昨日は立夏だった。
月日の経つのは速く、 瞬く間に過ぎて行く。
「肌の紫外線対策は大丈夫?」 と友だちが言うけれど、
わたしの場合、時期を逸した感あり。
残念ながらどう見ても、もう手遅れのようである。
「いやぁ、遅くはないよ」 と励まし (?) の言葉を
貰ったが、 今更手入れをしても、 と 自分の内では
生半可な考えで頷いている。
しかし、考えてみれば思考力の衰えも、肌の衰えも
トシと共に加速していくのだから、やっぱり今のうちに
何とか食い止める策が必要なのではないか。
その思いに至った途端、胸の中で何かが プチッ と
音を立てた。
「こうしてはいられない!」 焦りが生じた。
だが、雰囲気だけで 具体的な策を講じないままに
終わってしまうのがわたしの常。 結果はいつも同じ
である。
水の流れのような速さの中に身を任せ、気がつけば
齢○歳。 この先どれほどの時間があろうか。
行動範囲は狭まるけれど、明るく笑って燃え尽きたい。
自分自身の大きな課題である。 今を大切に!