昨日は、午後から西北にある芸術文化センターで開かれた〈アンセットシス〉のコンサートを聴いてきました。
アンセットシスは、高橋優介さんと山中淳史さん2人のピアニストが2台のピアノを使って演奏するデュオ。
演目に〈ラプソディ・イン・ブルー〉が入っていたのでチケットを取ってみました。
プログラムは
シューベルトの〈春の想い〉から始まって
再びシューベルトの〈ロンド〉
エルガーの〈愛の挨拶〉
そして〈エーデルワイス〉
一部の最後は、ラベルの〈ラ・ヴァルス〉で終わりました。
2台のピアノで弾く演奏は、想像を超える迫力、エネルギッシュで繊細で美しい。
お二人の演奏者としての技術や才能、それがプラスよりもっと(掛け算)となって、音が広がってホール中に響き渡り、圧倒されました。
2台で弾くと言うことは、それようにアレンジも行わなければならない
音合わせや練習も1人で弾くよりハードルが高そうですが
聴く方は、本当に素晴らしい感動を与えてもらいました。
2部は、映画〈スターウォーズ〉より〈メインテーマ〉
そして最後にいよいよガーシュウィンの
〈ラプソディ・イン・ブルー〉
ラプソディは、クラシック音楽がヨーロッパからどのようにしてアメリカに伝わったかを長い旅のように編曲して、お伝えします。
と、おっしゃっていましたが
お二人との長くも楽しい旅
現実を忘れてうっとりとその世界に浸って旅した気持ちになりました。
アンコール曲は、〈キラキラ星変奏曲〉と、映画ピーターパンからの曲(名前忘れました)
そして、ピーターパンの曲は録画可能と言うことを言い忘れられたために
〈ジュラシックパーク〉の曲も演奏してくださいました。
楽しい楽しい2時間15分のコンサートでした。
無理矢理連れて行った(?)夫は、半分くらいは夢の中。
でも、気持ちよく眠れた、贅沢な昼寝だった
と、ご満悦。
そ、それは良かったです😅


手前が山中さん、奥が高橋さん
山中さんは、おしゃべりもとってもお上手でした。
高橋さんは、少々天然と言うことでしたが
ピアノの腕は超一流であったと思います。


最後に写メ
許可がおりました。