fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

趣味を探して

2017-03-31 21:00:12 | 日記
私の趣味と言えば、音楽を聴くこと、映画を観ること、植物を育てること、ブログを書くこと、くらい

1人でできることばかりなので、ちょっと人とつながる趣味でも見つけようと

この前から、春の新しいカルチャーの広告を真剣にずっと見ている。

やりたいことは、まぁまぁある、ヨガ、ピラティス、お習字、ギター、リコーダー、あかんあかん、やっぱり一人ですることばっかり。


ダンスにも興味があって、ハワイアンなんかすごくやってみたいのだけれど、運動音痴ゆえちょっと二の足を踏む。


そんな中、日にちといい時間といい今の状態にぴったり、そして何よりやってみたいし、みんなとつながれそうなものが見つかった。


その講座が梅田にあるカルチャーセンターで開かれていることも、とってもgood!

毎週、おしゃれして梅田に行けるなんて考えただけでウキウキする。


即行動型の私、早速見学を申し込んで今日は雨の中見学に行ってきた。

皆さんとっても楽しそう、クールの途中ではあったけれど時間をおいたら躊躇してしまいそうなので、その場で申し込んでしまったのだった。

来週から行きますよ~、とにかくお習い事が続かないので何を習うかはもうしばらく明かさないでおきたい。

「よく分からない、むづかしい、楽しくない。」と言いながらも太極拳を続けている夫を見習って、私も続けたいもんだ


20分ほど見学した後、うろうろしに大好きな阪急デパートへ。

お洋服もいいんだけれど、雑貨や手芸を扱っている9階のうめだスークがとっても楽しい。

女の人が大好きなものがいっぱい詰まっていて飽きることがない。

今日は、アンティークの食器やランプが置いてあるお店でひとしきり遊んだ。






今の無味乾燥なライトは味気ないので、こんなロマンティックなライトにしたい。


キラキラの夢の中で浮かれてこのお皿を買ってしまった、帰宅後開けてみたらちょっと地味だった。

午後3時からの歯医者の予約を忘れそうになって、2時過ぎ慌てて梅田を後にした。

楽しいことにばかりエネルギーを費やして、、明日は真面目に作品を作るつもり。











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厄介なホコリ*りんちゃん画像

2017-03-30 21:30:02 | 日記
昨年の7月に家をリフォームしてから、友達を呼ぶ率増加。

まだ綺麗な間に呼んでおこうという魂胆か、、、

お稽古もあるしで、人を呼ぶときはがんばって掃除するわけだけれど、

ホコリ、これは本当に厄介だ。

知らぬ間にたまっている。

例えば、電気をつけるときのオンオフのスイッチの辺りとか、ドアのへこんでいる部分とか、壁の腰板の上とか、窓の溝(2重窓にしたのでたくさん溝がある)

飾っているトールペイントの作品にも

トイレの排気口につけているフィルターだってふと気が付くとホコリがたっぷり。



この前、きれい好きの友人が遊びに来た時にその友人に、新しくした収納システム家具の上部を指して

「ここもちゃんと拭いてる?」と聞かれてしまった。

答えは「no」

でも指摘してもらうとありがたいよね~、もっと色々チェックしてって感じなんである。

その友人は、日中ほとんどご主人と二人なのに(誰も呼べない)毎日掃除機をかけてあちこち拭き掃除するらしく

それを聞いたときは、人種がちゃう、と思ったのだった。






今日の写真は、日向ぼっこするりんちゃん。











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深くうなづきながら話を聞いてくれた

2017-03-28 20:58:46 | 日記
先日の事、とある展示会場で、短大の時に一緒にデザインの勉強をしていたMさんTさんと15年ぶりくらいに再会した。
(短大を出てからは〇十年)

「いや~、Nちゃん(私の事)久しぶり~、全然変わってへんやん。」とやさしい事を言ってもらって(ホントはもちろん変化ありだ

昔話に花が咲いた。

あの先生は今はこんなことしているとか、あの子はこんな感じと懐かしい人の近況も教えてもらって、ワーワーキャーキャー

楽しく話しているうちに、今度は何となく最近の自分たちの話に。

そしてどう言うわけだか、私は今自分が心の中でわだかまっている事を話し始めてしまった。

夫にも子供にも身近な友達にも誰にもあんまり素直に言えなかった本当の気持ち、、、こんな気持ちになるなんて思っても見なかった、と言うような、、、、


数十分「うんうん、うんうん、分かる分かる、私も同じ気持ちになったから」と深くうなづきながら一生懸命に話を聞いてくれた友達。

私は、本当に心が癒されたのだった。

最近、こんなにも一生懸命に話を聞いてもらったことってあっただろうか?

