見学会の目玉ってリビングダイニングキッチンであることが多いです(自社調べ)
私も家族が集まるスペースを大事にしたいと考えているので、設計は漏れなく張り切りますが、ミニストックの見学会を開催するとリビングダイニングキッチン以外の場所で話し込むことが多かったり、褒めていただくことが多いです(自社調べ)
今回は2階のこのスペースの居心地の良さが格別でした。
ロフトを多用するネイティブディメンションズではよくあるロフト階段の設計でありながら、たぶん初めてかと思いますが椅子ではなく座るスタイルでのロフト階段と文机の設計をさせていただきました。
実はこの案は、ミニストック-04(自邸計画)でのアイディアでもあり、毎度のことですが自邸よりも他のミニストックで実現するパターンとなっています。
ちなみに、ミニストック-09もこのアイディアを採用していただいています。
単純に重心が低くなると広く見えるんですよね。
1階はお茶の間スタイルを採用していただきましたし、想像以上のもう一回り上くらいで広さを感じるお住まいになっています。
「育ちの良さ」
この文机とロフト階段の設計にあたりSさんからオーダーが入りました。
「階段と文机に境目を作ってください」
私はあまり育ちがいい方ではありませんが、すごくよく分かります。
机の上に立つってあまりお行儀が良くないじゃないですか。
だから、一石二鳥を狙う私の設計において、机と階段が兼ねているのはタブーでもあるんです。
最終的に机と階段は、「階段の一段目」を作るによって分かれました。
実はコレ、
Sさんからご要望をいただいた時に、気持ちはすぐに伝わったんですけど、最初素直に賛成しなかったんです。
理由は「階段の一段目の下」に何を入れるか決まっていないようだと、使いにくいデッドスペースを作ることになるから。
真っ先に質問したところ、「プリンターの紙を保管しておく場所にしようと思っている」と即答。
この一言ですぐに設計することにしました。
理由がある設計です。
それでスゴク気持ち良くなった私でしたが、建物が完成してさらに気持ち良くなっちゃいました。
「かいだんのいちだんめ」って
階段の一段目って書くと階段の一段目にしか見えないと思いますけど、
写真を先に見た方なら、
どう考えても
椅子にしか見えないと思います。
だから座ってみることにしました。
そしたら、あの景色が飛び込んできたんです。
特等席ができてました。
私も家族が集まるスペースを大事にしたいと考えているので、設計は漏れなく張り切りますが、ミニストックの見学会を開催するとリビングダイニングキッチン以外の場所で話し込むことが多かったり、褒めていただくことが多いです(自社調べ)
今回は2階のこのスペースの居心地の良さが格別でした。
ロフトを多用するネイティブディメンションズではよくあるロフト階段の設計でありながら、たぶん初めてかと思いますが椅子ではなく座るスタイルでのロフト階段と文机の設計をさせていただきました。
実はこの案は、ミニストック-04(自邸計画)でのアイディアでもあり、毎度のことですが自邸よりも他のミニストックで実現するパターンとなっています。
ちなみに、ミニストック-09もこのアイディアを採用していただいています。
単純に重心が低くなると広く見えるんですよね。
1階はお茶の間スタイルを採用していただきましたし、想像以上のもう一回り上くらいで広さを感じるお住まいになっています。
「育ちの良さ」
この文机とロフト階段の設計にあたりSさんからオーダーが入りました。
「階段と文机に境目を作ってください」
私はあまり育ちがいい方ではありませんが、すごくよく分かります。
机の上に立つってあまりお行儀が良くないじゃないですか。
だから、一石二鳥を狙う私の設計において、机と階段が兼ねているのはタブーでもあるんです。
最終的に机と階段は、「階段の一段目」を作るによって分かれました。
実はコレ、
Sさんからご要望をいただいた時に、気持ちはすぐに伝わったんですけど、最初素直に賛成しなかったんです。
理由は「階段の一段目の下」に何を入れるか決まっていないようだと、使いにくいデッドスペースを作ることになるから。
真っ先に質問したところ、「プリンターの紙を保管しておく場所にしようと思っている」と即答。
この一言ですぐに設計することにしました。
理由がある設計です。
それでスゴク気持ち良くなった私でしたが、建物が完成してさらに気持ち良くなっちゃいました。
「かいだんのいちだんめ」って
階段の一段目って書くと階段の一段目にしか見えないと思いますけど、
写真を先に見た方なら、
どう考えても
椅子にしか見えないと思います。
だから座ってみることにしました。
そしたら、あの景色が飛び込んできたんです。
特等席ができてました。
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