fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

Yo1ko2 カバー曲引き続き洋楽編

2015-07-31 15:57:46 | Music
今日は、昨日に引き続き洋楽編を。

洋楽もこれまたいいです、日本的なテイストが入ってあっさりと聴きやすいしやっぱり上手い。
















黒執事の主題曲らしいです、オリジナルより好きです


ビッグバンのGARA GARA GO !!も



勝手に好きなのだけアップしました、もっと聴いてみたい方は、洋楽カバーリスト

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クリアな歌声アマチュア男性デュオYo1ko2

2015-07-30 20:57:35 | Music
Maroon 5が歌うTOYOTA VitzのCMテーマソングSunday Morning の動画が消されてしまったので、他にないかとYouTubeをうろうろ探していた時に偶然見つけたアマチュア男性デュオYo1ko2。

とにかく歌が上手いのでびっくりしました。

邦楽、洋楽のカバー曲がたくさんYouTubeにアップされています。

聴いてみると、歌声が素直でクリアなので、それぞれの曲の素晴らしさがグッと胸に伝わって来ます。

プロを目指していたにもかかわらず、残念なことに2014年に解散してしまったらしいですが、曲は残っているので、ここの所、ずっとYouTubeで流しながら家事や仕事をしています。

今日は少しここに貼りたいと思います。

先ずは、邦楽編から





これは、uruさんと言う女性アマチュアシンガーとのデュエット、スピッツをこんなにも美しく歌える人は少ないと思います。


女性シンガーの曲もいくつかカバーしています、これがなかなかいいです、甘ったるくなくて、この曲がこんなにもいい曲だったんだと再発見しました。
西野カナちゃんのDarlingもgood!


やっぱり名曲、言葉に出来ない深瀬君のメッセージ、世界観が直に伝わってきます、この曲を聴いて救われる10代が少なからずいるのではないでしょうか。


いい曲!AKB48とは、驚きです、昭和の歌謡曲っぽいところがたまりません。


こちらは本物のAKB48が歌うハートエレキ

こちら、邦楽のリストにはまだまだいい曲がいっぱいです。

もう一度プロを目指してもらいたいです、これだけ歌が上手いんですから後はプロにいい曲を書いてもらえばいいのではないでしょうか?

私としては、手あかにまみれたしょうもない青春応援歌みたいじゃない曲、希望。

一緒に歩いていこう、届けたい思いがある、夢に向かって、ありがとうを伝えたい、なんて歌詞はもう聴き厭きました。

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二子玉川の蔦屋家電で三島由紀夫の『レター教室』を買った。

2015-07-28 21:50:13 | 読書
新幹線に乗ることになるとやっぱり本を読もうと思って本屋へ行きます。

しかし、今回東京に行く日が雨だった、これによってすべてが狂い行きはとうとう本屋に行くことが出来なかったです。

朝からじゃじゃ振りの雨、とても重い鞄を持って傘をさして阪神西宮駅まで歩いていく気にはなれず、タクシーで少し遠いJR西宮駅まで行きました。

JR西宮の駅には、新幹線の切符を買うことが出来る自販機があって、それが使ってみたくなって切符を買ってしまったため、とても急いで新幹線に乗らなければいけなくなって(自分が決めた時間が悪かった)お弁当すら買う時間が無くなってしまいました。

とても本屋さんに行く時間などは取れませんでした。

でも、自販機で切符を買うのはとても簡単で機械が事細かに聞いてくれるのできちんといい席も取れて、次回からこれで買おうとすっかり気に入ってしまいました。

行く前の予定では、新大阪の駅についてゆっくり本屋へ行って本を物色し、それからお弁当も買って、みどりの窓口で切符を買うと言う予定だったのですが、お蔭で読む本もなく食べるお弁当もなくボーっとしつつたまにスマホでいろいろ検索しながらの2時間半となってしまいました。

