本日コンビニ仕事納め、大掃除できるのか？

今日でとりあえず、コンビニのアルバイトは、仕事納めだった。

コンビニの仕事が大好きなはずなのに
この解放感。
もうホントたまりません。

年末年始の凄まじい忙がしさの前の不気味な静けさなのか？

今日は、お客さんも少なくて

宅配便の伝票にコンビニの名前を書いたり、メール便の伝票を切ったりの内職みたいな仕事をしながら

千手観音Ｆさんと色々しゃべったり
常連のお客さんに
また来年もよろしく的な挨拶をしたりで

のんびりした仕事納めにふさわしい4時間だった。

帰りに、やっぱりオーナーにもご挨拶をしておこう、と
「色々お世話になりました。」
と、挨拶したら
えっ、Nさんも辞めるのか！
オーナーは、一瞬ギョッとした顔で私を見た。

最近、突然辞めるアルバイトが続出ですからね。

イエイエ、年末のご挨拶です。

と、言いながらＦさんと私は、大笑い。

オーナーは、憮然とした顔で口の中でむにゃむにゃと言っていた。

くー、可愛いくない！

一緒に笑ってくれればいいのになー。

帰りにレジカウンターの中のマネジャーにも挨拶して
自転車で帰宅。

帰ったら、開口一番夫が「パン焼き器でお餅を作ったよ、」とうれしそうに報告してくれた。

なのに
「ふーん、大掃除は？」と、私は夫に言ったのだった。（冷たい妻だ）

「しなかった。」と夫。

「そうか、お餅より大掃除がよかったな。」私

私はこの最後の一言で家族から大ブーイングを受けたのであった。

昼食を食べてからせめて窓拭きでもしようと思っていたのに

友達から「頼まれてた鮭が届いたよ」
と、電話があったので
取りに行ったり

阪急百貨店で買った食器が届いたので開けて全部洗ったりしていたら
もう外は薄暗くなってきて寒そうだし結局やめてしまった。(+_+)

この前、今年は赤ちゃんがいるし大掃除はやめるわ、
と宣言したのが悪かったのか(言霊、、)

心の中では少しくらいするつもりなのに
何も出来ないまま終わるのかもしれない。

夜、夫と次男は飲み会。

赤ちゃんをお風呂に入れるのを手伝ったら(赤ちゃんの裸は無茶苦茶可愛い)
娘と赤ちゃんは、寝てしまうので
一人の時間だ～♪

夕食の皿洗いをし
昼間の鮭を一切れづつ切ってラップして冷凍室に入れようとしたら
アイスモナカを一個見つけた。

ラッキー！

アイスモナカが大好きなのだ。

食べながら、
ソフトクリームのコーンの部分を食べる時は、テンションが下がるのに
何故、モナカは好きなんだろうか？
同じウェハースなのになぁ

と、考えてみたけど分かるわけもなく

食べることに専念した。

そして、多分今年最後のブログを書いているけれど
　
皆さんになんの知識も情報もお知らせできない内容で本当にすみませんですハイ。(^_^;)

（あるサイトにたくさんの人にブログを読んでもらおうと思ったら、読んだ人が得をする情報を書くべし！
何をした、あれを食べたという日記のようなブログではだめだ、と書いてあった、、。(((^_^;)）


皆さま、来年もよろしくお願いいたします。（ヨーク＆りん）

もれなくついて来るお婿さんにお.も.て.な.し

娘が嫁ぐと言うことは、もれなくお婿さんがついて来る
と言うことで

12月半ばに東京から帰阪して
こっちで仕事をしているお婿さんが
やっぱり時々赤ちゃんを見に来る。

そしたら、まぁまぁよく来てくださいました、お夕飯でも召し上がっていってくださいね、
と言うことになって
お.も.て.な.しである。

お料理が上手なわけでもないし
そう下手でもないほどほどの私。

簡単で失敗しないメニューを取り揃えてある。(それって下手ってことじゃないの？と突っ込まないでください(~_~;))

メインを決めて、(例えば、お鍋、豪華ちらし寿司(これは買う)おでんなど)

