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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

花食すれば

2017-09-14 21:35:56 | 日記・エッセイ・コラム

文京区暮らしの時からアリタソウはよく食べていた。

今年は早苗出池の土手に生えているのを発見。

もう何回も採集して前回は塩漬けにしたのが香りがよくもう一回しようと思って行ったがもうつぼみが付いていた。

同じアカザ科のシロザのつぼみはよく食べている。

ちょうど食べごろなので摘んできた。

帰りに河原の土手に咲いていたニラの花も採集。

草刈りされた後かろうじて種を残すために頑張ってつけたつぼみのようで小さかったが味にそんしょくはない。

葉だけでなく花も味わうつもりになれば食域、味域はかなり広がる。

 

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海にも秋が・・

2017-09-13 21:45:51 | 日記・エッセイ・コラム

4か月以上音信の無かった釣り師が意気揚々とやってきた。

暑さも和らぎまた釣りを始めたようだ。

野山の植物たちが秋めいてきたが海の中も季節代わりのようでヒラアジ、イカ、タイゴ、アイゴと4種類もの魚をいただいた。

斑入りのアオキを下に敷き咲き始めたピンクのオギザリスを飾った。

アイゴは始めていただいた。

鱗らしきものはなく皮の表面に浮かぶ模様がまちまちだ。

今は閉じられているが背びれには毒性があるそうでまず切った。

内臓は捨てたほうがいいと言われたが調べてみると内臓が美味だそうな。

畑の肥料にしてしまい残念。

次回の楽しみにしよう。

第34回野草(イエツァオ)展の準備がはかどらないうえ一時中止。

ヒラアジは刺身と南蛮漬け、イカは刺身と塩から、アイゴは煮つけと冷凍にしていたら畑へ行く時間になってしまったが数日分の食料ができた。


 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室の準備

2017-09-12 21:49:01 | 野外教室

毎年のことだが野外教室を山小屋付近で開く前に道路端の草刈りをする。

草刈り前。

草刈り後。

この道はバイクで通りながら見るので植物の観察はさほどできてない。

ゆっくりと鎌で刈りながら進んでいると今年のエビズルのなり具合は上々だ。

8年前の野外教室の時もよくなっていた。

素材として今年も使いたいと思うが早々と食べごろに色づいているのもあった。

食べてみたがまだまだ酸っぱい。

この道路沿いに栗の木はなかったと思っていたがなってる木があった。

まだなっている実は少ないが来年が楽しみだ。

まだ作業場を決めてないが候補はいくつかある。

毎年体育の日あたりの土日に開くが今年は大歩危小歩危でラフティングの世界大会が10月3日より開かれ交通規制がある。

初日の作業場を小歩危駅と決めたので今年は一週間早く開くことにした。

      第47回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時   9月30日(土)~10月1日(日)

場所   小歩危駅 赤川橋 山小屋周辺

連絡先  0896-72-6808

自然を借景にした造形教室です。

 

 

 

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山道では

2017-09-11 21:50:29 | 日記・エッセイ・コラム

昨日切山で開かれるにこにこ市へ行くため山道を走っているとどこからともなくいいあおりが漂ってきた。

この時期だとクズの花だと見当はつくがバイクで走りながらだと花は見つけられないが道路端に咲いていたので止まった。

 降りてみるとガードレールを隔てた場所は一面にクズで覆われたくさん花が咲いている。

クズ酒用に採ろうとガードレールを超えもう一歩進もうとしてゾーツとした。

下に生える木に絡まって一見地面に生えているように見えるが現実は絶壁。

ガードレールにつかまりながら採った。

オニドコロの黄色い花も木に絡まりながら豪華に咲いていた。

地味だがカラムシの花ももう咲きそう。

山道ではいろんな花が咲いていた。

市ではプラステックケーズに入った濃い紫色のベリーらしいのを買ったが野菜のような味で苦みはあるが甘みはない。

ベリー類だと思って買ったのでがっかりしたが味わったことがない味なので食べ方を考えている。

まずきれいな色が出そうなのでハチミツに漬けた。

カリカリとした触感なのでサラダにしようかとも考えている。

今夜湯がいたミヨウガとニガウリを湯がいたのと一緒に和え物にしたが触感がニガウリと似ていていい感じだった。

クズの花と一緒に写した。

 

 

 

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奈良へNO8(番外編)

