愛媛文華館には玄関にさりげなく古いものが置かれている。
いつの時代のものなのだろう。
階段のどっしりとした手すり。
茶道具展が開かれていた。
椿模様のようだ。
同じく椿模様。
衝立の可愛い刺繍が春らしい。
今は喫煙の文化がなくなりつつあるが以前は喫煙の道具も意匠を凝らして楽しんでいた。
長いキセルが優雅だ。
文華館近くにイヌマキが門かぶりに仕立てられていた。
先が切られ上へ行かないように紐で調節されている。
なんだか痛々しく感じるが調節する人も木も頑張っている。
愛媛文華館には玄関にさりげなく古いものが置かれている。
いつの時代のものなのだろう。
階段のどっしりとした手すり。
茶道具展が開かれていた。
椿模様のようだ。
同じく椿模様。
衝立の可愛い刺繍が春らしい。
今は喫煙の文化がなくなりつつあるが以前は喫煙の道具も意匠を凝らして楽しんでいた。
長いキセルが優雅だ。
文華館近くにイヌマキが門かぶりに仕立てられていた。
先が切られ上へ行かないように紐で調節されている。
なんだか痛々しく感じるが調節する人も木も頑張っている。
恒例の干支飾展へ行くとダイコの紋入りの着物に袴の牛が座っていた。
たて目の牛飾り。
上左の牛飾りの目も独特。
たれ目の牛飾り。
今年の干支飾りの牛の目がそれぞれ目についた。
干支飾展全景。
民芸館では朝鮮のものがよく飾られている。
朱色のトラと黒い焼き物の壺。
木彫りの犬も朝鮮のものだ。
不思議にかわいい。
おてまりのようだが刺繡が独特。
同じくおてまり。
手法は同じだが模様は様々。
行燈の下に敷く焼き物のお皿を初めて見た。
シンプルな模様がいい。
いつも思わぬ時間を過ごしてしまう場所だ。
水市場へ立ち寄るときはその界隈を散策する。
特に興味を持っているのはペインティングした古民家。
いく度新しい試みがされている気がする。
まだ手の入ってない家の側面もそのうちペインティングしてほしい。
既製品の正月飾りだったのでがっかり。
去年は多かったが今年正月飾りされていたのは他に一軒だけ。
西条藩お堀の桑の古木の大きい柄が切られていた。
柳の古木は少し芽吹きの準備をしているような色に見えた。
急に芽吹いたわけではありません。
去年の6月の柳。
毎年たしっぽを採集していた河川敷が掘り起こされているのを発見。
一週間後に偵察に行った。
来年のたしっぽ採集はもう難しいだろう。
先週撮影した場所。
下流に向かって。
左に掘り起こされるのを免れたダンチクが一株。
掘り起こされたダンチクの根っこ。
何のための工事なのか市会議員に聞くと県の管轄だと教えてくれた。
第2日曜日の切山にこにこ市へ行くと午後からのハイキングの副リーダーが一人たき火をしているだけ。
とうとう四国中央市にもコロナがやってきたようで急きょ中止。
コロナ騒動の中でも開き続けてきたにこにこ市なのに。
知らないでやってきた人たちのために副リーダーがたき火をしているのだ。
切山の心意気か。
ありがたい。
午後からのハイキングはあり、参加。
愛宕山へ。
うっすらと雪の上に獣の足跡。
可愛い鳥の足跡も。
愛宕山からの四国中央市街、瀬戸内海方面の見晴らしはよく瀬戸大橋らしきものも確認。
アジサイは凍り付いていたが後ろのロウバイはうっすらと黄色に色づいていた。
鳥に食べられることもなかった赤い実は輝いていた。
副リーダーのハーモニカ演奏で童謡”お正月”を合唱。
石鉄神社そばの古木の根元が竜のようだと仲間が発見。
何度来たかわからない場所だが言われてみれば納得。
気が付く時が来なければ気が付かないものだ。
去年はトウガラシをたくさん植えた。
肥料をあげない畑でも実がなり暑い夏を越して再度実がなり始めみそ炒めなど保存食に励んだ。
年末に葉が枯れ始め実が色づかなくなったので引っこ抜く。
いい具合にトウガラシの本が手に入る。
知らなかったが植えたトウガラシは鷹の爪だった。
正月初仕事に引っこ抜いた枝から実をとり赤いのは干し青いのは手作りの松葉酒を入れミキサーにかけ麹を入れて保存食にした。
今年もまたトウガラシを植えいろいろと楽しみたい。
初旅行で思わぬ収穫物の浜ハマダイコ。
根の長さ72センチ、大きいダイコの直径5・5センチ。
ハマダイコはダイコの原種かと思ったがダイコが野生化したものらしい。
