fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

感動(T_T)映画『ボヘミアンラプソディー』

2018-11-29 09:36:44 | 映画
次男に薦められて火曜日に『ボヘミアンラプソディー』を観てきました。

QEENの音楽が好きというわけではなかったのですが、聴けばすぐに彼らの音楽だ、と分かるほどよく耳にするし、フレディ.マーキュリーの声は本当に素晴らしい。

結果、とても感動しました、もう一回観たいくらい素晴らしい映画でした。

(あらすじ)
1970年のロンドン。
ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)はボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。
類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。
やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。(シネマトゥデイから)

ボーカルであるフレディ.マーキュリーの本名は、ファルーク・バルサラ。

タンザニアにあるザンジバル島のストーン・タウンで生まれ、両親はインドの生まれでパールシー(インドに住むゾロアスター教の信者)。

父親は特に信仰と共に生きていたのでしょう、映画の中で「良き思い、良き言葉、良き行い。」と、フレディに言い聞かせている場面が何度か出てきました。

そんな父親の思いとは裏腹に、バンドを組んで音楽活動をし隠しているけれども実はゲイ、受け入れてもらえないフレディはきっと苦しい思いを抱えていたと思います。

しかし、その突出した才能とエネルギーがそんな思いをうち砕いてさらに高みを目指したいと上昇していくのは、誰にも止められない真実なのでした。

そんなフレディを演じるラミ.マレックが本当に素晴らしくて、特に自分をそしてQEENを確立してからの演技は、神がかっていると言うか

フレディが憑依していると言うか、

製作者をして「私はこの仕事に就いて以来、レオナルドディカプリオやダニエルデイルイスなど、幸運にも偉大な役者たちとコラボレーションしてきた。

だが、フレディを演じたラミ.マレックの演技は、これまで私が観たことのないようなレベルに達している。」と言わしめています。


さて、私はファンではなかったので詳しい知識があったわけではないのですが、彼がゲイであり最後はエイズによる肺炎で亡くなったことくらいは知っていました。

それなのに映画の冒頭にメアリー.オースティン(ルーシー.ボイントン)と言う女性と恋に落ち、婚約まですると言う場面が出てきてびっくり。

もちろん結婚はしなかったのですが、彼女は生涯に渡って彼を支えた魂の友と言える存在であったことが映画を観て分かりました。

常に新しい音楽を模索し作り出していく、そしてバンド内では注目を一身に浴びるリードボーカル、現代においても難しい問題である男性同性愛者、エイズの発症

このように書き出してみても彼の孤独感がどのような物であったのかが想像できます。

ましてや、本人は、、、

常に人を愛を求めていた彼にとって、メアリー無くして生きていく事は無理だったのではないかと思われます。

有名になり莫大な金銭が流れ込んでくる、となった時には必ずや現れるしがみつきその様々を搾りとろうとする悪いやつ。

ドラッグやお酒にまみれバンドからも離れ、その悪い奴ポール.プレンターに何もかもを搾り取られそうになった時に彼を救ったのも映画ではメアリーでした。

「この世においてもっとも信頼出来る人」とフレディは語っていたそうです。


映画には様々なミュージックシーン、(ライブシーンはもちろん音楽を製作するシーンなど)が出てきてとてもエキサイトするし興味深いわけですが

何といっても素晴らしいのはラストの「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われた、20世紀最大のチャリティーコンサート〈ライブエイド〉のシーン。

まるで本当にその場にいるかのような臨場感に涙が後から後から流れてきて止めることが出来ませんでした。

パンフレットの中に書いてあったのですが、舞台は何から何まですべてが忠実に再現されていたとのこと。

そして、ラミ.マレック(フレディ役)の鳥肌もののパフォーマンス。

凄かったです。

家に帰り、YouTubeで実際のシーンを見たのですが、あの大画面、大音量でのラミ.マレックがあまりにも強烈だったので「そうか、、」と言う感想を持ってしまったくらいです。


ブライアン.メイ、ロジャー.テイラー、ジョン.ディーコンとバンドのメンバーを演じた役者さん達もまるで実際のメンバーであるかのような存在感があり

全ての力が結集した映画だ!と思いました。

パンフレットに完成に8年という歳月を費やした、と書いてありました、そ、そ、そんなに!

