ここでも赤い実～宇治市植物公園の11月（4）

この季節外せないのが真っ赤に染まった実。
少し傷んだ実もありましたが、頑張って赤くなっていましたので、見てやってくださいね。

まずは、紅葉で投稿したサンシュユ（ミズキ科）。
別の木では黄葉し、赤い実が鈴なりでした。




もう説明要りませんよね。
あの、オトコヨウゾメ（レンプクソウ科）の実も少しですが色づいていました。
こちらは台風の影響を大きく受けたようで、去年に比べて寂しい感じ・・・



去年はこんな感じでした。


（2017/11/23撮影）


宇治市の友好都市、中国の咸陽市から送られたオオサンザシ（バラ科）の実も赤く色づいていました。
食べられるそうですが、植物園の実を採るわけにもいかず残念。




お馴染みナンテン（メギ科）も。




こちらは、ストランウェシア・ダビディアナ（バラ科）という名札が付いた木。
実はまだ赤くなりきっていませんが、クリスマスカラーの葉がよく目立ちました。




東屋の横に去年も実っていたロウヤガキ（カキノキ科）の実。
あの台風にも耐えて、傷だらけの実が一粒残っていました。




最後にこの実ですが、名札がありませんでした。
金色の網にとらわれたこの赤い実、すごく特徴的なのですぐに分かると思ったのですが・・・
どなたか教えてくださいませ！
→ トケイソウ レッドアップルと分かりました。
Yasuさん、ありがとうございました！




つづく・・・


＜撮影：11月10日　宇治市植物公園にて＞