街へ行った。 書店で先日注文した本と、同時にもう一冊を購入。
更に、どうしても読みたい本があるので調べてもらった。 結果、
在庫がなく、出版社にもないために取り寄せ不可能、 とのこと。
あァ、残念! ガッカリ!
デパートで偶然懐かしい人に会った。 その昔、一緒に勤務した
仲間である。 お互いそれなりに歳を重ねてきたけれど、会えば
たちまち 和んで当時のまんま。
「忘れっぽくなって、何をやってもダメ」 「毎日が日曜日で緊張感
がない」 彼女の嘆きを聞いてオカシカッタ。
やっぱりみんな思うことは同じなんだ。 ちょっと安心。
それにしても、脳細胞の破壊著しいわたし、何とか食い止める手立て
はないものだろうか。
1を聞いて10を知った (知ろうとした) は昔のこと。 今は10を
聞いて1を知るのも困難。
こんな具合でも本だけは読む。 ようやく読み書きが出来るように
なった幼い頃、大声で読んだ絵本のことが忘れられない。
以来、読書大好き人間となり現在に至っている。
買ってきた本を早速今から読むとしよう。