野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

鳥居龍造とアイヌー北方へのまなざしー特別陳列へパート2

2013-02-25 23:21:40 | 日記・エッセイ・コラム

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とにかく花が恋しい季節だ。

早咲きの梅はもう咲いている。

せっかく徳島市まで行くのだからと途中にある美郷梅林へ立ち寄る計画で192号線より193号線へ入った。

ピンク色の梅祭りの旗がたなびいているもののそれらしきものはない。

ピンク色の旗が途切れたので散歩中の人に聞くともう通り過ぎたらしい。

引返すことにした。

美郷梅園は一箇所に咲いているのではなく個人の梅農家が花の咲くころ接待所をもうけて製品などを売る体制で花見客をもてなすようだ。

梅が早く咲くという農家へい行ったがまだ色付いてもない状態で大きな接待所を設けていたが誰もいなかった。

3月10日前後が見ごろのようだ。

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梅は咲いてないが美しい景色だった。

16000本植わっているとの情報だったが昔はもっと植わっていたようだ。

ここも過疎化。

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引返す途中目を引く建物は美郷ほたる館だった。

入ると男性職員がいろいろと説明してくれたが地元の特色をいかしたいろんな催しを開いているようだ。

もちろん建物のすぐ下の清流でほたる祭りも開かれるが昔は石積みをして食べ物を植えたであろう場所にシバザクラを植えシバザクラ祭りは興味があった。

4月6日にはウォーキングイベント後バリトン歌手によるコンサートも開かれるとか。。

美郷は日本の里100選に選ばれバリトン歌手が選ばれた100箇所の里で開くコンサートの一つだ。

すっかり同行の妹のきんかんと参加の気分になっていたが考えると第9回クラフト展(イエツァオグループによる)の開催中だった。

今回はあきらめざるを得ないが次々と楽しい催しをしている町のようだ。

梅の花見は空振りだったがいい場所を発見。

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館内にはシバザクラの写真コンテストの写真が飾られていた。

焼き物や人家の模型などいろいろと飾られていたがゆっくりと見ることなく徳島市の文化の森総合公園へと向かう。

4月のいろんな花が咲き競うころ再度訪れてみたい。

第9回クラフト展(イエツァオグループによる)

日時  3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

参加者 内村セツ子 岩切綾子  川窪孝枝 尾藤千代 イエツァオ

電話0896-72-6808

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コメント
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