立派な石碑がある天神様が目についた。
東平で働いていた人たちもお参りしただろうと思い立ち寄った。
長い階段を上ると小さな境内。
小さな社のための立派な石碑とも思えないが立ち寄った。
奥の社に祭られているのは牛馬神でそばの石碑には強足神と彫られている。
やっぱし炭鉱で働く人たちの神様だった。
それにしても大事なものは何でも神様になるんだと感心。
少し歩くと立派な社殿が現れた。
境内にはスマホ封じとマイナンバーおはらいの旗がはためいていた。
神社の需要も時代とともに変わる。
向かいにあるのが住友銅山がお祀りする大山積神社。
大山積神社由緒書きにも銅板が使われている。
すぐそばに建つ銅山記念館は屋根に当たる部分がさつきで覆われドキッとして気持ちがいい。
地下にある展示場は無料。
7:20分出発で17:40分着。
走行距離88キロ。
ほんの近くだが大旅行した気分になれる場所だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます