明日東京へ野の花を送るので採集に出かけた。
曇り空だけど暖かく野山での植物採集は気持ちがいい。
紙のまち資料館でのイエツァオ造形展も後一週になった。
もちろん会場に生ける花も一緒に採集する。
10月30日が初日だったのでもう一ヶ月近くたっている。
野で摘む植物達も変遷しているが11月15日に生け変えたソヨゴの大きな枝は2週間もたつが変わりなく可愛い赤い実をつけて会場の入り口でがんばっている。
山小屋周辺にはソヨゴの木が数本あるので12月8日からの第28回野草(イエツァオ)展にも生けられそうだ。
東京で開いているときは会場へ野の花を思い切り生けることはできなかったが金生町では野山が近いため生けられるのがうれしい。
11月1日に送られてきた花だが器とメッセージはいただいたときのまんまだけれど生けられている花は全部金生町産のものばかりになった。
生花を生けているので毎日会場へ通うことになったが野山で好きな花を摘んできて飾るのは本当に楽しい。
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