なつなつのお気楽日記

自分の好きな事、その時気になった事をお気楽につづっています。

「五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル」

2015年05月15日 | アート・文化

「五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル」へ行って来ました。

リサイタルは久しぶりだったので、楽しかったです。

場所はいつもの芸術ホール。

プログラムは・・・

・ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47(ベートーヴェン)

・トカール(サーリアホ)

・ヴァイオリン・ソナタ イ長調(フランク)

・創作主題による華麗なる変奏曲 Op.15(ヴィエニャフスキ)

アンコール

・メロディ(グルック)

・剣の舞(ハチャトリアン)

・美しきロスマリン(クライスラー)

席は残念ながら今回も二階席だったのですが、前回の席よりもいくらか前の方だったので、今回は演奏中の表情なんかも見ることが出来ました。(視力も良いので・・・よかったです(笑))

龍クンって、なんとまあ楽しそうに&生き生きと&表情豊かに演奏するのでしょう!

見ている方も何だか楽しくなってしまいました。

今回は居眠りしている人も少なかったよう・・・(笑)。

特に最後の曲(創作主題による~)を演奏している時、ステージの側まで寄って来たりして踊っているように動いたり、表情をクルクル変えて演奏してる姿は、まるで道端で演奏している大道芸人の様でした。

二曲目のトカールは初めて聞く曲でしたが、こちらは反対に不協和音?というような不安を掻き立てる曲で、私はこういう曲はちょっと苦手です・・・。

わたし的に言うと、”猫が騒ぎ出す曲”ですね(笑)。

演奏する側は辛くはないのかしら? 技術は必要な曲でしょうけれど。

技術というと、アンコールの”剣の舞”はすごかったです。

ヴァイオリンであの早い演奏が出来るとは。私ならピアノでも難しいです(笑)。

今回のリサイタルは、全国ツアーの始まりの様ですので、これから行かれる方は楽しみですね♪

演奏する龍クンの姿をもっと見たくて、販売していたDVDを購入してしまいました(笑)。

お気に入りの2006年のリサイタルのものです。

これからさっそく見ま~す!

 
コメント
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