しょうもない前置きはさて置いて、三島由紀夫のレター教室は、娘宅にいる間に娘の勤めている蔦屋家電に遊びに行き、そこで見つけて娘の家でのPCのない夏の夜長に、もしくは帰りの新幹線の中で読むつもりで買ったのです。

この本は、大昔、20代の頃に読んでとても面白かった記憶があって、蔦屋家電の手紙についての本がたくさん並んでいるコーナーで見つけて懐かしくなり椅子に座って4~5ページ読み直してみたらやっぱり面白そうだったので購入しました。

蔦屋家電は、広いスペースにありとあらゆる本、雑誌、写真集、美術書、絵本などなどが置いてあって、それが手に取って読めるようにあちこちに椅子が設置してあります。

スターバックスなどもあって飲み物を飲みながらゆっくり本を読むことが出来るので、一人で来たら終日楽しめそうな気がします。

本以外にも、もちろん家電、DVD、CD、ステーショナリー、輸入玩具、ボタニカルショップ、ファミマ(コンビニがあってよかった、急に雨が降って来たので慌てて傘を買いに走った)といろいろなショップがあって大人が楽しめる知的空間となっていました。

また、コンシェルジェと呼ばれる商品の説明や相談に乗ってくれるその道のプロの方たちが常にその辺りにいらっしゃって、これは何かの時に心強いなぁと思いました。

こんなに広いと読みたい本をどうやって探せばいいんだろう?こういう時のためにリサーチするtabletのようなものも置いてあってその本のある場所を印刷することもできます。

私も読みたい本をtabletで探して、早速印刷してみたのですが、きちんと店内の地図も載っていて、素晴らしかったです。

が、しかし方向音痴の私は結局どこの書棚にあるのかが読み取れなくて最終的に店員さんに案内してもらうことになりました、本当に情けない

地図を見ながら探すのですが、同じところをぐるぐる回ってまた最初にいた所に戻ること数回、
方向音痴の人は動いているものにしか関心を示さないと聞いたことがありますが、もしかしたら店内のお客さんにばかり目が行っていたのかもしれません。

で、何を探していたのかと言うと、倉橋由美子の『聖少女』、例の雑誌『スタイル』の今月号に面白いと紹介してあったので読んでみたかったのです。

しかし、数ページ読んで挫折、私にはもうこの類の本を読めるような感性が無くなってしまったようです。

10代か20代の頃なら面白くてのめり込んだかもしれませんが、、、。

さて、大人のおとぎの国のような蔦屋家電で出来ることならゆっくりしたかったのですが、今回は娘の家の家事をすることが目的だったので、洗濯物や夕飯が気になり2時間ほどしかいることが出来ませんでした。

またいつかゆっくり来ることを夢見て、バスに乗って娘の家に帰りました。

『レター教室』は、とても面白く読みました、また後日感想を書きたいと思います。





おしゃれなボタニカルショップ


















こんなに詳しく本のある場所がプリントされて!ほんまに便利やわ~(見つけられへんかったけどね(^^;))


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夏休みと言えばおばあちゃんの思い出

2015-07-27 21:00:57 | 日記
夏、と言う事で色鮮やかな絵葉書テンプレートにして見ました。


もう何の関係もありませんが、子供たちは夏休み真っ只中ですね。

自分が子供の頃は、夏休みの思い出と言えばおばあちゃんの家、でした。

父方の祖父母は、尾道に住んでいて尾道は坂が多いことで有名ですが、祖父母の家もまた変わったところに建っていて、車が走る道路沿いが高い壁?、崖?になっていて階段があって、そこを上がると線路、線路には普通に電車が走っていたのですが踏切があるわけでもなく電車が走っていないのを見計らって急いで線路を渡ると、また階段があってそれを上がったところに家が建っていました。

母親にとっては舅、姑、母親が緊張するので私も少し緊張する相手ではありましたが、「N子は、おかきが好きじゃからのう。」と行けばいつも缶からおかきを出して食べさせてくれたのを思い出します。

