9月4日の大雨で河原で採集する冬野菜であるクレソンとオオカワジシャが流されてしまったと思っていた。
先日支流に生えているかもしれないとさがしたら生えていたが下へ降りられない。
降りられる場所があるところに生えていたのを今日見つけた。
根が付いた茎や芽吹いたばかしの苗を毎年採集していた場所に移植のため持って行った。
かなり地形が変わっている。
今移植すると春には花が咲き実がなり来年はまたここで採集できるだろうと思ってやってきたが何やら芽吹いている。
もしやと近づいたらクレソンだった。
早々と芽吹いたのは流されてしまったが土の中に潜っていたのが遅ればせながら寒い中芽吹き始めている。
かなり感激。
野草は強いんだ。
あの手この手で生きていく。
すっきりしない毎日で今日も霙が降っていた。
早いほうがいいと思って移植に来たがとりこし苦労だった。
3月に開く第10回クラフト展(イエツァオグループによる)のころには食べごろに育っているだろう。
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