本当に面白かった映画『ラッキー』、感想を上手く書けるのか?
とにかく笑えた!この一言でいいような気がしますが、書いておくと後々映画の記憶を呼び戻す助けになるので
書いておこうかと思います。
〈ストーリー〉
どんな依頼も成功させる殺し屋ヒョヌク(ユ・ヘジン)。
彼は、仕事を終えて立ち寄った銭湯でせっけんを踏んで転び、頭を床に打って記憶喪失に陥る。
その一部始終を目にした売れない俳優ジェソンは、ヒョヌクの荷物が入ったロッカーの鍵を自分のものとすり替える。
それを機にジェソンは殺し屋ヒョヌクとして、ヒョヌクは何もわからぬまま俳優ジェソンとして生きていくことに。
ヒョヌクは完璧主義者であることが功を奏して役者としての道を歩む一方、ジェソンは裏社会のトラブルに巻き込まれてしまう。(シネマトゥデイからのコピー)
先ず、ヒョヌクを演じるユ・ヘジンの百面相が抜群に面白いです。
記憶を失い自分のことが何も分からないヒョヌクは、身分証明書を見てびっくり1984年生まれってことは32歳、、?
自分を助けてくれた救命隊員チュ.ユニ(役名がどこにも載っていませんでした本名です、美人です)に
そのことを告げるときの眉間にしわの寄った殺し屋の名残を感じさせる顔
自分の仕事が何なのかよくわからないので、取りあえずチュ.ユニの母親の食堂で働くことになり
母親から「そんな怖い顔じゃ客が逃げちゃうよ。」と言われ急に笑顔になるその時の顔
本人は何処に行くのかわからないまま小さなバスに乗って、ドラマの撮影所に行くときの不安そうな顔
孤独な殺し屋で常に他人を警戒し人を寄せ付けない鋭いまなざしだったのに、チュ.ユニの家族に囲まれやさしく温かい気持ちになった時の顔
その時その時の表情が、何とも言えず味があり、思わず「いよっ!いい顔するね~」と声をかけたくなります。
この俳優を主役にして映画を撮りたくなる監督の気持ちが分かります。
部屋も汚い努力もしない借金はする家賃も滞納するダメダメな本物のジェソン(イ.ジュン)と違い
綺麗好きで、道を究めるのが大好きな偽物ヒョヌク、包丁を持たせたら漬物でもキュウリでも何でも美しい芸術的作品にしてお店の評判料理人になる
しがないエキストラ(ジェソンの仕事)だったのに、演技読本を読み、殺し屋なので年季の入ったアクションでどんどん俳優として人気者になる
サクセスストーリーっぽい所が快感であり笑えます。
一方、偽物ヒョヌク(ジェソン)もヒョヌクが何を仕事にしているのか分からないまま、ヒョヌクのマンションに行ってみたらびっくり!
ゴージャスな広い室内、大量の札束、大きなTV画面からは、常に1人の美女(イム.ジヨン)の日常が流れるようになっているし
(何故か、彼女はしょっちゅう死ぬ演技を練習しています)
数え切れないほどの身分証明書、携帯、PC、彼の頭は混乱します。
主役を食うほどの人気者になり、チュ.ユニの家族から愛され、道を歩けばサインを求められる、順風満帆なヒョヌクに比べ
早くあいつを殺してくれとせっつかれおびえるジェソン。
しかし、幸せに生きているヒョヌクに、突然殺し屋だった頃の記憶が甦ってきます。
さぁ、それからの最後に向かっての畳み込むような展開が素晴らしいです。
ヒョヌクは、本当に殺し屋だったのか?ジェソンと美女は殺されちゃうのか?チュ.ユニとの愛の行方は?
最後はもちろんすべてが丸く収まってハッピーエンド。
楽しく笑って、何故か最後に涙が出た。
暖かいラストに泣けたんでしょうかね?