母方の実家は、やっぱり広島県の神村と言う田舎にあって、祖父母は、物心ついたころには亡くなっていて、ひいおばあちゃんがいつもにこにこと迎えてくれました。

ここにはいつも長期滞在、2週間から3週間はいたでしょうか。

母親の兄の子供である従兄弟たちと、宿題をしたり遊んだりとそれは楽しい毎日でした。

田舎なので、セミやカブトムシは捕り放題だし、ひいおばあちゃんに本を読んでもらったり絶対私が勝つ将棋の駒を使ったゲームで遊んでもらったりしたことを思い出します。

クーラーなんかなくて窓を開け放って寝るので、虫よけには蚊帳ですよ蚊帳、夜寝るとき毎夜蚊帳を吊る、母親から叱られながら蚊帳で遊ぶ楽しさ、格別でした。

そして、暑い昼の3時には、ミルクセーキと呼んでいた飲み物をひいおばあちゃんが作ってくれてそれが美味しくて美味しくて。

でも、どうやって作るのかと言えば、氷のかち割りにラムネと卵を入れて泡だて器でかき混ぜる、と言った具合で、あれが何故ミルクセーキと呼ばれていたのかは謎です。

帰阪するときは、ひいおばあちゃんが決まって「もう会えないかもしれないから元気で。」と泣くので私たちもつられて泣いてしまう、を繰り返していました。

と言う事で、やっぱり私もコウ君に思い出を作って上げたいのと働く娘のお手伝いをするために東京に行ってきました。

1歳8ヶ月のコウ君は「おばあちゃん。」と言えるようになって何度も呼んでくれて可愛さもひとしおでした。

もちろん、おばあちゃんと言えても私が誰なのかは分かっていない、「おばあちゃん。」と呼んだら「はい!」と答えてくれる人くらいな感じですがそこがまた可愛いです。

絵本を読んだり粘土で遊んだり振り回したりいないいないばぁしたり、おばあちゃんはフルに頑張りました!

しかし、私のテンションにコウ君も疲れたのか、最後の日には熱を出し、子供も子供で気を使っているのかもなぁと思ったのでありました。

いつかいい思い出になるように、当分おばあちゃんとして頑張りたいと思います。




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マルーン5の今年のサマーソングそしてマルーン5のコマーシャルに使われている曲

2015-07-20 21:30:50 | Music
          

1週間前にMTVで洋楽ヒットを見ていた時に、この曲がかかりました。

Titleにもなっている This Summer's Gonna Hurt Like A Motherf****rと言うフレーズがいい感じで耳に残ります。

MTVでは、消してある最後の単語を歌う時、聞こえないようにアダムの口に処理が施されていました、あまりにも侮蔑的な言葉なので、と言う事ですね。

でも、私たち日本人には聞くに耐えない言葉であると言う感覚がやっぱり理解できにくいです。

この夏は、腹が立つくらい胸が痛くなりそうだ、みたいな意味でしょうか。

歌詞を訳していらっしゃる方たちのブログに行ってみたら、蓮っ葉な女の子、どうしようもない子だけどその子に惹かれてるみたいな内容のようです。

PVは、アダム.レヴィーンが楽屋からコンサート会場に向かいすごい歓声に迎えられてコンサートして、会場を去っていくと言う内容なので歌詞とは何の関係もありません。

両腕にびっしり刺青が入っているアダム.レヴィーンがこの歌詞を歌うと似合いすぎてしびれます。

9月に行われるコンサートのアンコールで歌ったりするんでしょうか。

そう思うと抽選に外れたことがますます悔しい。

出す曲出す曲、みんなヒット、すごいわマルーン5。

でも、先日美容院に行ったとき、シャンプーがとても上手な若い男の子に「マルーン5知ってる?」と聞いてみたのですが「いや、知らないですね、僕はディズニーの音楽が大好きなんです。」と言う事でしたし、私の周りでマルーン5を知っている人は誰もいません。

