野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

3枚目のコラボベスト(中心が動いた)

2014-02-12 22:13:12 | アート・文化

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妹のきんかんがどんな綴じ方をするか一緒に考えてくれと編みかけのパッチワークを持ってきたのを見て驚いた。

今までだと中心が真ん中のパッチワークだったが今回は中心がなくなった。

中心が動いたことは大変な進歩だ。

面白い色使いをしたパッチワークをどう綴じあわせれば動きが出るか2人で考えた。

きんかんは私は考え付かない色使いをするので毎回楽しみだが動きをつけるためにピンク色を入れたが分量が難しかったっと言っていた。

きんかんも糸の世界で毎回挑戦をしているようだ。

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反対側だが中心が真ん中のパッチワークを三角布の片サイドに着たとき脇から見ればどんな具合か考えて綴じつけた。

両面違うデザインなので一枚で2枚分楽しめる。

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脇を綴じあわせる前、

展覧会を重ねていくたび何かしら新しい世界が広がっていくのがうれしい。

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山小屋での創作へ

2014-02-11 22:51:47 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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今日より第10回クラフト展(イエツァオグループ)による山小屋での創作に入った。

今までは室内での作業だったので気持ちの切かえも難しく寒波の再来で暖房なし(湯たんぽだけ)自然光での作業場状態も心配だったがやっぱし今年の作品に会いたくて昨日年末に調達していたツルをくいこんだネズミモチの木に向かい合う。

デザインができるとどうしても行きたくなり行く。

一か月ほどの創作期間でできる作品に会えるのもうれしいがカンピザクラが少しずつ色ずいていくのをながめるのも大きな楽しみだ。

まだ色ずく前のカンピザクラをバックに花器を作る前の素材を写した。

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山小屋入り口には一昨年移植したスミレが咲いていた。

思わずうれしくなる。

うれしがらせようと咲いているのではないのに勝手にうれしくなり元気になれる。

それからくださった人のことを思い出しその人にあったきぶんにもなった。

ちよっとおまけのいい時間。

妹のきんかんが3枚目のコラボベストの毛糸部分ができたのを持ってくるので13時ごろ帰る。

山小屋での作業は9ごろより遅くても15時ごろまで。

天気がよく陽がさす日だけ。

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帰りめったに見られない法皇山脈の雪化粧を見る。

寒いが外へ出るといろんなものに出会えた。

  第10回クラフト展(イエツァオグループ)による

日時  3月23日~4月6日  10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話  0896-72-6808

参加者  岩切綾子、櫻沢孝枝、中根繁子、尾藤千代、イエツァオ

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テーブルセンターコラージュNO11(なんの木の花かしらねど)

2014-02-10 23:16:00 | アート・文化

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10枚目までは亡くなった内村セツ子さんのコラージュ作品を見ながらまた今回のテーマカラーのピンク、黄色、ブルーを意識しての作品つくりだったが11枚目は自由に作っていこうと布選びをした。

まずは紺の綿布、それから白っぽい麻布、そしてコラージュ用の布をさがしていると黒とブルーのチェックの麻布が目に付いた。

この布でスカーフベストを作ったのをセツ子さんが買ってくれている。

使うことにした。

それから縞の綿布、麻の黄土色。

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出来上がってみるとセツ子さんのコラージュ作品”なんの木の花かしらねど”となんとなく似ている。

まわりにセツ子さんの作品を飾り作っているしテーブルセンターコラージュを作り始めてすぐセツ子さんが夢に出てきたし手伝ってくれているのかもしれない。

縦横38センチ50センチ。

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2月の切山ハイキング

2014-02-09 22:23:17 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日の大雪はもうとけたと思っていたがあまかった。

8時過ぎ第二日曜日に開かれる切山にこにこ市に向かったが6キロほどバイクで走ったところで路面凍結のため引き返した。

それでも12時頃は無事ハイキングの集合場所へ行くことができたが予定変更で近場の愛宕山へ。

いつも行っている愛宕山でも今日はまた違う風情だ。

白い雲と雪が面白い取り合わせだと写していたら同行の仲間が”白い雲よりやっぱし雪が白い”と言っていた。

新雪に点々と動物の足跡。。

数か所で見たがよく切山へ来るが野生動物を見たことはない。

夜になると切山の人口より多くの野生動物が活動しているのだろう。

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いつもより伊吹島がくっきりと見えた。

広場の一面の新雪の上を思わず走った人もいてそれぞれがめったに見られない雪を楽しんでいた。

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ロウバイが花盛り。

バックの椿も花を咲かせている。

お昼ごろまでに除雪された県道を県境まで歩いたが行きかう車はほとんどない。

車道脇のハンの木の花は若草色になり春まじかとうれしくなる。

第10回クラフト展(イエツァオグループ)によるの準備で根を詰めた室内作業が続いていたのでとてもいい時間だった。

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第10回クラフト展(イエツァオグループ)によるのDM

2014-02-08 22:09:31 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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7時ごろはさほど積もってなかった雪もどんどんつもりはじめどうなることかと心配していたが午後にはやみ夕方にはほとんどの雪がとけていた。

ホッと一安心だが今日明日のイベントを持っている人たちは心配しただろう。

第10回クラフト展(イエツァオグループ)によるは3月23日からで雪の心配はないが穏やかな天気でありますようにといのりながら今日は一日DM作りをした。

いつものようにものを作る基本の形である丸、三角、四角に切った紙をコラージュしたが今回は内村セツ子さんの遺作展も兼ねるので彼女の作品からイメージしたピンク、黄色、ブルーの色をなるべく使って一枚一枚作っていった。

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来てもらうには遠い東京の仲間たち用には遺作(天空のあわいで)を見てイメージし作ったテーブルセンターコラージュを並べて写したのを表にしたDMを作った。

