fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

映画〈Baby Driver〉の短い感想

2017-09-30 21:07:47 | 映画
ホントに?そんなに面白い映画だった?

フーンと私は思うけれど〈Yahoo映画〉でも〈Filmarks〉でもユーザーレビューに星の数が4個、5個と並んでいる。


(あらすじ)
幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、

完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。

その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。

それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。

(シネマトゥデイ )からのコピペです。


確かに始まりのシーンは最高だった。

大音響で鳴り響く音楽、スピード感とスリル満点のカーアクション。

すぐに画面に引き込まれた。

銀行を襲った犯罪組織の逃がし屋となって警察をけむに巻くBabyのドライビングテクニックに度肝を抜かれる。

そして、主人公のBabyが逃がし屋をしているのは、マフィアのボスに莫大な借金をしているから

家には、聾唖で足の悪い養父がいて、彼が面倒を見ていることなどが次第に分かってくる。

チャーミングなデボラ(リリー・ジェームズ)と知り合い、お互いすぐに恋に落ちるなど

ポンポンとテンポよく話は進むし、流れる音楽も楽しいし、犯罪組織の連中も皆どことなくコミカルで、なかなかいいね~

と、話の5分の4まで思っていた。


が、郵便局の襲撃が失敗するあたりから、話が妙にシリアスになり残酷になり犯罪者たちは殺し合うし、デボラと約束していた夜の逃避行は失敗するし

最後にはBabyは犯罪者の一人を殺してしまい、警察に捕まって服役することになる。

まぁ、デボラは彼が出てくるまで待っていてくれそうだし、ハッピーエンドと言えばそうなんだけれど

面白さは、ヒューッと急速に落ちて行った。


もっと、ファンタジックに終わっても良かったんじゃないのかな?

Babyは誰も殺すことなく、デボラと二人で逃避行、みたいな、、、


なので、私は不完全燃焼。

〈Yahoo映画〉でも〈Filmarks〉でも、ほんの一握り同じ意見の人がいて少しは救われたかな。



真っ赤な目立つ車で逃げるところがカッコイイ


デボラ役のリリー.ジェームズ、どこかで観たと思っていたらディズニー映画シンデレ役の女優さんだった、相変わらず可愛かった。


デボラとデート


皆それぞれに強面、役者さんとは思えない。


たくさん音楽が流れた中で分かったのはたったの2曲。

ザ・ビーチ・ボーイズのLet's Go Away For Awhileとクイーンの Brighton Rock

ザ・ビーチ・ボーイズのLet's Go Away For Awhileは、ポップスの名盤と言われている〈ペットサウンズ〉の中の一曲

インストゥルメンタルですが、本当に美しい曲なので、貼っておこうと思います。



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昼食は素うどん、今日の日記*空の写真

2017-09-29 21:12:54 | 日記
午前中は、用事で出掛け、夕飯の材料を買って帰宅。

帰ったら11時半だったので、そのまま昼食を作って食べた。

メニューは、去年の冬からはまっている乾麺のうどんと昨夜の夕飯の残り(ささ身のシソ巻きフライ少々とイカとジャガイモの煮物少々)

最近は、市販の液体うどん出汁を買っていたけれど

この前昆布と茅乃舎のだしで出汁を取って、酒、みりん、薄口醤油でうどん出汁を作ったら

むちゃくちゃ美味しく出来たので、今日も自分で作った(偉そうに書くことでもありませんが)


本当の酒飲みがアテがいらないように、本当の麺好きは、余計なものは入れない、なんてね、ネギと七味のみです。
麺は、半田麺。


午後からトールペイント。

先ずは〈Little girl〉が出来上がったので、ニスを塗った。

ニスの種類もいろいろあって、グロスニス(つやあり)、サテンニス(少しだけつやのあるもの)、マットニス(つや無し)

そして全くニスを塗っていないように見えるスプレーのつや消しニス。

その4種類の中から作品に合ったニスを選んで使っている。

今回の〈Little girl〉は、スプレーのつや消しニスを使用。


それが終わってから次の作品へ。

今日はあまり進まなかったので、もう少し進んでから写真を撮って見ていただきたいと思っています。


5時過ぎから夕飯の準備。

夫が忙しくて夕飯を作らなくてもいい日が続いたので、夕飯を作るのが苦痛。

今週はずっと夕飯がいると言う事で、そろそろ休みたい気分なんであります。


   ********

ちょこちょこ撮っていた空の写真を貼らせていただきます。


鉄塔フェチかもしれない。






オレンジ色の電車が可愛い、と思ったのですが、小さかった。


もう少し雲の存在感があれば良かったんだけど。

と、まぁ、いずれも中途半端な出来です、いい空の写真が撮れるよういつも空を見上げてはいるんですけれどね。












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HDDに撮った日曜美術館〈熱烈!傑作ダンギゴッホ〉を見ながらトールペイント

