GONZALES / "Solo Piano"
(JAZZ/PIANO)
評価:★★★☆☆
カナダ生まれでフランスを中心に活躍するサウンドプロデューサーで本職はエレクトロミュージックやHIP-HOPとのことですが、今作はGOZALESという変名で出したラフスケッチのような2~3分ほどの小品16曲で構成されたピアノ集。
本当にピアノの音以外入ってないし、曲それぞれも完成間際という感じの、良くも悪くも余りのある曲ばかりで聴き込むというよりは何か作業しながらや読書中に聴いて時折その断片に耳を奪われるのが正しい聴きかたか?自分もいつも行く美容院で流れていて気になって購入したし(笑)
静寂と少しの寂しさと切なさを漂わすサントラのようなアヴァンな演劇の劇中歌のような、それでもイージーリスニングとは呼べない何か主張があるような。ジャケットのアートワーク同様に陰影のあるクワイエットなピアノ集。ちなみに今日はこれ聴きながら松本清長 / ゼロの焦点を読んでました。
Solo Piano
ヒッキーになってませんか?
こちらは泥水にまみれてますYO!
これもまあまあ良いけど個人的には
同時期に買ったコッチのほうがおススメよ。
↓
http://blog.goo.ne.jp/ndd_review/e/d5fdfd1b197a598488b45cb95794d286
くそジャーマンめ。
フランスとかだと日本のヲタが変に神格化
されとるらしいですね。