後は、簡単で失敗しないメニューの中から数品おつまみやサラダを作り
ナッツやサラミなどを小鉢に入れておく。

私の簡単で失敗しないメニューの中でも一番のテッパンメニューは、
豆腐のサラダ

絹ごし豆腐を賽の目に切り鉢でもサラダボールにでも入れて
上にシャケの缶詰め、玉ねぎのみじん切り、トマトの賽の目、ネギの小口切りを順に散らして出来上がり！

ドレッシングはやっぱりピエトロでしょで、和風醤油でお願いします。

これは、ほとんどの人が喜ぶ。
特に女性には人気です。

おつまみ系なら、ワンタンの皮に
辛子明太子と、チーズを包んで揚げる。
これもおいしい。

ゆでたホウレン草と蟹缶をマヨネーズで和えて少し醤油を垂らす。
これも目先が変わって新鮮。

後、今回は、クックパッドのメニューも試してみた。

鶏とエリンギの味噌漬けホイル焼きと
スタッフド茄子。

鶏のは、好評だったのでこれから頻繁にうちの夕食メニューに出てくるでしょう。
魚焼きグリルでできるのが簡単でGood！

茄子は、中に入れる肉類をうちにあったウインナーで作ってみたが
ミンチにして再度挑戦したい。
味付けも、レシピではケチャップとソース１対１だったが
ケチャップ少々とトマトの缶詰めにしたら大人の味になるかもしれない。
でも、次男には好評だった。

さて、実際のおもてなしが上手くいったのかどうか、、

お酒が大好き(関係ないけどしかもイケメン)なお婿さんに負けてたまるか！
とばかりに、お酒をがばがば飲み
最後には、よれよれで話のつじつまが合わなくなってくる義理の父親(すなわち夫)のダウン寸前でお開きになる、、

これは恒例になりそうである。





写真はクックパッドからお借りしました。



　

眠る前のささやかな楽しみに

10月12日に、娘が東京から帰ってきてからというもの

ほとんど友達とお茶することもなく
ましてや、映画を観に行くなんてもっての他。

それがちょっとさみしい。

娘が独身でうちにいた頃毎日のようにバトルを繰り返していた日々が嘘のように
（嫁いだ娘としてみることができるようになった母親としての私、
他家に嫁いだということで少々遠慮がある娘、距離感がいいのか？）

言い争うこともない娘と赤ちゃんとの今は、それなりに楽しいけれど

子供から解放され、自由気ままにやりたい放題が身に染み付いてしまっていたので
好きなことができないのが
ストレスと言えばストレスだ。

子供が離れていくことがさみしくてさみしくて
空の巣症候群にまでなったのに

離れてしまえばすっきりして
ふと気がつくと
残された時間がもうそんなにないんじゃないか
後は好きなことだけを好きなようにしたいと思うようになった。

映画を観たい、音楽も聴きたい、絵も見たい、本も読みたい、仕事も思いっきりしたい。

これから死ぬまで、仕事しながら自由に生きるのが理想。

出来れば、夫が先に亡くなったとしても一人で生きていきたい。
さみしがりやだから無理だろうか？
でもまぁ、理想だから、、

と言うことで、最近一人で元気に生きている老婦人に学ぼうと、
そういう方が書いたエッセイや人生に興味津々だ。

そんな中、ふと本棚を見ると森茉莉さんのことを書いた『森茉莉　贅沢貧乏暮らし』神野薫著　が目に入った。

大分前に購入したが、読まないで放っておいた本だ。

森茉莉さんと言えば、森鴎外の娘で
極貧生活を送りながらも文章を書いて最後まで一人で心豊かに生きた人ではないか！

50代で文章を書き始めたが、それも金銭のため生きていくためで
書きたくて書いていたわけではないらしい。

面白そうだし、参考になるかも。
(いや、ならんでしょう(^_^;))

夜寝る前のほんのわずかな時間
これを読みながら、夢見ることにしよう。

(それにしても、ご本人は、本を読む意欲がないし、知識欲というものがまったくないとおっしゃっているのに
この感性、創造性、やっぱりDNAなんですかね。
バラの香りについて書いている文章ひとつとってもすごいので、書き写したいと思います。

薔薇の香いは菫ほどではないが、柔しくて（やさしくて）素直な嫰い（わかい）少女のようで、それでいて底の方に懶い（ものうい）ような、惑わしのように勁い（つよい）力で香ぐ人の感覚に迫るものがくぐもっていて、甘くてどこか恐ろしい香いである。
知らないでいて相手を捕虜にする少女のような香いである。
薔薇も魔である。