 

    第10回クラフト展(イエツァオグループ)による

 

日時  3月23日~4月6日 10:00~18:00

 

場所  ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

 

電話  0896-72-6808

 

参加者 岩切綾子 櫻沢孝枝 中根繁子 尾藤千代

     イエツァオ

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2枚目のコラボベスト

2014-02-07 23:04:55 | アート・文化

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妹のきんかんが毛糸部分、私が布とデザイン部門を受け持ってのコラボベストも6回目になり初めて袖らしきものが付いた。

布はシルクと毛混紡の着物地だ。

縞模様の赤茶でどんな糸を合わすのかと楽しみにしていたら黒のアクリル系の糸を合わせてきたがパッチワークのなかにグレーともグリーンともつかない不思議な色糸を組み込んでいる。

いろんな糸と向かいあいきんかんなりに考えた末の選択で私にはできない色合わせだ。

コラボだと一人ではできない世界が表れて楽しい。

布はシャープな感じなのでパッチワークもシャープな感じを選んでいる。

身頃の半分は着物幅、半分は着物幅の半分を使い体になじませるためのダーツはとってないので着ると面白い動きが出る。

前後ろどちらでも着られる。

     第10回クラフト展(イエツァオグールプによる)

日時  3月23日(日)~4月6日(日)  10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話  0896-72-6808

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テーブルセンターコラージュNO10

2014-02-06 22:33:09 | アート・文化

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このテーブルセンターは茶色のインド綿を使いたくてとりかかった。

かなり色落ちするはずなので水で洗ったが思い違いか色落ちはしなかった。

今回のテーマカラーであるピンク、黄色、ブルーは考えない色使いにした。

ベースの茶色布と白っぽい色の布をつないでいるのはエンジ色の布を解いた糸だ。

平織りの厚手の布は解いて糸状態にしておくと編んで使える。

コラージュの布として使ったのは茶色布には麻と綿の混紡で織られたようなクリーム色の布。

白っぽい色の布にコラージュしたのは茶色のカディーと★模様の化繊。

この布はどうして私の手元に来たのかわからない。

たくさんのきれっぱしを持っているが小さくても何かしら思い出がある布ばかしなのに。。

縦横46センチ、30センチ。

今日も寒くて雪がちらついたが向かいの無人屋敷の梅はかなり色付いてきた。

明日でもあったくなれば見に行ってあげよう。

寒い中咲いているのだから。

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トマトの花

2014-02-04 21:48:46 | 日記・エッセイ・コラム

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節分が過ぎたというのに急に寒くなりみぞれもちらついていた。

それでもなんとなく春を感じられることもありうれしくなる。

12月の初めごろトマトを室内で挿し木しておいたのが根ずき数日前より一センチほどの黄色い花を咲かせている。

葉は冬がれた色というのか紫色だがそれなりに元気だ。

2009年の12月に大量の青いトマトを収穫しトマトは寒さに強いと確信して翌年より12月に挿し木をしていたが3年ぶりに成功した。

まさか真冬にこんな可愛い花を咲かせてくれるとはおもってもみなかった。

花が咲けば実もなると今は小さな花に大きな期待をかけている

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テーブルセンターコラージュNO8

2014-02-03 22:46:30 | アート・文化

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このテーブルセンターも途中でいきずまり時間をおいての仕上げになった。

縦横48センチ、33センチ。

糸でつないだ3点の布は着物地だ。

糸を編んでつないでいくにつきゲージはとらず感でいく。

布部分とぴったり合えばいいがゆるかったりきつかったり。

何べんも編みなおすこともあるがぴったり合わないことが表情になったりもする。

うまくいかない個所をあきらめ他の箇所の作業をしているうちうまくいかなかった箇所がよく見えだしたりとにかくあきらめないで今できることをめげずにやっていくとなんとなく仕上がっていく。

夕方妹のきんかんが恵方巻きの差し入れをしてくれて節分だったと思いだし豆を炒った。

もうすぐチョコレートの日もある。

自分のお祭りの準備が忙しく巷のお祭りにはかなりうとくなっている。

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テーブルセンターコラージュ7(自然なもの)

2014-02-02 23:23:00 | アート・文化

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創作にいきずまり一時中止していたテブルセンターだがやっと何とか仕上げることができた。

黒い綸子地とグリーンの着物地に薄い麻布をコラージュした。

長方形だが動きを出すために縁をコラージュした布をはみ出させたり糸で編んで始末する方法をちがえたりと工夫した。

素材は無機質でもエネルギッシュでハッとしてドキッとするような動きのあるものが作りたい。

今日はまだまだ寒いはずなのに驚くようなあったかさだった。

自然は一律ではない。

八ッとしてドキッとさせられる時があるから退屈しないで過ごせる。

自然なものを作りたい。

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コラボベストNO1

2014-02-01 22:28:54 | アート・文化

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妹のきんかんが毛糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストも今回で6回目だ。

毎回精一杯の力を出し切って作るが一年たつとベストという単純なデザインのものだが布のデザインや編み方色の合わせ方と何かしら新しい試みができているのがありがたい。

新しい世界が広がっていくのが醍醐味だが時々しんどくなる時もある。

その点2人でのコラボだといいところがある。

先日きんかんが愚痴っていた。

”編めたと思たら初めのほうで間違っていて解くのはほんの1分”。

その時私は黙って聞いている。

布部分の愚痴の時はきんかんが黙って聞いている。

個展である野草(イエツァオ)展の創作の時を思うと楽だ。

出来上がった一枚目のコラボベストは布部分が薄いピンク色のシルク、糸は金ラメが入った化繊糸。

ゴージャスさを出したかったときんかんは言っていた。

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