それを読んでこの映画に賭ける製作者たちの熱く強い思いを感じました。



魂を引き合うようなメアリー―との出会い


素晴らしいパフォーマンス


あの名曲でこの映画のタイトルにもなった〈ボヘミアンラプソディー〉の収録シーン


この世を牽引するものには必ず訪れる深い孤独




ライブエイドの胸打つパフォーマンス


(追記)音は聴いていても歌詞は良く知らなかったのですが、歌詞がまたいいです。

その時その時のフレディの気持ちがよく著されていました。





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小説『国宝』の簡単な感想と次に買った本について

2018-11-27 08:22:58 | 読書
夏の冷房問題以来、今でも夫とは寝る部屋が別。

次男が使っていたこじんまりとした部屋のベッドで、一人夜に本を読んでいると10代の頃の読書の日々を思い出します。


先ずは吉田修一さん著『国宝』の内容を(BOOKデータベース)よりコピペ

〈1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」―侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。
男の名は、立花喜久雄。
任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。
舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。
日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。
舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?〉

文章が一人称の語りのような文体で書かれているのでとても読みやすくて、上下巻でしたが割とすぐに読み終えることが出来ました。

ストーリーは波乱万丈、次から次へと色々なことが起こっていくのも次が気になってドンドンと読み進むことが出来た要因の一つです。

話の合間合間に歌舞伎の色々な演目についての短い内容の説明があって、それがとても興味深かったです。

『国性爺合戦』『曽根崎心中』『女殺油地獄』『仮名手本忠臣蔵』『阿古屋』などなど、

歌舞伎は、学生時代に勉強の一環として観に行かされたことしかないのですが、

内容や役者のしぐさなどを読んでいるとそんな私でもその世界に浸ってしまったくらいですので、

実際によく歌舞伎を観に行っていらしゃる方にとっては、たまらないのではないかと思います。

以上、良かった点。

これ以下は、少々辛口の感想を書かせていただきますので、これから読もうと言う方、面白かったと言う方はご遠慮くださーい(^-^;

これは、この作者だけがと言う事ではなくて最近の私が読んだ数少ない若い目の作家さんに言えることなのですが

文章に深みがないような気がします、行間から漂ってくる得も言われぬかぐわしい香り、恍惚感みたいなもの、がない。

そして、私的にはどの登場人物もキャラが立っていないみたいな気がしました。

主人公の喜久雄ですら思い描こうとしてもどんな人物なのか頭にはっきりと像が描けない、みたいな、、、喜久雄の美しさの描写も少なかったし

そして、登場する女性が皆、懐の深い母性の強い男性のどんな所業も受け入れるといったステレオタイプだったのも気になりました。


ま、なんてひどい感想!なんですが、10代の頃に読んでいた文豪たちの素晴らしい小説が忘れられない可哀想な奴のたわごとと思って流してくださいね(~_~;)


さて、少し読書の楽しみを思い出したので昨日ブックファーストで、次に読む本を買いました。

ネットで映画の情報を見ていたらシネリーブル梅田では『アンナ.カレーニナ』を上映するらしいです。

見た方の感想をちらっと読んでみたら、「主人公が美しいはずなのに、あの女優さんでは、、」と書いてあったのでまたここで美に反応。

美しい、いいなぁ。

しかし、うむ~、確かアンナカレーニナは10代の頃に読んだことがあるなぁ、でもその内容はもうすべて忘れています。

調べて見たら文庫で全4巻、長いしいいかも、と購入。

本当は単行本の方が良かったのですが、本屋さんにもアマゾンにもなかったので文庫を買いました。

文庫本は各社で出版されていましたが、アマゾンのレビューに光文社のが訳も読みやすいし字体が大きいので良い、と書いてあったので、そこのを選びました。

確かに字体は大きい。

全4巻、読み通せるかなぁ??


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プレゼントを買いに梅田へ、お嫁さんにお誕生日プレゼントしていますか?

