文京区で営んでいた花の店野草(イエツァオ)のすぐ近くに小さな公園があった。
そこで拾ってきたサイカチの実で染めた布で作ったテーブルセンターでチクチク縫うシリーズパート9,10と同じ布だ。
縦横、27と25センチ。
小さければ小さいなりにデザインには時間がかかる。
糸で編んでいる方眼の部分がとても間違いやすい。
長編と細編みの単純な編み方だけれど単純な編み方だけに2個編むところを1個しか編んでなかったり単純なだけに間違っていても編めるので一周編んで気がつき運が悪ければほとんど編めたと思ったらはじめの部分で間違っていて解いたりする。
出来上がってしまえばなんてことはないシンプルな作品だけれどそれなりに紆余曲折があり苦労の末の出来上がりだ。
それでも自分だけの世界に身を置く自由さの中での創作の世界の広がりを実感するときの幸せを好きだ。
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台風に低気圧で川の氾濫や洪水と全国で起きていて心配してました!
川の写真を撮っていて縫い物が出来ているみたいなので大丈夫そうですね♪
わたしはガラッと環境が変わり、一人になったのでまた秋には木の実拾いなどして、創作できればな…と思ってますが、まだ千石の荷物を引き上げてないので、先になるとは思いますが。
今は底辺の生活なので、なかなか四国までにはまた遠くなりましたが、いつかまた目標立てていきたいと思います。
金生町暮らしが始まって以来の大雨でした。
その間もチクチクと縫っておりましたが何があっても創作の世界があればそれなりにバランスをとって生きられます。
いつか来てくださいね。。