世界的に有名でコマーシャルにも曲が使われたりしているんですけどね。


         


         


         



東京に行くため1週間から10日間ブログはお休みします。




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7月18日の日記と観賞用トウガラシ:パープルフラッシュの画像

2015-07-18 20:57:43 | 日記
今日も午前中アルバイト。

台風が去り、今日は土曜日なので本来ならば平日より暇なのに結構忙しかった。

昨日は、ものすごい雨風で本当にお客さんが来なくて、Fさんも私ものんびりしてしまっておしゃべりばかりしてしまった。

Fさんの息子さんが、サッカーをしていて左腕を複雑骨折、靭帯も損傷、筋肉まで断裂したと言う事で顔には出さないけれど心配で仕方がないFさん、数年前に膝を骨折したときに病院でいろんな人を見たので、少しでも参考になればとその時の話をいろいろとお話したりした。

自分がそんな体験をしているからか、Fさんの息子さんのことが気になって仕方がない。

私よりずっと大変な怪我だと思うけれど、息子さんは2週間で退院だそうだ、若いからかな。

私は40日も入院したし、膝のお皿が五つに割れていたのでそれを固めるために針金を入れる手術をし、5か月後その針金を抜くためにまた手術した。

最初の術後に、先生からもう二度と正座は出来ません、と言われてショックだったけれど、リハビリを頑張ったので今では正座だってなんだって出来る。

病院の先生は、いつでも最悪な事しか言わないので、気を付けなければいけない。

話が、とんでもない方向に行ってしまいました。

アルバイトのことですが、夏到来で、冷やし麺などの商品が大量に入って来るので、商品の検品も棚に並べるのも時間がかかる。

暑かったし、4時間だけでも疲れた。

マネージャーとFさんは、後4時間以上の勤務。

Fさんに息子さんのことも気になるだろうし、良かったら午後からも働くので息子さんの病院へ行ってください、と言ったけれど、かたくなに遠慮されて私だけ13時に終わって帰った。

誰かの役に立つことも喜びなので、こんな時は素直に申し出を受けてほしいなぁ、と思いながら帰った。

帰宅後、昼食を食べて、娘のところへ送る荷物を作った。

来週水曜日から家事を手伝うために三泊四日東京に住む娘のところへ行くので、手荷物でお土産を持っていくより宅急便で送る方がいろいろ送れるしね。

絵本や可愛い食器、靴下、手作り味噌(毎年友達に譲ってもらっている)、茅乃舎の出汁、お米、海苔、細々と入れて送った、宅急便は本当に便利。

自分に甘いので、今日は暑いし、トールペイントはやめ!

そう思うとすごく気が楽になった。

洗濯物を取り入れたり、お風呂掃除をしたりしていたら、すぐに夕方。

夫と二人なので早々と夕飯を食べて、食器も洗って、時間が余っているので、今日もまたブログを書いてしまいました。



味気ない日記なので、せめてこの前買った観賞用トウガラシ:パープルフラッシュの写真を貼っておきます。


このプランターには、フェリシア、デュランタライム、アイビー、そして、パープルフラッシュが寄せ植えしてあります。


さすがデパートのお花屋さんには、変わった植物が置いてあります。
西北のガーデンズの阪急デパートのお花屋さんで買いました。

濃い紫色の葉と小さな紫色の花が可愛い






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最後まで行く

2015-07-17 16:20:58 | 映画
                             


今日は、『最後まで行く』のあらすじと感想を書きたいと思います。

殺人課の刑事ゴンスは(イ.ソンギュン)は、母親の葬式を抜け出して自分が勤める警察署に向かっていた。

なぜなら急遽監査が入ることになり、自分の横領の証拠を隠す必要に迫られていたから

焦るあまり夜道を乱暴に運転するゴンスは、何と言う事だろう、通行人を轢いてしまったのである

車を飛び出し確かめるが、もうその人は息絶えていた、思わず自分の車のトランクに死体を押し込め、パニックになりながら横領隠滅はあきらめて母親の葬式会場へと向かうのであった。