2018-11-26 16:46:41 | 娘との関係(時々息子や孫も)
バタバタと忙しかったのとその後調子を崩していたのとで、ほとんど外出しなかったのだけれど

7週間ぶりに一人で梅田にショッピングに行ってきた。

コウ君の七五三で東京に行った事と昨日長男夫婦が夕飯を食べに来た事とで、荒療治じゃないけれどシャキっと立ち直ったようだ。


20代に一緒にOLをしていた2人の友達から、それぞれ秋に毎年新米とボジョレヌーボーが届くので

そのお返しに、私はお菓子だったり、明太子だったり、タオルハンカチだったり、と毎年違った物を送っている。

それと、長男のお嫁さんへのお誕生日プレゼントを買うために行ってきた。


阪急デパートが一番好きなんだけれど、お目当ての物が置いてなかったので、大丸へ。

2人の友達には〈SHOTANI〉の和風のクッキーを

紅茶好きのお嫁さんにはノリタケのティーカップを送った。



このSHOTANIの和のクッキーは、本当に美味しい。
普通のクッキーより柔らかくてサクサクした食感がたまらない。


庄谷の和の心





ノリタケのティーカップ2客セットをプレゼントに
お嫁さんは、どうも柔らかい感じの黄色が好きみたいなので、これを選んだ。


お嫁さんがいる周りの友達に聞いてみたら、みんなお嫁さんにお誕生日プレゼントを贈っている。

プレゼントの内容は、友達もはたまたネットの中でも、現金が多いけれど、年齢も年齢でお嫁さんは割とお給料をたくさんいただいているようなので

ティーカップにしてみたけれど、どうだろうか。

私が結婚したときに伯母がとってもオシャレなコーヒーカップをプレゼントしてくださったのがすごくうれしかったのと

長男もお嫁さんもそんなにインテリアに興味がなく、まだ食器の類も買い揃えていないらしいので、と言う事で選んでみた。

あれこれ考えて、「これで二人で美味しいものでも食べて。」と現金を渡すのもありだったかな?と思ったり。


来年は、現金にしようかな?

それにしても、自分のために買うのは少々罪悪感があるけれど、誰かにプレゼントするための買い物は本当に楽しいです。






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東京、日帰り七五三

2018-11-25 15:10:29 | 娘との関係(時々息子や孫も)
昨日、明治神宮でコウ君の「七五三詣で」をしてきました。

急にバタバタと決まった事だったので、東京へ日帰り、と言う強行軍。

疲れましたが、可愛いコウ君の羽織はかま姿を見ることが出来て感無量でした。

本人も両おじいちゃんおばあちゃんが来てくれて大はしゃぎ。

小さなころから「みんなで一緒」が大好きだったのでとっても嬉しそうでした。

長男の結婚と言い、孫の七五三と言い、いくつになっても心の底から湧き上がる喜びと言うものを味わえる出来事があるんだなぁ、と思いました。

本当に本当にうれしい一日でした。


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無印良品でパジャマを買った、そしてアプリについて

2018-11-23 19:15:00 | 料理と家事とグッズetc.
先日の事、久々に駅構内にある無印良品で洗顔ネット(使っているのが破れたので)を買った。

120円くらいだったので無印良品のアプリをスルーしようと思ったのに

店員さんに「こちらのアプリなどお持ちですか?」と聞かれちゃった。

仕方なく「持ってますけど、いいです。」とお断りしたら

「只今、アプリをお持ちのお客様は10%オフでお買い物をしていただけますので。」とニッコリ。

(いやいや、120円の10%オフってね~、スマホ出す方が面倒だよ~)と思ったけれど

折角、そう言ってくださったのでお断りも出来ず、スマホを出した。

アプリを出したら久しぶりだったので、また何だか設定からしないといけなかった。

親切な店員さんがササっとしてくれて12円のオフで108円也。

12円でもオフになったなら有難いか、、、

しかし、店員さんも大変だ。

「11月26日まで10%オフですので、またご利用ください。」


ぶつぶつ文句を言いつつ「それはラッキー!」と言う事で、今日はパジャマを買いに行ってきた。

洗濯を繰り返して去年まで着ていたパジャマのズボンが短くなってきたし、ちょっとヨレヨレになったし

去年から無印のピンクのパジャマが欲しかったしね。


(画像は無印からお借りしました)

