加地尚武の佐倉新町電気街

「福音の少年 Good News Boy」シリーズ(徳間書店 徳間デュアル文庫)著者による電脳生活と意見。

長編小説「ロレンソの物語」連載第三回目掲載!

2018年06月24日 16時10分07秒 | House of Stories


わたしの創作サイト、「加地尚武のThe House of Stories」で連載中の長編時代小説「ロレンソの物語」、ぶじ三回目を掲載しました。

舞台はふたたび長崎の平戸に移ります。無実の罪で入牢した主人公、そして山口にいるロレンソ了斎はザビエルに秘密を打ち明けようとするが…。
という感じの回です。起承転結でいうと、承になるんでしょうかね。
よければ楽しんでいただけると幸いです。

平戸といえば、ユネスコの世界遺産委員会が今日からです。
「長崎と天草の潜伏キリシタン」、世界遺産登録されたらいいですねえ。
ゆっくり旅してみたい。

あ、この「ロレンソの物語」はキリスト教伝来最初期が舞台ですので、隠れキリシタン文化は出てきません。

ではまた来週(大丈夫か?)

長編小説「ロレンソの物語」連載第二回目掲載しました。

2018年06月17日 00時16分53秒 | House of Stories
週刊と決めてるわけじゃないのですが、「加地尚武のHouse of Stories」において、長編小説「ロレンソの物語」の第二回目を掲載しました。

第一回目から二回目でポンっと舞台が変わります。周防の国、山口です。
あらためて取材に行きたかったのですが叶わなかったので、市史や古地図を調べてそれらしく描いたつもりです。

まあ、読む人に戦国初期の山口に住んでいた人はいないでしょうから、あくまでそれらしく見えたらいいんですが。

冒頭に週刊と決めてるわけじゃないと書いてますが、特に問題がなければ三回目は来週日曜日に掲載する予定です。

では、また。


長編小説新連載開始!「ロレンソの物語」

2018年06月10日 14時48分20秒 | House of Stories


唐突ですが、予告したとおりに「加地尚武のHouse of Stories」で長編小説の連載を開始しました。
それも、ジャンルとしては時代小説です。「伝奇小説」というべきかもしれません。

とにかく、フロイスの「日本史」にも出てくる日本人初の修道士「ロレンソ」の物語です(題名のまんまですね)。

長編というからには原稿用紙にして300枚以上ありますが、すでに結末まで書き終えているので、未完で終わることはありません(笑)。ぼちぼち読むもよし、完結してからまとめて読むもよし、でございます。

よろしくお願いします。

わたしの創作サイト「House of Stories」を更新しました。

2018年06月03日 18時18分13秒 | House of Stories


創作サイトを開設したのは早かったと思う。
2008年とかだっかかしらん。

プロバイダを解約する際にFC2に移したんですが、ミスで代表作(のはずの)「錬金術師ゲンドウ」がリンク切れを起こしていました。
それを修正しました。
「加地尚武のHouse of Stories」です。

いろいろありまして、数年放置するかたちになっていたのですが、メールで指摘してくださった方がいて、とてもうれしかったです。
というか、ちゃんとチェックしないといけませんね>自分。


せっかくFC2のエディタも使い勝手が良くなったので、たまに更新していきたいと思います。
とりあえず没になった長編小説を加筆しながら連載しようと思ってます。

ご存知の方もいるかと思いますがFC2ってしばらく更新しないと広告が出ます。今度は広告が出ない程度に更新したいですね。