ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

卓球グリップマニア日記

2014年11月27日 | 卓球 : My favorite things
 ははは、。自分で作ったものながら、笑ってしまったぜ。
 知る人ぞ知る、誰も知らんけど、卓球ラケットグリップマニアの南日本海人である。

 このたび作ったのは、TSPのスワットカーボン中国式ペンホルダーラケットを、シェークハンドのフレアグリップに改造してやったのである! (笑)
 元来私は、グリップはストレート派である。最近は少しアナトミックに凝って、アナトミックのグリップを少しストレートグリップ風に加工していたりしたが、ここに来て、フレアの良さに目覚めたのである。
 ストレートとフレアのグリップを比較すると、ストレートはグリップを自由にスリップさせて、変化させやすい。フォアやバック、打法に合わせて、微妙にグリップを変化させるのに適したグリップスタイルだ。
 繊細な私は、昔からこの握りが好きだった。ブロックとか、小細工もしやすい。
 
 しかし、最近、ベテランになって(笑)、自由自在にグリップを変化させることをマスターした(笑)私は、ドライブの安定性を求め始めていた。というか、どうも、ドライブのスイングと威力が安定しなかったのだ。
 そういう時は、小指でがっちり角度が決まるフレアグリップに限るのだ。そして、今まで全部の指で、がっしり握っていたのだが、その際にどうも余分な力が入っているのではないかという気がしたのである。
 フレアにすると、小指の辺でラケットの角度を作る。そうすると、中指薬指はフリーになり、そこで角度調整を行える。また、親指と人差し指でさらに、角度や力の入れ方の調整ができるということに気がついたのである。水谷隼や、オフチャロフや、ボルには悪いが。
 
 それと、これまで、どうもラケットヘッドを意識して振ることができなかったのは、ヘッドに重心を置くと、グリップがすっぽ抜けそうでいけなかったということがある。その点、フレアにすると、持ち方や握りの感覚も変わり、少々ヘッドに重さが移っても、逆にそれを操作でき、ヘッドの重さを利用してスイングができるかなという感じを持ったのである。
 で、今までストレートグリップを使っていたのだが、何故か、中国式ペンホルダーのグリップが家にあったのである。そうだ、これをフレアに改造してうやることができるのではないか、そう思って作ったのがこのラケットだ。

 とまあ、背景説明をしておいてから、言うのだが、名付けて、スケルトンフレアグリップだ。


 しかし、我ながら、何度見ても笑える。試合で、対戦選手に見せたら、やはりみんな笑うような気がする。そうだ、そしてその「油断」もこっちの思うツボであるのだ! (笑)。

 こうして「真実のグリップ」を求める南日本海人、スケルトンフレアグリップを発明したのである。
 これ作って欲しい人は、上に書いたラケットを加工代2万円を一緒に送ってほしい。卓球が、300%強くなることを保証する・・・わけがない。 まあ、興味のある人はよろしく1!?

というか、フレアグリップを買うよ(笑)。なんでかというと、ダブルスを組んでいる人が、恥ずかしいので、このラケットで試合に出たら棄権するっていうんだもん(涙)。
 おまえ、わかってないなあ。もう少し修行せい! っちゅうねん!

 とまあ、今日はこのへんで・・・。

 ごきげんよう☆

 

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