2017-09-10 21:34:26 | 旅行記

ヨウカイクンよりお小遣いで買った妖怪グッズをたくさんいただいた。

目玉おやじのプリントがされた布バッグに入れてくれたのでそのまま持って帰ることになった。

”似合う”と言ったらハッパちゃんがニコッと笑ったから似合うのだろうと覚悟した。

ヨウカイクンは帰ってお父さんに意気投合したと報告していたそうだが私もいろいろ妖怪のことを教えてもらい情報交換もできうれしかった。

ヨウカイクンはクラスでも妖怪の話しができる仲間はあまりいないらしく私もあまりいない。

帰りには早々と手紙までいただいた。

駅の駐車場までお母さんが送ってくれ駅まで手をつないで歩き別れ際にはお母さんにするような力いっぱいのハグをしあい別れた。

めだまおやじの布バッグの右下に写っているのは会ったときすぐくれたアメと、散歩で一個拾ったどんぐりに書いた顔絵。

なんとなくヨウカイクンに似ているのでつるした花瓶に飾った。

ワラシクンを作るため広がった世界がまた広がり友達の家族とのつながりも広がった。


音の座敷童作品






 

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奈良へNO7(周辺散歩)

2017-09-09 21:22:06 | 旅行記

友達の新居の道路を隔てた場所が手付かずの林だ。

私鉄沿線の便利な場所にしては不思議なので手付かずの周辺散策を帰る日の午前中に予定していた。

急きょ子供たちも参加すると言っていたがハッパちゃんが腹痛のた来ないようなので2人で出発。

すぐ平城宮址と書かれた支柱を見つけ納得。

目の前がむやみに開発されることのない緑たっぷりの国有地とはうらやましい。

林に沿って歩いたが外来植物もさほど見かけない。

虫こぶのついたヌルデ発見は嬉しかった。

林の中に入る道はないが少し入ってみた。

昔からこの辺りに生えていた植物ばかしなのだろう。

ふの入ったのや緑のアオキが多く目についた。

昔の家らしい廃屋があった。

大きな道をそれ田園風景が広がる小道に入る。

この辺りで腹痛のハッパちゃんを置いてヨウカイクンとお母さんとが来て合流。

田園風景が続くのかと思っていたら全くの山道になる。

不気味な沼まで出現、アケビがたわわになったトンネルまであった。

近くに道路があるらしくブンブン車の音がする。

出たのは新居のすぐわきの車道だった。

新居の周りの自然や買い物場所、近くの観光地など確認しまた梅田より高速バスで金生町へ帰った。

これで金生町へ来てくれる友達とスムーズに話ができる。

いい旅だった。



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奈良へNO6(ダンゴムシ親子)

2017-09-08 21:35:55 | 旅行記

友達の家に着くとすぐお風呂へ入るように言われ出るとすぐ夕食だ。

孫たちが来るとゆっくり食べられないからだそうな。

食べ終わった頃やってきた。

2人の孫たちとは初対面だがお母さんとは子供たちより小さな時からいろんな場所で遊び思い出もたくさんあるが結婚してから会ったのは初めてだ。

私のことは2人より聞いているのかすぐ打ち解けた。

しばらくすると2人がお母さんに強烈なハグ。

まさにダンゴ虫状態。

男の子に彼女ができたらどうするのと聞くと迷うことなく”お母さんが好き"と叫ぶ。

女の子に彼氏ができたらどうするのと聞くと迷うことなく”おかあさんがすき”と叫んだ。

上手に育てたねとお母さんに言うと”そうでしょう”と自信満々笑顔。

年上の女の子のハッパちやんが力関係では強そうだ。

思わぬことに男の子のヨウカイクンは私に見せようと持ってきた宝箱の中からたくさんの妖怪グッズを取り出し始めた。

第32回野草(イエツァオ)展のテーマが座敷童で妖怪の本はかなり読んでいる。

興味を示すので彼は大喜び。

もっともっと見せたいものがあったのにと悔しがっていた。

12時ごろまで話が弾み名残惜しみながら翌日の新居の周りの散歩に参加表明して帰った。





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奈良へNO5(興福寺あたり)

2017-09-07 21:23:54 | 旅行記

 