2017-09-28 19:49:27 | 美術・芸術・絵画教室
ずれてずれてで、火曜日の話で申し訳ないのですが

HDDに撮った日曜美術館〈熱烈!傑作ダンギゴッホ〉を見ながらその日はトールペイントをしました。

HDDに撮った日美が4番組ほど溜まっています。

徐々に見て行かなくてはね。

何故かTitleが談義ではなく、ダンギとカタカナになっていたので、タンギーという画家のこともするのか?と間違えました。


タンギ―ではなくゴッホの軌跡を追いながら、ゴッホのことが大好きな3人の著名人が自分達の好きな絵を介してゴッホについて熱く語ると言った内容の番組でした。

松嶋尚美さん,しりあがり寿さん,大阪大学教授である圀府寺司さん,がゲスト出演されていました。

以下は、日曜美術館で放映された内容から書かせていただいています。


37年間の短い生涯でゴッホが絵を描いていたのはたったの10年間だったそうです。

美術学校に行っていないゴッホは、主に有名な画家の模写で絵を勉強していました。


初期の作品〈ジャガイモを食べる人たち〉↓


私達のゴッホのイメージからすると随分暗い色彩の絵ですね。
元は、牧師である父親の跡を継ぐために聖職を目指していたらしいので、最初は働く人々に目が向けられていたのでしょうか。

でも、周りから牧師になることを反対されたので、断念しています、さもありなんという感じでしょうか。

結局、絵を描くことしか出来ない人だったのか、と思います。

この絵は実物をどこかの美術館(日本です)で見ました、やっぱり暗いと言う感想しかなかったですが。


ミレーの〈種をまく人〉の模写(向かって右)↓


模写と言いながらもゴッホなりの解釈を加えて描いたと言う事でした。


日本の浮世絵からも強い影響を受けていたのは、有名な話ですね。

西洋の絵画では見たことのない、色遣いや構図に強く惹かれていたそうです。↓




浮世絵は明るい色彩を使っている作品が多いので、日本は陽光が降り注ぐ明るい国だと、憧れていたらしです。


さて、先ずは圀府寺司さんがお好きな作品〈ラングロワの橋〉↓


別名〈アルルの跳ね橋〉とも言われているこの絵ですが、ゴッホはこの場所が気に入っていて5作品も残しているそうです。

圀府寺司さんが当時では考えられない色使いであるとおっしゃっていました、(例えば跳ね橋の陰になる部分に紫系のブルーを使っているところなど)


5作品の中の3作品が画面で紹介されていました。


次にしりあがり寿さんが好きだとおっしゃっていた作品〈包帯をした自画像〉↓


ゴッホは、色々な画家と共同生活をしながら共に絵を描くと言う事に憧れを持っていたのですが
(創造することは、孤独ですものね、道なき道を一人で行くのはあまりにも辛かったのでしょう)

まぁ、結局はゴーギャンと二人で暮らしながら絵を描くと言う生活をすることになったわけです。

しかし、個性的な二人がそんなに上手く共同生活を送れるはずもなく

仲たがいし、ゴッホはゴーギャンを剃刀で切り付けようとした所、ゴーギャンに威嚇され、自分のしようとしたことが恐ろしくなったのか

自室にこもり、自分の耳を切り落とした、その時の絵です。

この時にはもうかなり精神状態が悪化していたらしいのですが、そう言う自分を客観的に見て描くと言う行為が普通はできない、と、
しりあがりさんは、心底感動されていました。