その途中に飲酒運転の検問があったりと最初からハラハラドキドキ。

何故だか主人公が轢いてしまった死体が見つからないようにと、祈る私たち(観客)がいるのであった。

棺桶を前にしても、今しがた轢いてしまった男の死体のことばかりが頭に浮かぶゴンス。

その時、はっとひらめいた、そうだ死体を母親の棺桶に入れてしまおう。

またそこから、死体を棺桶に入れるのに四苦八苦、ここでもまた見つからないようにとハラハラ。

母親の棺桶に死体を入れることに成功したゴンスは、土葬する棺桶を前に「ミヤネ、オンマ。」と号泣する、見守る人たちから「本当に親孝行な息子さんだ。」とのつぶやきが起こる。

また、土葬の場所に向かう車の中で死体の携帯の着信音(ショスタコーヴィチのWalz2 from Jazz Suiteだそうです)が流れぎょっとした運転手(運転手は死体が入っていることを知らないので)が思わず「神よ常にあなたと共にいます。」みたいなことを祈ったりと

緊迫したストーリーの中に、キム.ソンフン監督はあちらこちらに笑いをちりばめてくれているのでかなり緊迫しつつもリラックス出来る映画となっているところが素晴らしい。

何とか死体を処理したゴンスだが、今度はその轢き逃げ事件の担当となってしまう。

一難去ってまた一難、とにかくこの映画はその連続で話が進む。

轢き逃げ事件を担当しつつ、轢き逃げを隠そうと画策する中、見知らぬ男から「お前が轢き殺したことを知っている。」と電話がかかってくる。

何度も何度もかかる電話に脅えが募るゴンス。

その男は、実は同じ警察署内にいるパク.チャンミン刑事(チョ.ジヌン)であることが分かる。

トイレで対峙し力で打ち負かそうと殴り合うもチャンミンはものすごく強い、チャンミン役のチョ.ジヌンがド迫力、立ってニヤリと微笑むだけで恐ろしい男であることが分かる、この人本当に実際相当悪いことをしているんじゃないのと思うくらい悪のオーラが出ていた。

じわじわとゴンスを追い詰めるチャンミン、チャンミンがゴンスに望むものは一体何だろう?お金?、それはただ一つ、「あの男の死体を渡せ。」

背景に何かがある、死体の入った棺桶を懸命に掘り起すゴンス、掘り起こした死体を見てゴンスは驚いた、死体には銃創があったのだ、そう、男は轢いてしまう前にすでに殺されていたのだった。

実は、チャンミンは麻薬捜査官だった時代に押収した麻薬をかすめ取り、それをお酒に混ぜて自分が経営するバーでお客に飲ませていたのだった。

お客は中毒になりバーは大繁盛、その他、チャンミンはやくざともつながりを持って違法な商売で大金を稼いでいた。

そのことに何らかのかかわりを持っていた死体の男は、チャンミンが財産を隠している個人銀行のカギを持っていたのだ。

恐ろしい男チャンミンとかかわりを持ったからには、これからの自分の行く末がどうなるか分からない、ゴンスは死体を引き渡す時にチャンミンを闇に葬るために死体に爆弾を仕掛ける。

その死体を引き渡す場面のまたなんとハラハラドキドキすること!

そこで上手くチャンミンを殺すことが出来たと思い自分のマンションに帰り着いたゴンスだったが、そうは問屋が卸さない、チャンミンは死に損ねてゴンスを追ってマンションにやってきたのであった。

そこで繰り広げられる二人の死闘、さすが韓国映画、お見事でした。

偶然のピストルの暴発でやっとチャンミンは息絶える、安堵するゴンス。

ここまで来たらもう事態の収集など不可能、今までの何もかもを警察に自供し刑事を辞職するゴンスであった。

警察内でのあまりにも酷い汚職や殺人教唆、轢き逃げ隠ぺい、などの悪行に警察はすべてを隠し通すという結論を出す。

やっと無事に平穏な日常生活に戻ることが出来たゴンスの前に、例のカギが!

