なつなつのお気楽日記

自分の好きな事、その時気になった事をお気楽につづっています。

高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト

2008年07月09日 | 音楽
12人のヴァイオリニスト

「高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト」のコンサートに行ってきました。

さっき帰ってきたばかりなのですが、いやあ~とっても楽しかったです♪

いつものように函館芸術ホールだったのですが、満員御礼でした。やっぱりネームバリューなんでしょうね。

でも、一番前の列の真ん中の席が5つほど空いていたようで、高嶋さんはしきりに悔しがっていました(笑)。

プログラムは・・・

「フィガロの結婚」より序曲

アヴェ・マリア(シューベルト)

アヴェ・マリア(グノー)

ラ・カンパネラ

ワルツメドレー

 チャイコフスキー弦楽セレナーデよりワルツ

 スケーターズワルツ

 ブラームスのワルツ

ツイゴイネルワイゼン

ナヴァラ

・・・休憩・・・

フィドル・ファドル

ブロードウエイ・ファンタジー

 アイガットリズム・雨に唄えば・チムチムチェリー

 サウンドオブミュージック・メモリー

 「リバーダンス」よりファイヤーダンス

タンゴ・メドレー

 ラクンバルシータ・アルベニスのタンゴ・リベルタンゴ

タイスの瞑想曲

チャルダッシュ

・・・アンコール・・・

キラキラ星

綺麗なお姉さんたちがずら~っと並んで、登場しただけで観客からどよめきが・・・。

あとで一人づつ話をしたら、やっぱり若いんだなって感じのトークだったんですけどね(笑)。

なんとなくみんな同じ衣装なのかな?って思ってたんですが、2,3人ずつ白・青・水色などの同色で、デザインもちょっとずつ違うデザインのドレスでした。そして、高嶋さんだけは一人違う赤(ピンクかも)のドレス。

今回はあえてCDを買わずにまっさらの状態で聴きに行ったので、「どんな風に演奏するのかな?」と思っていたのですが、全員で同じパートを演奏したり、一人が主旋律を引いている後ろで伴奏を演奏したりと、歌で言うコーラスのような感じで面白かったです。

特に「ラ・カンパネラ」や「ツイゴイネルワイゼン」のような曲は、全員で同じパートを演奏するとすごい迫力!

途中、恒例の高嶋ちさ子のヴァイオリン講座(笑)はありましたが、後半もこんな感じで進むのかなと思っていたのですが、打って変わって全員で同じスカートのようなひらひらの白いロングパンツに、上半身はやっぱり何色かに分かれたタンクトップに身を包み、やや躍動的な演奏に・・・。

「フィドル・ファドル」で踊りながらの演奏から始まって、数人のグループに分かれてブロードウエイメドレー、タンゴメドレーなど演奏後、再び全員で「タイスの瞑想曲」と最後に「チャルダッシュ」。

「チャルダッシュ」も盛り上がる曲なのでよかったですね~。

そうそう、途中で観客の方を3人ステージにあげて、指揮者体験をさせるっていうのもやりました。

12人のヴァイオリニストがどんなへんなテンポであろうと、指揮に合わせて演奏するというもので、やりたい人を募集したら最初なかなか出る人がいなかったので、私かなり本気で出掛かりました(笑)。

もう一回くらい呼んでも誰も出なかったら、手あげてたかも。

アンコールもまた凝っていて、子供サイズのヴァイオリンから大人サイズのヴァイオリンまで、小さい順に一人一人幼稚園児・小学生・浪人生等などに扮装して「キラキラ星」を演奏。

その後、全員でのサイン会もあったのですが、かなり時間が押してたので私は最終のバスに乗るために、あわててバス停まで走りました(笑)。

コメント
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