最後に松嶋尚美さんが好きな絵は、ゴッホの代表作と言われている〈星月夜〉ゴッホが亡くなる1年前に描いた絵です。↓


この絵は、とうとう精神が破たんしてしまったゴッホが療養所に入院しているときに描いた絵ですが

「この絵には、ゴッホの狂気や情熱がすべて描かれています。

この絵に描かれている星座や夜空は、実際にゴッホが見たものかどうかは定かではありません。

ゴッホが想像力を駆使し描かれたものではないかと思います。

常に新しい表現方法を探求していたゴッホは、この絵で夢を描きたかったのではないでしょうか。」

と、評論家の方がおっしゃっていました。


松島さんは、この絵を見ていると引き込まれる、とおっしゃっていました。

この絵についてとても詳しく解説してくださっているページを見つけたので、興味がある方はこちら


私は、ゴッホの絵は生涯でたった一点しかも弟のテオが買ってくれたのだと思っていましたが

実は、ゴッホが亡くなる間際に、評論家たちがその絵を評価し始めて、もう一点絵は売れていたそうです。

それを知ったゴッホは「自分の絵はまだまだ評価されるような絵ではない。」ともっともっと高みを目指して行きたいと言う志を持っていたと言う事を

今回の日美で初めて知りました。

それを聞いてとても心を打たれました。

これまでは、今現在、ゴッホが生きていたならば、今の名声をうれしく思うだろう、などと勝手に思っていたのですが

この状態に満足できていなかったゴッホは、もっともっととさらに自分を苦しめながら自分なりの到達点を目指し続けたのであろうと思いなおしました。


さて、余談ですが、ちなみに私が好きなゴッホの絵は〈花咲くアーモンドの木の枝〉です。

やはり療養所で暮らしていた時に、弟のテオに子供が生まれ、お祝いに描いたとされています。



この絵も、どこかの美術館(日本)で本当の作品を見ました。

それまで抱いていたゴッホの絵のイメージと違って、とても優しい穏やかな喜びを感じさせるこの絵に、とても魅せられたのを覚えています。


拙い文章でダラダラと書いてしまいましたが、自分の記録として残しておきたかったので書かせていただきました。

読んでいただいてありがとうございましたm(__)m


(注)〈花咲くアーモンドの木の枝(Wikipediaの画像)〉以外の画像は、TV画面を撮りました。




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ファッションビル〈イーマ〉にあるブルク7にて映画Baby Driverを観て、そしてショッピング*高田渡の〈自転車に乗って〉

2017-09-26 20:42:43 | バラと植物色々
昨日の事ですが、音楽とカーアクションが爽快でご機嫌な映画という評判の〈Baby Driver〉を観てきました。

上映している映画館〈ブルク7〉は、イーマと言うファッションビルの中にあって、

娘が独身の頃、時々一緒にショッピングに行っていましたが

はるか昔なので、すっかり忘却の彼方。

ブルク7に電話して場所を聞くと言うアナログ方法にて、行ってまいりました。


そう言えば、これもむかーしの事ですが、夫が大好きだった高田渡さんと言う歌手のドキュメンタリー映画をここで観たわ、、。

と、懐かしく思い出しました、あれはいい映画だった、とおぼろげながら覚えています。


映画Baby Driverの感想はまた後程。

映画を観終わったら4時近くだったのに時間の感覚がなくなっていて、イーマの地下一階にある〈etc.JOURNAL STANDARD〉と言う雑貨屋さんをかなりウロウロ。