読み仮名がないと読めない漢字が散りばめられた字面まで美しい）

斑入りのミセバヤの紅葉

今夜は、夫が出張でいないし
赤ちゃんは、初めてのママとのお風呂で疲れて熟睡。

時間があるしブログの更新をしよう、と思っていたのに

次男が見ていた『トイ・ストーリー』のあまりの面白さに
ついつい最後まで見てしまい
こんな時間になっちゃいました。(×_×)

ホント、やっぱりアメリカはすごい。

細部に渡ってこだわりのある映像に感動しました。

NG集まで作るなんて、
映画を撮ることをそしてキャラクターを愛してはるなぁ、、。

むかーし、家族でアメリカにいた時、とことん楽しむことが大好きなアメリカの人々の中で私たちも心の底から楽しんだことを思い出しました。

さて、タイトルの斑入りのミセバヤの紅葉、可愛いです。
おまけに今年は小さな花まで咲いています。





春のミセバヤの写真はこちら

冬のアリエッティ

娘の友達が、赤ちゃんを見に来ると言うことで、ベランダに咲いているアリエッティを切って
エッフェル塔型の瓶にさした。

見れば見るほど可愛い。

直径一センチにも充たないのにちゃんとバラの形をしていて
不思議で見るたびに感動する。

濃い目のピンクの色も可愛くてたまらない。

ベランダに咲いていると、忙がしくてそうそうじっくりは見れないが

部屋にあると通るたびにながめることができる。
そしてながめていると「可愛いわ！」の言葉が思わず口をついて出てくる。

アリエッティと言う名前は、私が勝手に命名したもの。

名無しのバラはつまらない。

購入したあいあいパークで聞いても名前が分からなかったので、名前、つけてみました。

春には、もっとたくさん咲くように植え替えて肥料もあげよう。

赤ちゃんと娘とのまったりした毎日

娘が赤ちゃんと共に退院して一週間。

忙しいと言えば忙しいが、まったりしていると言えばまったりした毎日なのである。

申し訳ないがトールペイントのお教室は、お休みさせていただいているので
朝、家事をそう急ぐ必要もないし

赤ちゃんが泣けば
抱っこして、オムツをかえて、娘が授乳。

赤ちゃん中心に時間はあっと言う間に過ぎて行くが、シンプルで楽しく

自分の時のように責任が重くのし掛かるわけでもないのでお気楽だ。

いつもは少々反抗的な娘も
今は頼る人は、育児経験者である母のみと言うことでしおらしくしている。

これはなかなかいい気分。

5～6時間グズグズと泣く赤ちゃんに疲れはて途方にくれる娘に

「赤ちゃんなんてそんなもんよ。」

と言い放つ快感。

どうだ、まいったか！てな感じである。

それにしても、赤ちゃんって本当に大変だ。
お腹がすいたら泣く。
オシッコしても泣く。
眠くても泣くし
起きても泣く。
何にもなくてもとにかく泣く！

これは、かなり恵まれた環境じゃないと育てていくのに根性がいる。

たまに赤ちゃんを捨てたり育児放棄する話が新聞に載っているが、誰も助けてくれる人がいなかったり若かったりだと、分からなくもないな、と思う。

私だって途方に暮れて赤ちゃんと一緒に泣きたくなったし
不安でいっぱいで松田道夫先生の育児百科の『よく泣く赤ちゃん』の項を日に何度も読んでいた。
やさしい母はいたが、そうだった。

(そう、今回娘の出産、育児を経験して改めて母への感謝と謝罪の気持ちが沸いてきた。お母さん、あの時はありがとう、そしてごめん)

話はとめどもなくそれるが、当時、松田道夫先生の育児百科にどれだけ助けられたことか。

お母さんにやさしく安心感を与えてくれる育児書のバイブルだった。

今回、娘に育児書をプレゼントしようとネットでいろいろ調べた所
なんとやっぱり松田道夫先生の育児百科が一番支持されていたのだ。

私たちが育児をしていた頃と変わらない確かなものがある、、、いいなぁ

もちろん、Amazonで購入して娘にプレゼントした。

何だか道徳の時間みたいなブログになったが、たまにはいいか。

と言うことで、赤ちゃんとの日々はまだまだ続くのである。