普段に着る洋服はMサイズだけれど、パジャマはLサイズがゆるゆるしていていいし、ズボンの長さが長い目がいい。

ズボンがどんな長さなのか合わせてみたかったので、店員さんに聞いたら「ご試着していただけます。」とのことだった。

着てみたら、Mサイズでも結構ゆるゆる、しかしズボンはLサイスが長いくていい、何度か試着してしばし悩んでLサイズを買った。
(暗に足が長いと言ってるって?ハハハ、そうかも)

それと、台所の布巾を入れようと思ってポリプロピレンファイルboxを購入。



両方合わせて10%オフで5022円。


無印良品のアプリを入れていると買い物のたびにMUJIマイル(1円で1マイル)がたまり、2万マイルたまると200円相当のポイントがもらえる。

しかし、1年と言う期限があるようだし私の場合1年で2万円も使わないかも??

それに2万マイルで200円しか引いてもらえないんだし、、

でも、10%オフは魅力的?かな?

しかし、買い物のたびにスマホを出してアプリを出すのも面倒だなぁ、、
(そんな事言ってるからお金が貯まらない😵)

と、短い間にそんな思いが脳内を駆け巡った。


最近は、どこのお店もアプリ。

〈マツモトキヨシ〉も良く利用するので勧められてアプリを入れたけれど、しょっちゅう色々な情報が入ってきて

それを見ないとアプリの横に付く数字(赤丸に1みたいな)が消えないので面倒になって消してしまった。

結果、世の中、便利になったのか面倒になったのかよく分からない、と思ったのでありました。












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ジャンボ宝くじが発売のニュースを見て*本日、お花屋さん〈ファレットフルール〉で買ったもの

2018-11-21 20:16:36 | 日記
多分今朝の事、TVのニュースでジャンボ宝くじの発売とその宝くじがネットでも買えるようになったことが流れていた。

一等だと七億円。

TVではたくさんの人が列を作っていた。

アナウンサーが列を作っている人に「ネットでも販売されるようになったことについてどう思いますか?」と尋ねると

聞かれた人は、「やっぱり何でも苦労しないとねぇ、苦労せずにお金が入ったら有難味がないでしょう、こうやって並んで買わないとだめだと思う。」

とかなんとか答えていた。

さて一体並んで宝くじを買って当たるのとネットで買って当たるのとそんなに違いがあるのか?果たしてくじを買うのに並ぶことを苦労と言うのか?

と、思わなくもないけれど

列をなす人を見て、この宝くじをそれはそれはたくさんの人が買うんだろうなぁ、もし一等賞が当たったら、と思うと怖くないのかな?とちらっと思ったりした。

もう少し若かりし頃は、大金で買いたいものがいっぱいあった。

素敵な内装の庭付きの一戸建て、おしゃれな家具、カッコイイ車、ブランド物の鞄や貴金属、子供たちにかかる費用も気になるところだった。

しかし、今はどうだろう?

