ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

ファミレンジャー

2009年10月29日 | 日々(ふつうに)
 朝起きて洗顔し、コンタクトレンズを装着しようとしているときに、何故かは全くわからないが、脳の中に思いつきが発生するのである。
 
 ゴレンジャーを我が家のメンバーに当てはめると、誰が何に相当するか?

 どういうわけでそのような突飛な考えが浮かんでくるのかは全然わからないが、とにかく浮かんでくるのである。あれ、ゴレンジャーを知らない人もいるかもしれないなあ。
 知らない人に説明するのは難しいが、ゴレンジャーというのは、テレビであった、正義の味方5人組で、コスチュームが5色に分かれているヒーローである。
 コスチュームの色がそれぞれ、その名前にもなっている。アカレンジャー、アオレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャー、キレンジャーである。なんでもないようであるが、それぞれ特徴がある。
 アカはチームのリーダーであり、すべてにおいて5人をひっぱっていく存在だ。アオレンジャーは、いやゆる、サブの役目で、アカと同じぐらい強いようであるが、リーダーシップはアカにはやや軍配をゆずるようである。モモレンジャーは紅一点、女性らしいやわらかさも持った存在。ミドレンジャーが一番特徴はすくないが、一般市民的、あるいは弟分的な感じ? そして、最後のキレンジャーは、少し太めの、いわばコミカルキャラである。
 さて、これらの5人のヒーローを我が家に当てはめるとどうなるか? ゴレンジャーも5人、我が家の家族も5人なので、きっちり1対1対応になるわけである。
 まずは、アカとアオ、これを誰と誰にするかで、論議を呼びそうなところであるが、冷静に検討した結果、家人がアカレンジャーで、私がアオレンジャーということになりそうだ。私がリーダーのアカでないというのが、われながら悔しいのだが、アカの明るいイメージや、アオの冷静なイメージも加味した上で、そう言わざるを得ない。リーダーシップについても・・・いやそれはまあ、よい。
 モモとミドリについては、これはすんなりと決まる。お姉ちゃんと弟である。どう考えても、それがそのままだ。うちのモモレンジャーは女らしさという点では、キャラに合うのかどうかは定かではないが。ミドリの弟キャラはぴったりだ。
 さて、問題のキレンジャー、残るは一人しかいないので、それが該当するわけである。まあ、古い家人が相当することになる。古い家人は決して太めでもないので、本人は文句をいう可能性があるが、チームの中での道化師キャラとしては、案外合っているような気もする。
 ホンモノのゴレンジャーは力を合わせて悪者をやっつけていくわけであるが、我が家のゴレンジャーも、協力して、人生に相対して行くのかもしれない。
 皆さんの廻りにもゴレンジャーがいるのではないだろうか?

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