12日の初日は重要文化財真鍋家での作業で時間的な余裕もなく神経も使ったが13日からは16代当主潤さん丹精のアジサイの道が作業場だ。
真鍋家が建てられて以来切られることのなかった木々が茂る要害の森へと続く。
その前に”平家がにいずこへ”を見に行って驚いた。
3か月前に並べた時は生えてなかったがキノコが生え面差しが変わっている。
華やかなキノコたちで海に沈んだ哀しそうな平家の人達の表情が甲羅に浮き出たイメージとは程遠くなっている。
うっすらとグリーンの苔が生えているのさへある。
見に来てくれた知り合いはこの場になじみすぎて言われなければ作品だと思えなかったと言った。
400年もの間真鍋家の人達により大事に守られてきた家と同化できた事はうれしい。
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