Stevie Wonder / "Innervisions"
(SOUL)
評価:★★★★★
言わずもがなのニューソウル大名盤。レコードで持ってはいるものの格安3ケタで見つけたので先日購入。
んで聴きなおしてみるとやはり天才スティーヴィーの才能が爆発している奇跡的な傑作だと痛感。
オープニングの「Too High」からなんとも言えない緊張感、代表作「Don't You Worry 'Bout a Thing」はパワフルで躍動感にあふれ、「Golden Lady」では究極に気持ち良いグルーヴ感とどこか切ないメロディーがオールドシンセの音と絡んで泣かせる。
俗に言う3部作の中でも突出した出来だなと改めて感動。当時の時世とかも多分に影響しているのでしょうがこういうエヴァーグリーンな名作が生まれにくい現在、消費されつくしてもなお輝く作品があることを肝に銘じておかないと。
いわゆるニューソウル三部作です。
↓
Innervisions
Talking Book
Songs in the Key of Life