真剣に話を聞いてもらって受け止めてもらえることの癒し効果に、とっても驚いた。


日にちも時間も合わせたわけではなかったのに、偶然にも会うことが出来て、誰にも言えなかった気持ちを自然にスラスラ口に出すことが出来て

その日、友達に会う機会を作ってくれたOさんに友達に会えたことにそして話を聞いてくれた友達にすごく感謝したのだった。

神様?天国にいる両親?が合わせてくださったのかなぁ、なんて、、、思ったりした。


                ****************


今日の空は二分されていました。



         







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映画『アシュラ』を観に行った、きつかった。

2017-03-23 21:54:05 | 映画
先日のこと、また夫不在だったので

シネマート心斎橋で、韓国映画『アシュラ』を観た。

韓国のノワール映画は、嫌いじゃない。

久しぶりだし、出演者がファン.ジョンミン、チョン.ウソン、チュ.ジフン、と来たら期待しちゃうじゃないですか。

映画館に着いたらお客さんの入りも、20人超えでいい感じ。

しかししかし、見始めたら、あまりの暴力に次ぐ暴力、血しぶきが飛ぶは飛ぶはで、次第にげんなりして疲れてしまったのだった。

次男に教えてもらった映画のアプリ〈Filmarks〉では、とっても高評価だったので観に行ったのだが

女性である私には受け入れがたい暴力の嵐であった。(映画の良さを感じる以前に暴力に食あたりした感じ)


でもまぁWikipediaでは、フィルム.ノワールとは虚無的、悲観的、退廃的な思考を持つ犯罪映画の総称、とあるので、確かにまさしくフィルム.ノワールだった、、。

フィルマークスの感想の中に「ウソンさんがコップをかみ砕いたあたりからが本番。」とあったが

それは本当にその通りで、そこからの怒涛の暴力は、ノワール好きな人から見たらものすごい快感なのかもしれない流れではあった。

疲れたけれど、やっぱり韓国のこの手の映画は行きつくところまで行きつくと言うか、日本では考えられないレベルにまで持っていくあたり、やっぱりすごいと言わざる負えない。

と言うのがしばらくたってからの感想です。


そして最後に小さな感想、ファン.ジョンミンはいい人のイメージがあり過ぎて、根っからの悪役には見えなかったです。





           *************

これまた評判の高い韓国映画『お嬢さん』も上映中で

廊下には、主演のハ.ジョンウの写真が張り出されていた。

でも、この写真はどうなんだろう?↓



ちょっとねぇ

実際はこんな感じ↓



これまた食あたりするかもしれないけれど、見て見たい気もする映画である。



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心を柔軟にする*空の写真

2017-03-20 21:43:40 | 日記
今日は夫が不在だったので、20代に会社に勤めていた頃の友達に遊びに来てもらった。

ランチしてから我が家に来てもらって数時間わいわいがやがやとおしゃべり。

5時過ぎに2人が帰って行った後、こんなにもタイプが違うのによく数十年も付き合ってきたわ、と改めて思った。

2人は、とっても現実主義者、私ときたら未だ夢みたいなことばかり考えていて、ふと我に返るとこんなんでいいんかしらん?とこれからのわが身を思ったりする。

タイプが違っても毎日仲良く仕事し遊びたまに旅行に行ったり出来ていたのは、若くて心が柔軟だったからなのか?

今だったら、きっと友達にはなっていないなぁ。

心を柔軟にする事って大切、きっとこれからますます必要になってくるだろうな、と思った。


そのためにはどうしたらいいのか考えてみた。


思い立ったが吉日、行動することを恐れない。

人との付き合いを大切にする(沢山おしゃべりするとストレスも解消するし)。

心の許容範囲を広げる努力をする。

美しい物や世界に触れる。

楽しくなくてもたまに笑う。

深呼吸しながら歩く。

(下2点は、外側から柔軟にするのにいいかもしれないと思った。)

言うのは簡単なことだけれど、行うのは難しい。

でも、こうやって書き出してみたら頭に少しは残るかも、だ。


今日のブログは堅くなっちゃいました。

きれいだなと思って撮った空の写真でも貼っときます(スマホ故画像はいまいちですが)














