横浜に住む幼馴染のお母さんが野草(イエツァオ)展にきてくれた。
一度見て欲しいと思っていたが一般的でない作品だし90歳近い彼女には負担になるのではないかと迷っていたが9時から開かれる朝市で時々会うのでDMを持っていったらぱったり会った。
幼馴染には私の作品のことは聞いていたらしく喜んできてくれた。
いつも白髪をすきりまとめ童女の様にとても可愛らしい。
朝市であうと”おばさーん”と声をかけて手を握り合うだけだけどあえるととてもうれしい。
”机 椅子 花瓶”の作品に見入っている彼女だが子供のころから私を知ってくれている為か丁寧に興味を示し見てくれた。
幼馴染は”よっぽど私に食べさせたかったのか、痛みやすいイチジクを送ってきた”といっていた。
いくつになっても甘えることなく人を気ずかえる強くてやさしい人なのだろう。
27回続けて開くことが出来た野草(イエツァオ)展は来てくださる人にエネルギーをいただきながらやってこられた。
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