奈良県立美術館が休館なので急きょ杉岡華邨書道美術館へ。

11月に開く野草(イエツアオ)展では何とか書を使った作品を作りたいと思っている気持ちが向かわせたのだろう。

小さなかな文字の作品だが身が引き締まるような線の字もあった。

県庁から興福寺境内を抜け20分ほど歩いてきたが長いアケード街を抜けた場所に書道美術館があり途中老舗のお菓子屋さんでぶと饅頭と青丹よしを買ってきた。

ぶと饅頭は初めて知ったお菓子で春日神社に関係あることから作られたようだ。


行く途中猿沢の池あたりを通り始めると古典音楽の音が聞こえてきた。

投げ銭箱を前に置いての生演奏だが先を急いだ。

帰り少し投げ銭をしたので猿沢の池のベンチでお茶を飲みながら聞いた。

猿沢の池の水の色が特徴あると思って眺めていたが猿沢池の七不思議として説明されていた。

奈良県庁の屋上より眺めた興福寺の五重の塔は貫禄たっぷりだ。

平成22年より再建工事が始まった中金堂で平成30年には完成予定とか。

東金堂は立派なたたずまいだ。

閉館20分前だったが入場した。

建物が国宝で中には5点の国宝の仏像が展示してあった。

友達の新居の最寄り駅へ着いたのは6時過ぎでうっすらと夕焼けの空だった。

近くに管理人がいる駐輪場がありきめ細やかな町なのだろうと思った。

今日は荒れた天気だった。

急に暗くなったと思ったら土砂降りの雨。

季節の変わり目というのか気温も急に下がりもう秋へまっしぐらか。

なんとなくさみしい気分になった。


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奈良へNO4(奈良県庁屋上)

2017-09-06 21:23:29 | 旅行記

今回の旅行目的は友達の新居訪問で奈良観光ではない。

それでも奈良を効率よく知りたい。

360度の見晴らしができる奈良県庁の屋上のことを知り行った。

屋上へ出て眼前に見えたのは松林と五重の塔だ。

県庁の前に高いビル街がない場所もあり、さすが古都と感激。

ベンチで本を読んでいる人もいる。

日陰では職員に付き添われ老人施設から来られた人たちが静かにひと時を楽しんでいた。

大仏殿、右後ろには若草山

瓦屋根が多い町や風景。

いろんな奈良の顔が楽しめる

屋上の上に特徴のある施設があり気にはなりながら帰ったが展望室があると後で知った。

少し知ると次々と分かることが多い。

次は隣接する奈良県美術館へ行く予定だったが場所を聞いた受付で休館中と知りがっかり。

 

 

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奈良へNO3(奈良国立博物館)

2017-09-05 22:03:26 | 旅行記

奈良行を 決めたときまず奈良国立博物館へ行こうと思ったがその時は博物館自体が重要文化財だとは知らなかった。

この写真が従来の玄関。

 現在は裏の位置が入り口になっている。

ボランティアガイドの説明がなければ立派な玄関を見ることがなかった。

年に何度か従来の玄関が入り口として使われることがあるらしい。

元収納庫だった建物を青銅器展示室にした場所へ行く回路。

入り口に植わっている藤の古木。

古い仏像の展示する周りの環境も整っている。

今は仏像館と呼ばれているように仏像が展示されている。

見ごたえのあるものばかりだったが長い年月の間には仏像にもいろんなことが起る。

3回も盗難にあい今は写真とともに出てきた手首だけが展示されているのもあった。

展示は建物自体が重要文化財なので直接壁を使った飾り方ができず工夫された展示になっていた。

仏像館から新館につながる回路の中に食堂、ミユージアムショップ、トイレや仏像の見方の説明があるが写真はトイレの洗面所だ。

石けん、手洗い、乾燥までたちどころにできる施設には感心した。

国立博物館までは近鉄奈良駅から歩いて行ける。

道中外国人観光客も多いが鹿も多い。

うっかりしてて糞を踏んでしまった。

途中に地下道があり向かい側に建つ県庁へも行くことができる。





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奈良へNO2(大和文華館)

2017-09-04 21:53:43 | 旅行記

今回の旅の目的は友達の新居を訪ねることだが奈良まで行くと見学したい場所はたくさんある。

それに引っ越し先は奈良、京都、大阪方面にとても便利な場所だ。

まずは近鉄学園前駅へ降り大和文華館へ。

立派な松林があり立ち寄ってみたいと思ていたらそこが目的地でうれしくなる。

自然いっぱいの庭園をしばらく歩くと青空に生える建物が現れた。

開かれていたのは”文人のまなざしー書画と文房四宝”