薄く切ってダイコと食べ比べたが味は変わらない。
少し硬いのでスリダイコにして漬物にもしている。
四国村見学後屋島のスカイラインは前回走ったので今回は屋島の周囲の道路を走り途中五色台方面を写した。
ほぼ一周したあたりに砂浜あり。
この近くの岩陰に生えていたハマダイコを間引いた。
讃岐旅行なので名物讃岐うどんを食べる予定だったが正月3日にもかかわらず開いているうどん屋は見つからず。
5件のしまっているうどん屋の前を通る。
ラーメン屋,焼き肉屋,ギョーザ専門店、などほぼ開いていたのに残念。
いつものように高瀬温泉へ入って帰る。
神戸にあった異人館を移築したティールーム。
室内の家具調度品は150年ほどまえのものが取り揃えられているというので入った
ティールームではコーヒーを飲むが今回は紅茶にした。
ランプ。
ランプ。
ランプ、壁紙カーテンも優しい。
私がが座ってたイスは皮張りだった。
動いてないが大きな時計。
外にはイギリスの赤いポストと公衆電話。
四国村ミユージアムで開かれている”インダス文明を支えたバローチスターンの土器と土偶展”で展示されていたクッリ式土器。
コブウシが描かれているがコブウシもバローチスターンも知らなかった。
クッリ式とは前2200~前1900年ころのものだ。
コブウシと植物模様が描かれている。
菩提樹模様の壺。
ナール式の幾何学模様。
ナール式は前3200年~前2800年のもの。
ズラリと並んでいる。
土偶は前2700年のもの。
今2021年。
5000年も前人がつくったものだと思うと気が遠くなる。
四国村ギャラリーをバックに水景庭園。
前回来たのは9月だったので木々は茂っていたが今回は落葉風景。
落葉しても赤い実をつけたマユミ。
四国村に移築された小豆島農村芝居の舞台の正月飾りは華やかだった。
”輪じめ”のしめ縄飾りがユニーク。
明治時代の灯台守の石造りの退息所の4正月飾り。
洋風な室内にも正月飾り。
園内にまだ椿は見られなかったが生けられていた。
古い民家には正月花はよく映える。
吊るし柿の正月飾り。
竹を使ったシンプルな門松。
ダイダイが目立つ門松。
稲穂をつるした門松。
漁村では
ワらで2匹の魚の干物をつるした正月飾り。
屋島神社は屋島のふもとにある。
境内より讃岐平野遠望。
左甚五郎五代目による門の彫刻。
同じく彫刻。
同じく彫刻。
扉の彫刻。
同じく扉の彫刻。
板の彫刻。
柱だが年月が刻んだ彫刻。
まんべんなく凸凹になっていた。
昭和48年に焼け再建された本堂。
隣接の四国村で左甚五郎の墓所があった。
借景になっている紫雲山は低い山だが滝まである。
説明版を読むと昔お殿様に見せるため水を桶で運び流したと書かれていた。
今はモーターで上げているそうだ。
竹の生垣だが竹を止めているのも曲げた竹。
運び上げた水の滝もだが時間を惜しまない昔の生活が感じられる。
日暮亭の看板の屋根はかやぶき。
島津公より送られた朝鮮の石。
複雑な形でいろんな風景を思い浮かべられる。
なんだか不思議な感じの木だと思って近づくと実がたくさんついた状態のツの木だった。
次回訪れることができればどんな発見があるのだろうと思える公園だ。
栗林公園のかなりの部分を池が占めている。
水が湧く一か所に鯉がひしめいていた。
寒い時期は消化不良を起こすので餌を与えるのは禁止の張り紙があった。
池の部分が多いので橋も沢山ある。
目立つ橋。
あまり目立たない橋。
鴨も至る場所で泳いでいた。
小さくカモが写っている。
池のふちで黄色いくちなしの実。
不忍池のハスを懐かしく思っていたがハスも見ることができた。
寒中思わぬ美しい紅葉が見られた。
サツキのようだ。
落葉樹が目立たない時期ではあるが今回の栗林公園では松が目立った。
海が近いこともありクロマツが多いが中央の島に一本は生えている松はアカマツのようだ。
手入れされている松が多い。
手入れの時期には大勢の職人が入ることだろう。
左の木はあまり手が入っていないようだ。
伸び放題の木もあるがそれなりに魅力的だ。
伸び放題の木のようだが皮と上に行くほど幹が細くなり魅力的な木姿だ。
何度か来た覚えはあるが覚えている場所は全くなかった。
また来たい場所になった。