黒い鞄を手にいかにも怪しい個人銀行を訪れて、チャンミンの隠し財産を出しに行くゴンス、軽い気持ちのゴンスがカギを開けたその扉の向こうに有ったものは、、、。

ラストシーンも最高。

永遠に続くどんでん返し、他のお客さんの迷惑も顧みず、見ている最中何度も「えぇっ!」と声をあげてしまいました。

主人公のゴンスを演じたイ.ソンギュンは、今までは誠実で良い男ばかりを演じてきたそうです、監督はこの映画のようなずるい部分を持った主人公に寄り添って見てもらうために良いイメージの男優を使ったという事でした。

母親の棺桶に死体を入れるという発想は、もし自分が殺人を犯したとして最後まで隠し通してくれるのは母親しかいない、と言う事から思い付いたそうです。

イ.ソンギュンさんのおろおろした情けないような、でも強靭な部分も持った、演技も良かったし、チョ.ジヌンさんの気味が悪いくらいの残忍な悪のオーラの演技も最高、どうしてこんなに韓国の俳優さんは上手いのか!

色んな部分を揺さぶられて心地よいヨレヨレ感で、疲れ切りましたが、色んな人に映画館で見ていただきたい作品でした。(もう上映は終わっていますが、いつか機会があれば)

韓国映画はやっぱりすごい!










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バーチャルジェットコースターのような映画『最後まで行く』を観るまでのこと

2015-07-16 21:22:41 | 映画
この頃、見たい映画がない、、と思いつつシネリーブル梅田のHPをながめていたら〈カリテファンタスティックシネマコレクション2015〉と言う映画祭の上映の中に『最後まで行く』と言う韓国映画を見つけた。

ねっとりと湿度の高いそれこそ最後まで行くと言う言葉がぴったりの韓国映画が大好き、早速Yahooでレビューチェックをしたらすごく面白そう。

15日水曜の18時30分からの上映のみ、朝、夫の夕飯の準備をしておいて逆瀬川のお稽古の後、観に行くことにした。

午後からのお稽古の後、逆瀬川から阪急電車に乗って梅田へ、16時30分着。

まだ2時間もあるので、デパートをうろうろしていたらそう、バーゲンの季節だったよ、
ついついhumanwomanでフレンチスリーブのおしゃれなグレーのポロシャツを買ってしまった。

常に繰り返す買ってしまった後の後悔を抱えて、うめきたセラーの〈そら〉と言うお蕎麦屋さんで10種類の野菜と豚しゃぶの蕎麦大盛りを食べた。

カウンターになっていて、30代くらいのカッコイイおひとり様女子が4人くらいお蕎麦を食べていた。

蕎麦のみだったので1050円出して大盛りを食べたけれど、少なかった、これで大盛りはないんじゃないの、と心の中でつぶやいた。



地上に出て、シネリーブルへ向かった。

夏の夕暮れ少し風が吹いていて気持ちがいい。

若い女の子や男の子が楽しそうに笑いさざめいて歩いている、その姿を見るのが大好き、自分まで何となく楽しくなる。

着いたら、18時5分、チケットを買い座席を決める。

いつもよりずっと座席が埋まっている(数えてみたら24人だった)、いつも端の席なのに気分で端から2番目を選んでみた。

その後、20分くらい時間があったのでこれから上映する映画をチェックした。


フレンチアルプスで起きたこと』、これは今話題になっている。
家族4人で楽しいバカンスを送っていた時、急に雪崩が!その時に何とお父さんは家族を置いて一人逃げてしまう、さて、その後どうなったでしょう?と言う映画。
これは楽しみ♪