上記の中で欲しいもの必要なものはほとんどない。

「もし、5億円当たったら、子供たち、両親や弟にも5千万づつあげるわ。」とか夢みたいなバカな事を言い合ったりしたこともあったけれど

両親は見送ったし、世間のニュースなどを見ていたら子供に労働の対価ではないお金を与えたら碌なことはないと今は思うようになった。

そして、今この生活がガラッと変わるのがコワイ、と感じる。

何億も手にしたら価値観が変わってしまって現在親しく付き合っている人たちと上手く付き合えるかどうか、、周りのみんなの態度も変わってしまいそう、、

仮に誰にも内緒にしていたとしても、隠すと言うその重みに耐えがたくなりそう。

などとTVを見ながらつらつら考えてしまった。(暇な証拠です

かと言って物欲がなくなったわけではなく、あれも欲しいこれも欲しい、しかしその欲しいは自分が使ってもいい金額の範囲の中での事で十分。

多少、羽目を外して後悔したり、ご褒美だからね、と自分に言い訳しながら欲しいものを買う、程度でいい。

そう思うようになった事がいい事なのか、残念な事なのか、は分かりかねるけれど、心は穏やかであるのでいい事なのかもしれない。


   ******


今日は逆瀬川でのお稽古日で、帰りに西北のファレットフルールに寄ってみた。

クリスマスが近いし、可愛いものがいっぱいあった。

例の3点選んで500円のコーナーには、リースが作れるように赤い実グリーンの実、コニファーの葉、松ぼっくり、綿の実などが置いてあった。

赤い実だけでリースを作ってみようかと、赤い実を2点とリースの素材を買ってみた。


赤い実が付いた枝、飾っても可愛い


リース素材


どうもオーナメントらしかったけれど、可愛かったので高さ10センチメートルの小さな赤い椅子も買ってしまった。
小さなサンタクロースを座らせたい。


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近所をうろうろ今日の日記*大きくなってきたセリーヌフォレスティエ

2018-11-19 15:38:28 | セリーヌフォレスティエ
朝から胃の漢方薬〈六君子湯〉をいただくためにお医者さんへ。

ちょっと出かけるにも何を着ていくか迷う。

姿見の前であれこれ着てみるも、どれもしっくりこない。

と言うのも、結婚式の時のまま髪を長くしてパーマをかけたら手持ちのマニッシュな服が全くに合わなくなってしまったのだ。


髪にダメージを与えない〈シスキュアパーマ〉を、気まぐれにかけてみたのだ。

カットの上手い絵里奈ちゃんに「パーマをかけてほしいけれどお任せでお願い」と言ったら

鏡の中の私を見つめながら「ハイ!OKです!」と言ってほとんど切らないでパーマをかけてくれた。

出来上がりは以前とそんなに変わらない気がした、そんなに喜ばない私に絵里奈ちゃんが「とってもお似合いですよ。」と言ってニコっとしてくれた。

心の中で「そうか、、長年生きてきたこの顔がそうそう変わるわけもないもんね。」と思ったのだった。

でも、髪にボリュームが出てだんだんいい感じになってきたような気もする。


さて洋服は、最後はもう適当に白のスタンドカラーのブラウスにベージュのニット、紺のパンツを穿いて出かけた。

処方箋を出していただいて、夕飯の買い物をして、お薬をもらって、もうすぐ〈国宝〉を読み終えそうなので

ブックオフで本を物色。

BSプレミアムで放映している時代劇〈立花登青春手控え3〉が結構面白いので原作を読もうかと思って探したけれど見つからなかった。

TVでの主役は溝端淳平、きれいで見ているとポーっとなる。



正義感の強い若き牢医者が良く似合う!


帰宅して、昨日の残りのクラムチャウダーを食べて昼寝。

〈国宝〉の続きを読んで、ブログを書いています。

メインのネタがなさすぎるのでセリーヌフォレスティエを家に入れて写真を撮った。

夏の間、やさお酢と水を一日交替に噴霧していたのでそれが良かったのかすごく大きくなった。



植え替えして、トレリスに絡ませたら様になるであろうに、と思いつつ気力不足でごめんね、セリーヌちゃん。

今年の5月はまだこんなに小さかった。→こちら



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素敵なプレゼントが届きました♪

2018-11-17 17:55:22 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
ブログでもインスタグラムでも仲良くしていただいているマリンカさんと、

ハンドメイドつながりでプレゼント交換させていただきました!

マリンカさんは、私の子供と同じくらいの年齢なのにロシア文学や私がその昔(若かりし頃)読みふけっていた名作をたくさん読んでいらっしゃる読書家。

そして、登山やお料理がお好きで、うさぎちゃんの編みぐるみやアクセサリーを作ってミンネで販売していらっしゃいます。

私はブログに書かれるマリンカさんの読書の感想を読むのを楽しみにしています。


子供くらいの若いお友達が出来たのでうれしくてプレゼント交換を提案しました!

私は、小さな本当に小さな手鏡をプレゼントさせていただいたのですが

マリンカさんから可愛いうさぎの編みぐるみちゃんに広島のお土産〈海人藻塩とレモンのしぼり汁〉もプラスしてプレゼントしていただきました!

