ケヤキさんのコーナー。
久々参加のケヤキさんのしっかり作られた梱包を開けると作品と一緒に熱気もウワーと現れた気がした。
縦横55センチ、35センチ。
”無題”
織が基本で縦横糸を糸でないもの使用とのことだ。
左は帯をカットして、右上はカヤと漁網。
所々にネックレスだったものなどが織り込まれている。
”六瓢 無病”
優しい形の瓢箪が6個。
巷では無病(ムビョウ)と言われありがたがられている。
数年のブランクの間にいろいろと世界を広げたようだ。
飾り方に悩んだ末、枝でベースを作りぶら下がるように飾った。
横糸は水引や紙糸、コーティングされたワイヤーなど使用。
趣のある布をカットして使っているがカットするのはとても時間がかかる。
おなじく布を切って織る裂き織は織機を使うがすべて手作業のようでかなり根性がいる作業だ。
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