この店の向かいにある眼鏡屋さんG.B.Gと言うお店がまたおしゃれでした。


前々から観葉植物を入れるためのおしゃれな鉢を探していたので物色。

深緑色の鉢に入った〈ポトス〉がちょっといいかも、と思ったのですが

ポトスと書いてはあっても普段よく見かけるポトスとは形状が若干違っていました。

植物が置いてある側のカードに 植物についてお聞きになりたい時はお声かけくださいと書いてあったので

すぐそばにいた可愛い女の子の店員さんに「これって、ポトスと書いてあるけど、普通のポトスみたいにツルで伸びるタイプなの?」と聞きました。

そのポトスをしばしながめてから「調べます、ちょっとお待ちください。」とにっこり。


「お願いします。」と、その間店内をうろうろしていたのですが、10分経っても15分経っても彼女は帰って来ず。

仕方なくレジの辺りを覗きに行ったら、PCと格闘中の彼女を見つけました。

「ネットで調べてくれてるの?」「ハイ」、心の中でネットで調べるのなら私にも出来るし、と思い「自分で調べるので、ではこれ下さい。」

と、言いい、最近元気がない次男にプレゼントと思って、黒いフレームのちょっと変わった額もプレゼント用にしてください、とお願いしました。


しかし、またそれからが長かった、たった二つの商品を包むのに一体どれくらいかかるんやろか?みたいな。

とても可愛い女の子だったし愛想も良かったのでまぁ許すけど(これではただのおじさん)、ホンマにもっとちゃっちゃとやってね!、と言いたかったです。


電車の中で、スマホで〈ポトス、種類、画像〉と入れて検索したら物の5秒もかからずに買ったポトスの画像が出て来ました。

さて、名前は〈ポトスエンジョイ〉、やはりツル性のようです、楽しみ楽しみ






どこに置こうかなぁ~。


(それにしても、最近いっつも接客でイライラしてますね、私(^^;)、、もっと大らかにならないと大らかに~大らかに~T議員みたいになったらえらいこっちゃです)


私が持っている一般的にポトスと呼ばれているもの、斑入りではありますが。

2015年の4月に買ったポトスですが大きく育ちました。
4月のブログのトールで描いた鉢の画像の中の上から4つ目の鉢に植えたのですが、大きくなって鉢が全く見えません


懐かしいと思われる方もいらっしゃるでしょうか?
高田渡さんの〈自転車に乗って〉も貼っておこう。




朝からビールは飲むわ、コンサートの途中で寝てしまうわ、と破天荒な方でしたが
ずっと清貧を貫いた魅力的な歌手でした。

Wikipediaはこちら



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T先生、そのクネクネは、、、&それは一体だれ?

2017-09-25 20:05:26 | 日記(ユーモラス系)
元女子高の教師だった生徒さんTさんのニックネームは、当たり前すぎるけれどT先生。

NHKかNHK教育しか見ないT先生は、学ぶことが大好きでいつも真面目で、いわゆる学者タイプ。
私達一般の人間とは少々違うのであります。

8月最後のお稽古の時、T先生が

「〈ためしてガッテン〉、見ていらっしゃいますか?先生(私の事)何もない所やちょっとした段差で躓いたりしませんか?」とお聞きになりました。

「します、します、最近多いんですよ。」

「この前の〈ためしてガッテン〉で、そうならないように神経を刺激するエクササイズをやってましたよ、お稽古が終わったらお教えします。」

と、おっしゃいました。(その日はたまたまT先生と2人でした)

そして、お稽古が終わってから、

くねくね体操その① 足を肩幅に開き、頭を固定して、腰を左右にくねくねと振るように動かす。

くねくね体操その② 足を肩幅に開き、体で「S」の字を作るように、肩と腰を左右に平行移動させる。肩を先に動かして 腰が後から追いかけるイメージで。


を一生懸命に説明しながら私の前で実践してくださいました。

「、、、、、、。」

T先生は、ほんの少しボリューミーな上にお腰もきちんとクビレていらっしゃるので、そのお姿が何ともはやセクシーな

女性の私でも妙な気分になり思わず吹き出してしまいました。

「ちょっと、セクシー過ぎますよ、T先生。」と私が言っても「そうですか?」と気にする風もなく、他の色々なエクササイズもすべて実践してくださったのでした。

〈エクササイズの方法は、ためしてガッテンのHPからお借りしました〉


        ********


またある日のお稽古の時の事

私達(他の生徒さんと私)のたわいもない日常の面白話を、すこーしつまらなさそうに聞かれているT先生に

「T先生は、お友達とどんなお話をされるんですか?」と、聞いてみました。

「そうですねぇ、稲田朋美がまたやっちゃったわね、とか。」

その時、お教室の他の生徒さんそれぞれの顔に?マークが浮かんだのでありました。

「誰それ?」みたいな

私がたぶん見当を付けて「元防衛大臣の、ほら。」と言うと

皆さんが口々に「あ~あの人、そんな名前だったんですね、知らんかったわ、芸能人かと思った。」と爆笑

その時の私の胸中は、(T先生、うち程度の教室じゃ物足りへんのんちゃうかしら、もっとトールを真摯に学べるY先生の教室でもご紹介しようかしら)でした。

今度、本当に真剣にY先生のお教室へ移ることをお勧めしないとなぁと思っています。

我が教室は、トールペイント&お笑いを学ぶ教室なのでたははは












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ひとり身なので自由で身軽そうな友達*マイケルのAin't No Sunshine