見ごたえのある出品物は多かったが特徴のある書体の金農の書が飾られたのを見入っていると声をかけられた

10月1日まで開かれるこの展覧会の取材で来ている読売新聞の記者で取材させてほしいとのことだった。

見たいと思っていた金農の書が思わず見ることができちょっと興奮した状態だった。

何がよかったかとの問いには見られることはないと思っていた金農の書が見られたことや室町時代の硯がダイナミックで中国のものかと思ったことなどを話した。

どうしてこの展覧会へ来たかには観光客用にセットされてない場所で奈良を感じたいからと答えた。

旅の恥はかき捨て気分で写真は言われたポーズで撮ってもらった。

載った新聞は送ってくれるそうでいい記念になる。

その後5月に行った竹田市出身の田能村竹田の絵も展示されていた。


展示室は一階の広いスペースだが和風建築の中庭をイメージできそうな空間があり竹が植えられていた。

すぐ近くにある中野美術館見学の予定だったがここで今休館中と知らされた。

次回に来るため場所確認に行くと魅力的な小道が見える。

探検気分で進むとあやめ池神社があり池が広がっていた。

大和文華館展示室より見え渡ってみたいと思った橋がある。

予定外だが渡る以外にない。

橋からはこんもりと茂った林の中に建つ大和文華館が見える。

地理的な場所が確認できたので住宅街を散策しながら駅へ向かった。

手入れされた家が多く楽しい散策だった。

駅の近くで坂のサイドを利用した1段から5段の階段がある階段があった。

美術品鑑賞もいいが住む人の個性が現れる住宅街散策も好きだ。








 

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奈良へNO1(高速バス)

2017-09-03 11:17:37 | 旅行記

奈良へ引っ越しした友達より来ないかと電話があったのは出発10日前。

よく引っ越しする友達だがその都度訪ねている。

今回は友達にとって大事な場所への引っ越しなので行きたいと思いながら11月に開く野草(イエツァオ)展と10月に開く野外教室の準備に入ってしまっている。

それに野草(イエツァオ)展の準備はいつもよりはかどってない。

そんな理由で断ったが友達はひかない。

奈良へ来れば創作のヒントもわくと思うし高速バス乗り場の梅田まで迎えに来てくれるとまで言ってくれる。

少しその気になってからはもともと行きたい気持ちなので翌日には奈良市のパンフレットを送ってもらう手はずをしてた。

 

なじみの高速バス乗り場の雰囲気が変わっていた。

以前はバス乗り場まで車やバイクは乗り入れられていたが禁止になっていたる。

徳島県に入るとしばらくは吉野川沿いを走る。

25分ほど走り吉野川インターで休息。

しばらく山の中を走り広々とした徳島平野ではハス畑が目立った。

同じく緑豊かな淡路島を走る。

淡路島のインターで休息。

梅田まで2回の休息があった。

去年明石海峡大橋の鉄塔見物ツアーに参加しているので懐かしく眺めた。

本州に渡ると風景は一変する。

都会では人家の上に橋をかけての高速道路だ。

緑の中の走行もいいが街並みを眺めながらの走行もまたいい。

予定より5分ほど早く梅田に着いたがもう友達は来ていた。

久々の都会。

無機質に見える風景だがこの中に大勢のいろんな思いの人たちがうごめいている。




 

 

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ザクロ、来年の実りを願って

2017-09-02 21:52:39 | 日記・エッセイ・コラム

子供のころ友達の家の庭になるザクロの実がとてもうらやましく金生町暮らしを始めてすぐザクロの木を植えた。

勢いよくぐんぐん大きくなったがなかなか実がならない。

来年はなるだろう、来年はなるだろうと待っていたが木が大きくなるばかりかトゲまで立派になり始めた。

すぐ隣のナツメは翌年からなり始め興味のある人に差し上げると喜ばれ干したり保存食にしたりまたいろんな料理で食卓を豊かにしてくれているのとは大違い。

かなりの不満心で去年思い切って枝を切った。

少しは私の気持ちを汲んでくれたようで今年は数個花が咲き実も2~3個なっていた。

本来なら赤くて実が裂けないおおきなザクロのはずだが茶色であまり大きくないのがナツメの収穫時に触ってしまったのか落っこちた。

来年は毎日元気に咲いているオレンジ色のキスゲと毎年変わらず大量の実をつけるナツメのようになってくれることを願って一緒に撮影。



 

 

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