予告だけでも面白いです。
やっぱり渋い上手いかっこいい!、ユ.ヘジン
とにかく笑えた!この一言でいいような気がしますが、書いておくと後々映画の記憶を呼び戻す助けになるので
書いておこうかと思います。
〈ストーリー〉
どんな依頼も成功させる殺し屋ヒョヌク(ユ・ヘジン)。
彼は、仕事を終えて立ち寄った銭湯でせっけんを踏んで転び、頭を床に打って記憶喪失に陥る。
その一部始終を目にした売れない俳優ジェソンは、ヒョヌクの荷物が入ったロッカーの鍵を自分のものとすり替える。
それを機にジェソンは殺し屋ヒョヌクとして、ヒョヌクは何もわからぬまま俳優ジェソンとして生きていくことに。
ヒョヌクは完璧主義者であることが功を奏して役者としての道を歩む一方、ジェソンは裏社会のトラブルに巻き込まれてしまう。(シネマトゥデイからのコピー)
先ず、ヒョヌクを演じるユ・ヘジンの百面相が抜群に面白いです。
記憶を失い自分のことが何も分からないヒョヌクは、身分証明書を見てびっくり1984年生まれってことは32歳、、?
自分を助けてくれた救命隊員チュ.ユニ(役名がどこにも載っていませんでした本名です、美人です)に
そのことを告げるときの眉間にしわの寄った殺し屋の名残を感じさせる顔
自分の仕事が何なのかよくわからないので、取りあえずチュ.ユニの母親の食堂で働くことになり
母親から「そんな怖い顔じゃ客が逃げちゃうよ。」と言われ急に笑顔になるその時の顔
本人は何処に行くのかわからないまま小さなバスに乗って、ドラマの撮影所に行くときの不安そうな顔
孤独な殺し屋で常に他人を警戒し人を寄せ付けない鋭いまなざしだったのに、チュ.ユニの家族に囲まれやさしく温かい気持ちになった時の顔
その時その時の表情が、何とも言えず味があり、思わず「いよっ!いい顔するね~」と声をかけたくなります。
この俳優を主役にして映画を撮りたくなる監督の気持ちが分かります。
部屋も汚い努力もしない借金はする家賃も滞納するダメダメな本物のジェソン(イ.ジュン)と違い
綺麗好きで、道を究めるのが大好きな偽物ヒョヌク、包丁を持たせたら漬物でもキュウリでも何でも美しい芸術的作品にしてお店の評判料理人になる
しがないエキストラ(ジェソンの仕事)だったのに、演技読本を読み、殺し屋なので年季の入ったアクションでどんどん俳優として人気者になる
サクセスストーリーっぽい所が快感であり笑えます。
一方、偽物ヒョヌク(ジェソン)もヒョヌクが何を仕事にしているのか分からないまま、ヒョヌクのマンションに行ってみたらびっくり!
ゴージャスな広い室内、大量の札束、大きなTV画面からは、常に1人の美女(イム.ジヨン)の日常が流れるようになっているし
(何故か、彼女はしょっちゅう死ぬ演技を練習しています)
数え切れないほどの身分証明書、携帯、PC、彼の頭は混乱します。
主役を食うほどの人気者になり、チュ.ユニの家族から愛され、道を歩けばサインを求められる、順風満帆なヒョヌクに比べ
早くあいつを殺してくれとせっつかれおびえるジェソン。
しかし、幸せに生きているヒョヌクに、突然殺し屋だった頃の記憶が甦ってきます。
さぁ、それからの最後に向かっての畳み込むような展開が素晴らしいです。
ヒョヌクは、本当に殺し屋だったのか?ジェソンと美女は殺されちゃうのか?チュ.ユニとの愛の行方は?
最後はもちろんすべてが丸く収まってハッピーエンド。
楽しく笑って、何故か最後に涙が出た。
暖かいラストに泣けたんでしょうかね?
予告だけでも面白いです。
やっぱり渋い上手いかっこいい!、ユ.ヘジン