2017-09-23 21:35:37 | Music
次女だけれど、長女気質のIさんと、久しぶりに会ってランチしてたくさんおしゃべりした。

Iさんは、しっかり者できちんとしていて奥さんにしたらさぞや夫を支えていい奥さんになるだろうと、思われるような方なのに

何故か独身。

私が子育てに奮闘していた頃は年賀状をやり取りするだけの間柄だったけれど

数年前から時々ランチしておしゃべりするようになった。

それでも、子供がまだ家にいたり両親の介護に通ったりしていた頃は、独身の彼女と何を話そうかな?と思う事もあったけれど

子供も皆巣立ち両親も見送った今、やっと対等に(?)一人の人間として或いは学生時代に戻ったように自由に話が出来るようになった気がした。


私はIさんに会うために勝負赤マニキュアをして行った。

しかし、花の独身の彼女の指先は入り組んだ複雑な模様のネイルで美しく飾ってあった。

やっぱりちゃうなぁ。


そして、以前にも書いたことがあるけれど相変わらず東方神起の熱烈なファンで、

兵役を終え日本全国14か所でライブをする彼らのライブに、何回行けるか!と言う事で毎日仕事の合間にPCを駆使し奮闘しているらしかった。

チケットを取るために、ファンクラブに4口も入っていると言うので本当にびっくり!

九州から関西、関東、北海道、と何度も何度もライブに行く、そのたびに交通費もかかるし宿泊費もかかる。

非常に堅実なタイプと思っていたので、またまたびっくり!

彼女曰く「子供がいるわけじゃなく、お金を残しても仕方がないし、東方神起のために使うのはいくら使っても平気。」


今の仕事場のお仲間とは気が合うので一緒に旅行も行くし、またお姉さんや妹さんが4人もいらっしゃるので、毎日楽しいし全然さみしくないそう。

独身だからさみしい、なんて勝手な思い込みだなと思ったのだった。

私もあんまり息子たちに結婚結婚と言わないようにしよう、幸せがどこにあるのかは人によって違うし生きてみないと分からないんだわ、と改めて思った一日でした。


    ********

YouTubeのライブラリーには、〈Favorites〉や〈Love music〉〈クラシック〉〈Christmas〉と色々リストを作っていますが

今回新たに〈Black music〉部門(?)を作りました。


その中から今日はマイケルジャクソンのAin't No Sunshine を

多分10歳くらいの時の歌声でしょうか、大人顔負けのセンシティブかつ魂の純粋さが心に響く素晴らしい歌唱力をお楽しみください。





彼女がいないと日さえも差さない。

彼女がいないとぬくもりもない。

彼女は、いつも長い間どこかへ行っちゃうんだ。

今度はどこへ行ってしまったんだろう。

一体いつ帰って来るんだろう。

と言うような歌詞です。


この楽曲は、1971年にビル.ウィザースがリリースした曲で、名曲なのでいろいろな歌手がカバーしています。

(注)この記事を書いていて思い出しました。

〈ノッティングヒルの恋人〉と言う映画の中でこの曲が流れてきたことを

ヒュー.グラント演じる小さな本屋を営むウィリアムが、ジュリア.ロバーツ演じる女優アナ.スコットを失い街中を悲し気に歩く場面で流れました。

マイケルの歌声ではなくビル.ウィザースのでしたけれどね。

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今日のバイキングは面白かった*歯医者に行った*モータウン1*sから2曲

