ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

愚他力本願のこと、ほか

2009年08月17日 | わが町の景色
 最近他力本願がもてはやされていて、十分そのことは理解しているのだが、今日は、愚かな他力本願の話である。今日は言いたい放題なのでお許し願いたい。

 我が町の悪口になってしまうので残念だが、何故だか、パチンコ店が多い。平日にどういうわけか、車もたくさん駐車場に並んでいる。ということは、これすなわちパチンコをする人が多いということになろうか。
 そしてもう一つ。我が町には二つの国道が走っているが、その国道沿線の歩道との境界に雑草が生えているのを頻繁に見かける。お店や、事業所があるところの前の道路なのだが、高さ1メートルぐらいの雑草が堂々と生息して、ところによっては群生を作っている。

 この二つの事柄の共通点は悪い例の他力本願ということだと思う。私の個人的な思いを言わさせてもらうが、あのパチンコというものに通う人たちの気がしれない。お金もかかるし、時間も食うし、健康にも良いとは言えないし、世間体もよくはない。ほかにすることはないのだろうか。
 依存症なのであろうが、あれほど、非生産的な遊びはないと思う。ギャンブルとしても、面白いとは思わない。その意味では、色川武大親分の言った、何時間もかけてやる遊びは勝負とは言えねえ、博打は一瞬に魂を打ち込んで勝ち負けするもんだ、というのを思い出して、そうだと思う。私なら競馬を撮る。いや、ギャンブルの話ではなかった。
 雑草が生えっぱなしのほうはどうだ。地方の疲弊した町、お客さんが多くはないのはわかっている。だが、店の前の雑草を放ったらかしにしておくような了見でその少ないお客も入ってくるものか! 国道だから、管理者がするのがあたりまえだと言うのかもしれないが、そんな考えだから店も町もさびれてくるんだよう。自分の店の前の雑草ぐらい抜けよと思う。
 パチンコと言い、雑草のほったらかしと言い、見ると情けなくなってくるのである。そんなことで、商売も人生もうまいこと行くかよ! 都会の人はそのへんはちゃんとしていうと思うよ。

 努力している人、店、会社は、努力しているんだから、向上するのだろうと思う。
 渦中にいる人に、言ったって無駄かもしれないが。
 人生はそんなに長くないのになあ。
 人として生まれてくることの奇跡的な確率も感じてはいないのだろうし?

 お天道様にきいてごらんよ。

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