ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海地方DIYクラブ

2009年03月07日 | DIY中毒
 というわけでこの会員、現在会員数は一名である。(涙。)
 さて、今日は何をつくろうかな・・・。
 実際はそのような選択の自由はなく、今日は電工をしないといけないのである。電工と言っても照明を移設するだけだが。玄関ホールの壁に付いている照明を3メートル離れた反対側の壁に移すだけなのだが、これが結構、気を使わなければいけない。なにせ玄関だから。
 おまけに悪いことに、和風の真壁なのでさらに考える。目に付く壁面にコードのような無粋なものを這わすわけにはいかないので、見えないところを考えて選んで通す訳だが、このために3回も壁を貫通させないとならない。
 玄関ホールの壁の裏の廊下や、垂れ壁の裏をコードを引いていかねばならないのだ。裏ばかりを通る、人生裏街道だ。(涙)
 感傷に浸っている場合ではない。道具道具・・・。真壁、つまり土壁に穴を開けるには何がいるか? 
 モルタルの壁の穴開けは振動ドリル(ハンマードリルとも言う。コンクリートなどに穴を開ける強力なドリルだ。)を使うが、我が家にそのような物はないし、ジュラクの下はモルタルではないだろう。プラスターボードか何かだろうから、普通のドリルでなんとか開かないだろうか? それか、五寸釘をハンマーで打って穿つか。要はコードが通ればいいんだからなあ。いや振動ドリルだとかえって壁が壊れる可能性があるなあ。普通のドリルで(それならうちにもある)やってみよう。
 それから、照明の下地だ。真壁の表面のジュラクにはビスや、釘は効かない。すると下地の木の板か何かを先に取り付けておいてやって、それに向かって照明を取り付けなければならない。その木の取り付け方も考えておかなければ。
 今気づいたが、今日の文章は「なければならない」とか、「ねばならない」とか、「いけない」とか、義務的表現がとても多い。決して、そういう義務でやっているわけではないのだが。
 話がそれた
 とにかく、DIYというのは、こうやってほんの少しのことでも、実際にやるとなるとさまざまなことを考えなければならないという、人生の縮図のような趣味なのである。
 まさに「ものごとは人が言ったり考えたりすることの二倍手間がかかる」である。

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