彼は秘密の女ともだち
親友の夫のある告白(女装趣味)で、主人公クレールの日常が一変、秘密を共有した二人の友情は思わぬ方向へ動き出す。
これも観たい。


バレエボーイズ
ノルウェーの首都、オスロで一流のバレエダンサーを目指す3人の少年達、ひたむきに夢に打ち込む彼らの成長の物語、北欧版『リトルダンサー』。
これが一番観たい、少年、バレエ、ときたらいい映画の予感がする。

そうこうしているうちに、18時25分、席に着いて少したって、隣にオジサンがお座りになりました、うーん、と思ったけれど、そんなことは忘れてしまうほど面白い映画だった。

母親の葬式から抜け出した現役の刑事が、イライラと車を飛ばしある場所へ向かう中、何と言う事でしょう人を轢き殺してしまう、ストーリーは二転三転、バーチャルジェットコースターのような展開に身も心もよれよれになりました。

でも、とにかくすっごく面白かったです。

力尽きたので感想は明日でよろしくお願いいたします。


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グルーミングするリンちゃんの画像

2015-07-14 21:00:06 | ヨーク&りん
リンちゃんは、綺麗好きなので毎日の丁寧なグルーミングを欠かさない。


あら?何か物音が?


気のせいかしら?そろそろグルーミング始めなくては


先ず腕から


そして背中


ん?また物音?やっぱり気のせい?


次にお腹


お腹の上の方も

女の子なので、いつも美しくいたいリンちゃん。

そして神経質なので物音にとても敏感、たまに私たちに見えないものを見ているのかあらぬ方向を凝視している時も、、、。




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花束のプラークの続きパート2

2015-07-13 21:29:22 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド

土日をかけてバラを描きなおして上部の花を描いた。


今日も引き続きプレートの仕上げ。

朝から蒸し暑くて、頭がぼーっとする。

が、別に急ぐ用事もないし、ちんたら洗濯、後片付け、掃除をして、11時くらいからペイント。

昨今の真夏を思えばクーラーをつけるほどのこともないこの暑さは、心地よいくらい。

軽く思考能力が落ちるこの感じが嫌いではない。

玄関と窓を開けていれば微かに風も通るし、気持ちも開放的になる。

PCで洋楽とシモンズを交互に聴きながら楽しく絵を描いた。

12時半から昼食、ざるそばと昨日の夫のお土産の鯛めしと昨日の残りの豆腐のサラダと枝豆とレンコンの小判揚げ(コープ冷凍食品)をチン。

暫く休んで、13時15分から再びペイント。

MTVで洋楽を聴きながら、厭きたらTVでちちんぷいぷいを見ながら、ながらながらで描く。

途中、アイス最中を食べて(アイスを食べながらコーラを飲んだらコーラフロートみたいで美味しい)4時まで描く。

後片付けして(トールペイントの後片付けは結構面倒、出した絵具や筆、筆を拭くタオル、筆を拭いたティッシュペーパー、パレット代わりの牛乳パック、参考にした本、等テーブルいっぱいのごちゃごちゃを片付けるのに時間がかかる)5時過ぎから、洗濯物を取り入れて畳み、運動不足解消のため歩いてJR西宮のツタヤへ。

エビスタの阪神食料品売り場で夕飯の買い物をして、帰宅したら6時、JRツタヤまで往復して5832歩。

慌てて夕飯の準備、今日のメニューは、豚肉のしょうが焼き、オクラと山芋の和え物、ナスの梅味噌ドレッシング炒め、豆腐の味噌汁。

7時過ぎから夕飯を食べて食器を洗って今日も1日が終わって行く、なかなかいい1日であった。




後は、周りに金色で模様を入れて中ほどに文字も入れます、金色もいろいろあるので、その作品に合わせて混色して良い金色を作ります。



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