マリンカさん、ありがとうございました





早速、秋っぽくクリスマスっぽく飾りました、いい感じで~す。



こちらのレモンのしぼり汁は、今夜の晩酌に夫が早速焼酎に入れて飲むそうです。

〈焼酎に入れて飲んだ後の夫の感想〉「これは味がマイルドで香りも良くて美味しい!」


マリンカさんは、明日の日曜日に広島サンモール内〈スタンアミーゴマーケット〉に出店されるそうです。
お近くの方はぜひお訪ねくださ~い。


マリンカさんのブログは、こちら

インスタグラムは、こちら

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お米で復調の兆し*吉田修一著『国宝』を読み始めた。

2018-11-16 08:37:41 | 読書
水曜日あたりからだんだんと元気になってきたような気がしています。

肩の凝り首の凝りも取れて、食欲も出てきました。

さてTVやネットで言われていますが、身体の疲れ=実は脳の疲労らしいです。

今回本当にそうかもなぁ、と思った理由としてとにかく炭水化物、特にご飯がすごく食べたくて食べたくて

ご飯系の物ばっかり食べていた、と言う事があげられます。

テレビ番組〈ホンマでっかTV〉にも出演されている澤口俊之(脳科学)先生が新聞やTVでおっしゃっていたのですが

「ダイエットするからと言ってご飯を食べないのはダメです!脳のエネルギーを作るにはお米が一番いいんです!
お米を食べると脳が活性化するんです。」

身体(脳?)が欲するのかとにかくお米ばっかり食べていました、炒飯(冷凍、なかなか美味しかった)、中華がゆ(夫作)、もちろん白ごはんも。

朝食はいつもはパンですが、朝からご飯が食べたい、でした。

お米、大切ですね、身体に必要だからお米を食べているんだと今回改めて大切さを知ったのでありました。


   ******


布団に横になることが多かったので珍しく本が読みたくなりました。

探していた吉田修一著『国宝』が見つかったので、読み始めました。

何故読みたくなっのかと言うと、先ず長い、分厚い単行本で上下巻、小説は長い方がいいその世界に長く浸れるから

そして、本の内容が芸の道にすべてをささげて精進する、であった事、この何かに精進すると言う物語が好きです。

最後に、主人公〈立花喜久雄〉がこの世ならざる美貌である、と言う所もいいですねぇ。

実際に見て美しいと感じるよりも文章で読む美しい、と言う事は想像力が掻き立てられて読んでいるうちにその美しさが限界を超えて膨らんでいって

それが快感になります。


長崎県の極道の家に生まれた喜久雄がさる事情により大阪に出て歌舞伎役者花井半次郎に預けられて、いよいよこれから芸の道に取りつかれていく、、、面白くなってきました。







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脱力で冷凍食品((+o+))*空の画像

2018-11-14 16:48:23 | 娘との関係(時々息子や孫も)
元気になったり脱力感に襲われたり、、、の今日この頃。

別に考えなくてもいいものを、ついつい原因を考えてしまう。

そう、やはり長男の結婚式が終わっての脱力、だと多分思う。

気持ち的には肩の荷が下りてホッとして、毎日結婚式の写真を見て長男の幸せを喜んでいると言うのに

身体は脱力((+o+))

人の身体と心の動きとは不思議なものだ。

そんなに長男の事が気にかかっていたのだろうか?と思う。


さて、折しも夫は出張中。

脱力してるし一人だと夕飯を作るのも面倒だ、と思って昨日は買い物ついでに冷凍食品のコーナーを覗いてみた。

子供たちのお弁当を作っていた頃以来冷凍食品コーナーを覗いたことがなかったけれど

その充実ぶりにびっくりした。

炒飯、ピラフ、グラタン、焼きおにぎり他etc、どれもこれもとっても美味しそう。

思わずあれこれ買い込んでしまった。

レジで支払いをする時に小さな罪悪感と〈レジの方が「まぁこの人こんなに冷凍食品ばっかり、、」と思うかなぁ〉とちらりと思ったりしたけれど

夕飯を作らなくていい、と言う開放感でそれもすぐに忘れた。

ほんの2~3日の事だもんね、自分を許してあげよう。


   ******


少し前の空の写真。

晴れていて気持ちが良かった日の写真。













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