野蒜日記

折々のこと

いよいよ手術?

2007-02-22 11:56:31 | Weblog

「ようやく膝の手術をする決心がついた」 と友だちから電話。

左膝に水が溜まるので抜いて貰っているけれど、近頃は右膝も
痛くなってしまって。 と。
右膝の痛みは注射で止めているのだと言うが、大丈夫だろうか。
あまり注射はしない方がいい、という声も聞くし。

寝起きが大変なのでベッドにしたら随分楽になった、とのこと。
勧めていただけに、これはホットした。 

杖をつくのは恥ずかしい、と言うけれど恥ずかしがっている場合
じゃないよ、それを見て笑う人なんかいないんだからネ。
歩行がままならず、O脚になりつつある彼女の後姿を見ていると
痛々しい。 
嘗ては女優 原節子さん 似 と噂されたほどの美人。 その上 
頭脳明晰、穏やかで誰にも優しく、人望の厚い人であった。
このことは今も変わりはないのだが、やっぱり健康でなければ・・・・・・

それで、わたしは外野席から激を飛ばす。 歩けなくなったら家から
出られないし、出なければみんなに会う機会も少なくなるんだからね、
何とか速く良くなって! と。

彼女、お医者さんから勧められていて、このほどようやく手術を受ける
決心がついたという。
人によっては手術をしない方がいい、とか、また手術のお陰で痛み
がなくなり、自由に出歩くことが出来るようになった、など、さまざま
であるが、これはやってみなければ誰にも解らないことである。

水を抜いたり痛み止めの注射を続けていても、良くなることが望め
ないのであれば、お医者さんのご意見に従うべきだとわたしは思う。

「折りたたみの杖を買えば」 と勧めていたら、最近買ったそうだ。
あれほど敬遠していた杖だけれど、持ってみれば満更でもなさそうで
お気に入りの様子。 
要らない時はカバンの中に入れておけばよい、転ばぬ先の杖である。
用心、用心!

周囲に腰痛、膝痛の人が多い。 
他人事ではなく、わたしも十分気をつけよう!