”あかり展”の会場は時代を感じるJAの赤レンガ倉庫だった。
観音寺市民は芸術展が開かれているのを意識しているようで親切に駐車場まで教えてくれたがその駐車場は使えず少し離れた駐車場に止めるように指示された。
”又た帰ってきてもらうことになるのですが”と言われたがそこが入口だった。
さほど人は入ってなく従来の駐車場で充分と思うが事情があるのだろう。
会場は倉庫として作られている古い建物だが紙を使ったランプシェードの展示場としてはいいムードだった。
外は赤レンガ、中はセメントと丸太。
セメントのひび割れは漆喰でし修理しているのかしら?、白い線が目立つ。
この古い倉庫とイサムノグチのランプシエードを合わせたことが大きな作品になっていると感じた。
小さな空間だったがいい展示だった。
帰り立ち寄った道の駅にも紙を使ったランプシエードが使われていたがなんとなく硬い感じだった。
一個一個作られたものと大量生産されたものの違いだろう。
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