ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

リラクシン

2009年08月27日 | 子どものこと
 マイルス・デイビスか、ソニー・ロリンズか、忘れたが、「ウォーキン」とか「リラクシン」とかいうアルバムがあったなあ。ウォーキングは毎朝通勤でしているが、今日はリラックスに関する他愛もない話だ。

 子供と時々卓球の練習をしているが、長くしているとマンネリ化してくる。主に子供の練習なので、私はトレーナーとしての役目をするわけであるが、どうにも体調が悪かったり、気持ちが乗ってこない時もある。
 そんなときでも、自分にも子供にも鞭をうって練習しなければいけないのだが、いつもやる練習に変化がなければ飽きもくるし、モチベーションもさがる。そんなことを言いつつも、ぴしっと練習をするのだが、珍しく、昨日は変えようと思った。
 いっそのこと、中止にするかとも思ったのだが、待て待て、いちおう球を打つだけはしておこうと、軽く、寝る前の体操代わりに打っておこうと話して練習場に行った。
 よし、今日は練習でなくて遊びだ。この間の試合の事でもしゃべりながら、リラックスして球に触れておこう、というような気持ちで打ち始めた。
 話をしながらラリーである。
 カットをしてみたり、異質ラバーを使ってみたり。余所のきびしい指導者の方が見たら、怒られるかもしれないが、気を抜く時もあってもいいと思うのだ。
 終わり頃に、じゃ、最後、ラリーを続けてみるか、とフォア打ちのラリーを始めた。1000回続けばまあいいのだろうが、だいたい500かな、と思っていた。1往復でカウント1のラリーである。
 とてもリラックスして球を打っていて、純粋にラリーを続けることを楽しんだ。それでも、ある程度集中しないとミスが出る。球がラケットや台にあたる音が一定のリズムを刻んで心地よくなってくる。
続けなければいけないので、リラックスしながらも、ある程度の緊張を保って、球を打ち合う。
 カウントは422回で終わりだった。子供がミスった。
 ほんとうは500続けるかなと思っていたが、まあ、いい。コンタクトの目も乾いてくるし。瞬きをしないわけではないが、やはり目を見開いているので、眼球が乾いてくるのだ。
 ラリーが終了したところで、はい、終わり。

今日は「リラクシン」だった。人生長い。こういう時があってもいい。

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