昨日、どうしても読みたい本があって、街の大きな書店へ
行った。 探したが見つからない。
店員さんに訊ねたら 「お取り寄せになります」 とのこと。
早速お願いしてきた。
幼い頃から読書大好き人間。 そのため我が家の書棚は
数え切れない程の本で埋まっている。 (700百冊ぐらい)
大きな地震でもあれば一大事。 そんな時には即、この部屋
から避難しなければ下敷きになること間違いなしである。
本もさることながら、文房具も好き。
ノート、ボールペンの類や、趣のある便箋封筒 etc・・・・・・
彼ら、机の引き出しの中でジッと出番を待っているのだが
なかなか日の目を見る機会もなく、整然とストック状態に
されているのみ。
以前は手紙を書くのが苦痛と感じたことなどなかったのに、
最近はもう イヤ、イヤ。
書くことがこんなに億劫になるなんて、思いもよらないこと
だった。 その上、文字も下手になり下がり、これには
ゲンメツ である。
やっぱりペンを持つ手も老いるのだ、と痛感。
目指す本はなかったけれど、別のものを買って来たので
午後はそれを読むとしよう。