2017-09-22 20:30:25 | Music
坂上忍さんがキャスターをしているお昼のワイドショー〈バイキング〉。

時に坂上さんの歯に衣着せぬ物言いにイヤだなと思う時もあるけれど、お昼時、家にいる日はつい見てしまう。

と言う事は痛快に思う時もあると言う事でしょうね。


本日は〈迫る衆院解散総選挙!何のために解散か?〉と言うタイトルがついていてゲストの皆さんが討論されていました。

結構、面白かったです。

ここには書きませんが、皆思うところは同じかもしれません。


さて、往年の名シンガー(今もでしょうか)橋幸夫さんもゲストで出ていらっしゃったのですが

おっしゃっている事が、私と同じ考えだわ!と親近感を覚えました。

「北朝鮮がミサイルを打つたびに地球が悲鳴を上げていると憤りを感じる、子孫に残していかなければならない大切な地球を破壊するような行為を許せない。」

みたいな趣旨のことをおっしゃっていました。

論点が違うんじゃないの?と思う方もいらっしゃるでしょうが、私も北朝鮮がミサイルを打つたびに地球が壊されていくようで胸が痛みます。

この話が出たのは、橋本マナミちゃんが「北朝鮮の問題が差し迫っているときに、選挙をするって大丈夫なんでしょうか?」と発言したことからなんですが

グラビアアイドルの橋本マナミちゃんは、知的ではないようなイメージかもしれませんが

このバイキングのコメンテーターをするようになって、いつもすごく政治の事を勉強していらっしゃるんだな、と感心します。

綺麗でスタイルが良いので番組のお飾りとして出演していると見えて、実は一生懸命に話を聞いて勉強してコメントもきちんと話そうとしていらっしゃる姿勢に好感が持てます。

努力している人は、見ていて気持ちがいいもんですね。

(トールペイントしながら続きで〈直撃ライブグッディ〉を見ることもあります、安藤さんと克実さんのファンです、二人の掛け合いが絶妙)
    
 
    *********


本日は、昼から歯医者に行ってきました。

むか~し銀を詰めたところを全部セラミック(かな?)とにかく白い詰め物にしていただくつもりです。

通っているK歯科のK先生は、技術的には素晴らしい腕をお持ちなのですが、私は少々苦手です。

どのようにコミニュケーションを取ればいいのか分かりづらく、今日はちょっとつっけんどんな言い方をしてしまって、先生申し訳ありませんでした

先生には伝わらないでしょうが、取りあえず謝って置きたくてブログに書きました、スミマセン。


歯医者に行く前は、口紅はしていかないので治療が終わってからつけるつもりで、口紅を持って行ったのですが

治療後もすごく麻酔が効いていて、唇の感覚がなくて口紅がつけられませんでした、感覚がないと口紅がつけられないと初めて知りました。

鏡があればよかったんですけれどね。


    *********


本日の家事をするときのBGMは、〈モータウン1*s〉と言うCDでした。

モータウンは、ソウルミュージックやブラックミュージックを中心に据えて成功を納めたアメリカのレコードレーベルです。
(1959年1月12日、ベリー・ゴーディ・ジュニアによってタムラ・レコードとして設立し、1960年4月14日、モータウン・レコード・コーポレーションとなった。)Wikipediaから

そのモータウンが出したレコードで一位になった曲ばかりを集めたCDです。

今日はその中から私が大好きな〈My Guy〉と、〈My Girl〉を聴いていただきたいと思います。








〈My Guy〉は、自分の大好きな男を歌った歌

〈My Girl〉は、自分の好きな女の子のことを歌った歌


です。



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古屋先生デザインのLittle Girlが完成*ピンタレストで画像を収集

2017-09-21 22:04:03 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
今日は、短大(造形美術科でした)の時の同級生がトールペイントを習いに来てくださる日でした。

長い長い間会っていなかった同級生たちですが、

何となく通じるものを感じるので懐かしいような、でもお互い環境は変わってしまったよね、みたいな一抹のさみしさもあったりして

ここの所あまり感じなかったのですが、振り返れば長く生きて来たなぁ、と珍しく感傷的な気分になりました。


少し前に古屋先生デザインのLittle Girlが完成。

色を淡くしてウサギの色も変えて、と勝手なことをして古屋先生、申し訳ありません。(古屋先生の本の画像はこちら






小さな子供を描くのはとても楽しかったので、またいつか自分のオリジナルで描いてみようかと思い

参考資料としてピンタレストで、古いポストカードを収集してみました。








色々と便利なアプリ〈ピンタレスト〉ですが

物作りをする人には特に役立つのではないか、と思います。

参考にしたい画像がたくさん見つかります。

あまり集めすぎて訳が分からなくなる、と言うマイナス面もありますけれどね

(注)ピンタレストの画像はスマホの画面を直接撮りました。(iPhoneでのスクリーンショット(画面を撮る)方法はこちら







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接客についてその2、映画『はじまりは五つ星ホテルから』を思い出した。

