今年の第9回クラフト展(イエツァオグループによる)の3月24日~4月7日までの間は今までになく植物の動きがあわただしかった。
今日買ってくださった作品を届けに外へでたがもう街路樹のツツジが咲き始めている。
3月23日に山小屋へ行くと思わずコブシの大木が満開だった。
咲いたばかしの花をたくさん摘んできて会場で遊んだ後焼酎に漬け込んだ。
コブシの花はきれいだけどすぐ散ってしまう。
画廊の周りに植えている原種に近いスイセンだが24日の初日に咲き始め4月7日の最終日もまだ花盛り。
一昨年川原で見つけて移植したのがはじめて咲いてくれた。
背は低いが目立つ黄色で回りがとても華やかなふんいきになった。
人を驚かすのはおなじみスイスチャード。
そばに車を置いた人はほとんど”これ何??”と聞いてくる。
10人以上の人たちに5~6枚かいで差し上げた。
いい時候なのでかいでもかいでも葉は伸びる。
ギャラリー作唯の接待係として充分働いてくれた。
又葉が茂り始めたので作品を送り返すときも荷物に入れられる。
展覧会後半にはタンポポの綿毛が会場のお花になったしどこか飛んできたのか紫がかったポピーの花も咲き始めた。
小さな庭でも百花繚乱。
後2~3日クラフト展(イエツァオグループによる)の片付けやら飾り付けに忙しいが一段落したら心置きなく野山を楽しみたい。
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