加地尚武の佐倉新町電気街

「福音の少年 Good News Boy」シリーズ(徳間書店 徳間デュアル文庫)著者による電脳生活と意見。

【OS】Windows7とubuntu、どっちがいい?その2

2009年02月01日 15時08分43秒 | パソコン・デジモノ
というわけで、サブマシンのThinkpadX61はこんなになってしまった(笑)。
せっかくubuntuを使うのだから、最初くらいはモチーフのアースカラー中心にデスクトップをまとめてみた。
壁紙は有名なubuntuの夜明け、デフォルトは上下にメニューが出てて暑苦しいので、下のメニューを削除して、OS Xのドックのふりをするcairo-dockというアプリを入れてみた。

結構画面効果を使っているが、普通に使う分にはVistaよりもはるかに軽快だ。もともとサブマシンの役割はEvernoteでメモを取ったり資料を整理したりといったことなので、全然これで不自由はない。インストールしただけで無線LANもサウンドも普通に使えるようになった。Youtubeはもちろん、「ニコニコ動画」もオーケーである。

DELLが地味にプレインストールマシンを売り始めたし、そのうちubuntuが日本でももっともっとシェアを伸ばすんじゃないかと思う。

ただ、やはりハードウェアのサポートは足りない。今回はThinkpadの輝度調整が動作していないようだ。取り合えずBiosレベルでLCDの輝度を最大にして使っているので、バッテリの持ちが悪い。しかし四月にはにバージョンアップするそうだし、しばらくはこれでいきたい。

ノートPCの様子に気をよくした私は、デスクトップの空いたパーテーションに入れることにした。
Linuxはたいていノートよりデスクトップの方がインストールは簡単だ、あえて枯れたパーツでサーバーを何本か立てた私はそう思っていた。

・・・ところが、これが大きな間違いであった。
以下次号。

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