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一歳のお誕生日、ちょっとおしゃれなプレゼント

2017-03-19 21:25:25 | 日記
早いもので娘の2番目の女の子も一歳。

昨年の出産時の目まぐるしくも熱い日々を思い出す。


いつもお誕生日プレゼントは自分で選ばないで娘に「何が欲しいか」聞いてから贈る。

今回は、ミナペルホネンの幼児用の食器を、と言う事でお皿とコップとボールをプレゼントした。








色は白、黄色、ブルー、緑、ピンクと5種類あって、お皿とコップはピンク、ボールは白を選んだ。


「ミナペルホネン、可愛いねん、知ってる?」と娘に聞かれたけれど「いや、知らん」初めて聞きました。

ファッションブランドだそうで、個性的な洋服やバッグが載っていた。

それにしてもブランド名が難しい覚えられない、、。


キッズのページに行ってみたら、なかなかおしゃれで可愛いものがいっぱい。






この積み木は特に気に入った、この前結婚した姪に赤ちゃんが生まれたらプレゼントしようかな。


ギフト包装は、無料のタイプと有料のタイプがあって、無料のを選んだけれどそれなりに可愛かった。



娘がラインで画像を送ってくれた↑





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いつまでも少女趣味

2017-03-16 21:56:20 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
昨夜から喉が痛くて風邪気味。

暖かかったり寒かったりするのと少し予定が積んでいたからなのか、、。

今日は、一日家にいることにした。


廊下の物入れの扉が突然はずれて2ヶ月、やっと先日直してもらったので、今朝は中に入っていたものを整理して入れなおした。

もう使わないスプレー缶が数種類、ダニスプレーとかアースジェットとか、、中身を出さないと捨てられないのでずーっとずーっと物入れに入ったまま。

今度こそは捨てたいのだけれど。


午後から、作品作り。

20年くらい前に夫が珍しく「これにトールペイントしたらいいんじゃない?」と言ってくれたのを買った小さな集乳缶(?)の形の物が、物入れから出てきたので

やっとそれに絵付けした。


20年も前の物でも何ともなっていない。




絵付けしたもの。

これも販売、この際買い貯めてばかりいる材量を吐き出さなければ。

         ***************
  
展示販売のハガキの写真を撮るために先日お邪魔したOさん宅には、瓶に挿した小さなブーケがあちこちに飾ってあって可愛かったので真似してみた。




粉粧楼とペーパーカスケードのドライフラワー

無印で買った針が細い画びょうが便利、存在感が薄いところがいい。
























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映画『ヨーヨー.マと旅するシルクロード』を観た。

2017-03-12 21:20:55 | 映画
金曜日の事。

友人たちと夕飯を食べる約束をしていたのだけれど、午前中は空いている。

映画を観に行きたくなった。

今話題の『ララランド』も食指が動かなくもないけれど、何となく嫌な予感がする、評判を鵜呑みにして何度も失敗してるもんな、、。

で、ヤフー映画でレビューを読んで見たら、「これがアカデミー賞取る???」みたいな感想を持った方が少数いた、ムムムと思いやっぱりと思ったので

ヨーヨー.マと旅するシルクロード』を観に行くことにした。


世界的チェロ奏者であるヨーヨー.マが、2000年に音の文化遺産を世界に発信するために立ち上げたシルクロードプロジェクトのドキュメンタリー映画。

様々な政治的背景を持つミュージシャンたちの苦悩や音楽によって世界を変えたいと言う思いが熱く伝わってくる映画だった。

どのミュージシャンも、自分のアイデンティティーをもがくように探しながら、異質な文化を持つ他国のミュージシャンと共に新しい音楽を生み出していく事に努力を惜しまない。

音楽だけではなく芸術全般に言えることだけれど、それでお腹を満たすことも根本的な争いをなくすことも出来ない、

しかし、彼らは音楽の力で文化を進化させ世界を変えたい、それが自分の使命だと強く思っている、命を懸けているのだ。


この映画では、ヨーヨー.マだけではなく、イランやシリアなど紛争地域のミュージシャンも大きく取り上げていた。

争いを繰り返す自分の愛する国、そこで暮らしたいと思いながらも、そこで音楽家として生きることの難しさに自分の国を去り他国へと移り住む

でもやはり、自分の国への思いは捨てらず、再び自国へと舞い戻る、でもそこで演奏することはやはり叶わずまた異国へと旅立つ。

シリア人であるケマンチェ奏者ケイハンの、「水が飲める事、自分の愛する家族がすぐそばにいる事、そんな普通の幸せに感謝しなければならない。」

と言う言葉が重く心に響いた。

自分の生まれた国に何も思い悩むことなく住むことが出来る、この映画を観て初めてその事に感謝したのだった。


もちろん、世界的に有名なミュージシャンの演奏は素晴らしかったのだが、中国の片田舎で活動する人形劇団のミュージシャン達の心からの喜びを体中で表現する演奏には深く感動した。

ヨーヨー.マが奏でるサンサーンスの白鳥で踊る黒人のパフォーマンスも心に残った。




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