だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

雪辱戦(笑)大竹しのぶの“ピアフ“

2018年12月01日 | 日記
念願でありました、大竹しのぶの「ピアフ」を観てきました❣


先週から半月位「お出掛け」が続きますのよ、ワタクシメ。
ビッグなことから見繕って、ココに書きますね ( ..)φ。。。

何と言っても、大竹しのぶ様の“ピアフ“ですわぁ。

世界的歌手、エディット・ピアフを演じた「ピアフ」は2011年に初演。
ワタクシメは母上の影響で「観劇」は好きでしたが、ネットで簡単にチケットを購入できるようになったのは最近で、
2011年頃は「観たいなー」と思っても、抽選に申し込むほど熱心な演劇ファンではありませんでした。
ハード面で「車いすで出掛けられる環境」ではなかったからかも知れません。

で、初演は観ませんでしたが、勘三郎さんが亡くなった時に、
大竹しのぶ様が「勘三郎さんからピアフの評伝を勧められたエピソード」を話されているのを聞き、
「再演があったら絶対観よう」と決めていました!

しかし人気の舞台ですから、なかなか「抽選」にあたらず、
やっと手に入れた2016年、ワタクシメは人生初の大骨折とインフルエンザのダブルパンチを受けてノックアウト😢

今回は第一次の抽選はハズレで泣いていたんですが⤵⤵⤵
第二次で、値段の高い席が空いていたので、財布の紐をゆるめて購入しました!

「高い」だけあって、とてもいい席で、間近でしのぶ様を堪能してきました。
話題になっている駿河太郎(鶴瓶の息子)とのラブシーンも素敵でしたよ♥

歌と恋に生きたピアフの激動の人生はしのぶ様の生き様とリンクする部分があると思いました。
迫真の演技というか「憑依した」かのような振る舞いに、魅了されました。

16年には劇中で歌うピアフの代表曲「愛の讃歌」でNHK紅白歌合戦に初出場。
しのぶ様の歌声は評判になり、今回カバー盤「SHINOBU avec Piaf」が出ました。
劇場でプログラムとセット販売オマケ付にひかれて買っちゃいました(笑)

毎晩寝る時に聴いてまーす 🎶


想いのままに生きていく姿を見て、勇気がもらえました


ピアフは道で歌いながら体を売って稼ぐ少女でした。
才能を見出されスターダムに乗り、様々な男性との出会いと別れを繰り返します。
酒や睡眠薬に依存し、モルヒネ中毒となってからの禁断症状。その姿は狂気に満ちています。
ピアフの歌に胸を打たれるのは、ボロボロになっても歌い続ける(生き続ける)、凄まじいまでの激しさと悲しさゆえだと思いました。


夏の終わりに「企画」がボツになりほんとーに落ち込んでいたんですが、
この秋は「自主制作の絵本」と別の企画に専念していました。
「ピアフ」を観に行く前に全部片付いたので、(自己満足ではありますが、ごほうび)サイコーの“雪辱戦“でしたよ (*^^)v



コメント
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