2017-09-20 20:56:27 | 日記
昨日、接客について書いたことでまた思い出したことがありました。

たまに、店員さんで上から下まで着ているもの、鞄、靴をチェックする方がいますよね。

じろ~り。

それで品定めして、あ~この人はこの程度ならうちのお店の服は買えないわね、みたいな。

まぁ、もしかしたらほとんどの店員さんがなさっている事なのかもしれませんが、それがお客さんに分かってしまったら、アウト、ですよね。


そんな事をつらつら考えていたら、以前に観た映画『はじまりは五つ星ホテルから』の中でのエピソードを思い出しました。


主人公のイレーネは、五つ星ホテルの覆面調査員。

世界の様々な国の五つ星ホテルを泊まり歩いて、五つ星にふさわしいかどうかをチェックする仕事をしています。

イレーネが調査で、あるホテルに泊まっていた時の事。

見るからに庶民の恰好をした若いカップルが、おどおどしながらその五つ星ホテルに泊まっていました。

ボーイたちはその二人を明らかに蔑み、ろくにサービスもしないのです。

イレーネは、客のふりをしてその様子をばっちり見ていました。

もちろん、そのホテルは五つ星から格下げ。

イレーネは
「このホテルを利用してくださるすべての方が、皆大切なお客様です。

もしかしたら、あのお二人は一生に一度だけ新婚旅行でこのホテルを利用されたお客様で、それを非常に楽しみにされていたのかも知れません。

それなのに、あのような失礼な態度で迎えてしまったら、あのお二人の心の中に、このホテルがずっと最悪な印象で残ってしまうかもしれないのですよ。

そんなことでは、このホテルを五つ星と認定することは出来ません。」と、きっぱりと言い放ちます。

この部分が本当にステキでかっこいいんですよ。


それと同じで、もしかしたら高級なお店のお洋服を買いたいと一生懸命貯金していたお客様であるかもしれないわけですし

とにかく、あのじろ~りは、感じが悪いのでやめていただきたいと思ったのでありました。


『はじまりは五つ星ホテルから』は、女性の生き方を描いていて印象に残っている映画です。

興味がおありならレンタルして見てみてくださいね。

感想を書いています、こちら









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接客業は難しいと思った*トイザラスが破産申請とは、、

2017-09-19 21:19:36 | 日記
東京にも着て行った、足首まであるロングスカートを買ったお店は各デパートに店舗を持っている

割に有名なブランド店(目玉が飛び出るほど高いブランドではないです)。

ガーデンズにある阪急デパートでそのお店に入り、送られて来たカタログを店員さんに見せて

「これ、お店に置いてますか?」と尋ねたわけですが

木で鼻を括る、と言うほどではなかったのですが、明らかに「このお客は買わないだろう。」という態度がありありで笑顔もなかったのでした。


その態度に少々興ざめしましたが、試着してみたら気に入ったので「これいただきます。」と私が言った途端に

その店員さんは態度を急変させてニコニコペコペコ

「いつもはどこでお買い上げしていただいてるんでしょうか?」

「また是非こちらにもお越しください、おハガキ送らせていただいてもよろしいですか?」


???違和感は抱いたものの、友達も一緒だったし私もニコニコしながら「ハイ、お願いします。」などと言ったわけですが

本日、届いたハガキは丁寧な手書きで、「○○様に、本当に良くお似合いで、ご試着拝見できて嬉しかったです♪云々」と、かなり長々と書いてありました。

こんなに手間をかけられるのであれば、何故最初から丁寧な接客をしなかったんだろう。

と、すっかり忘れていたその人の接客態度を思い出し、へそ曲がりな私はもう行かないかもね、と思ったのでありました。


日本の接客はやり過ぎと思うこともしばしばですが、あんなに態度が変わるのもなんだかねぇ。

ホント、接客業って大変で難しいですね。


             **********


今日の夕刊に、〈米トイザラス〉破産申告申請、と言う記事が出ていました。

〈米アマゾンなどのネット販売に押されて業績が悪化。

来年返済を迫られる約4億ドル(約440億ドル)の債務整理が求められており

法的整理の可能性を検討していた〉(朝日新聞より)

あまりにも前の事で書くのも恥ずかしいですが、4年半ほど家族でアメリカに住んでいた頃

近所のモールにあるトイザラスに散歩がてらしょっちゅう行っていました。

広い広い店内にものすごい量のおもちゃが並べられていて、子供にとっては天国のような場所

私達親にとっては、子供を遊ばせられる有難い場所として、とっても重宝していました。

なので、この記事を読んで少なからずショックだったし、とても残念な気持ちになりました。

最後に〈経営陣が引き続き経営しながら負債の削減などの企業再建にあたる〉と、書いてあり、再建して欲しいなぁと心から思いました。

是非是非再建できるようがんばってください!


             **********                



昨日は私の事ブログに書いたでしょう?私は地獄耳なんだから!




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