木を切るときは切ったあとの利用方法や後どんな状態にしたいかを考える。
ソヨゴの株立ちを切った。
今回はヤエコスギ(ヒマラヤスギ)を太陽が当たる状態にすることと3月に開くクラフト展(イエツアオグループによる)出品でタダジロウの椅子を作る素材にするためだ。
切ったあとは高めの椅子状態にした。
タダジロウの椅子の素材用に2又の枝を12個とった。
すべて素直な2又であまり面白さはないが仕方がない。
この状態にするには思わぬ苦労があった。
切る前のソヨゴの株立ち。
前面横切っているのがヤエコスギの枝。
切り口が水平になるように切っていたら木の重みで電動チエンソーが動かなくなり取り外すのに30分以上かかる。
左の枝は斜めに生えていたので水平に切っても斜めの方向に傾き無事切れた。
チエンソーを外し切ったが枝が絡まり倒れず宙ぶらりんになる(左の枝)
私の力では引きずり落とせない。
2又部分の一方を切り軽くして降ろす。
12個の2又を採るのに3時間もかかってしまった。
もう一か所切りたい木があるが体力消耗気味。
山小屋わきに生えるツワブキのタンポポ状態の種に元気をいただく。
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