fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

斑入りのミエセバヤの花が咲いた

2014-11-30 13:38:47 | バラと植物色々
去年の12月、5年くらい育てている斑入りのミセバヤに初めて花が咲いて喜んで写真を撮ったりしていたら、今年はそんなに喜んでもらってうれしいわとばかりにたくさん蕾を付けてくれて、それが咲きました。

植物との心の交流を感じて毎日うれしくながめています。



反面、バラは少しづつ整理しようと思っているので(4鉢ほど処分しました)それを感じてか、あまり咲いてくれません。

毎年秋のバラの美しさに感動してカーテンを開けてながめながら家事をしていたのに、、、

鉢ばかり増やして、ちゃんとお世話できない自分が嫌になり、減らすことにしました。

自分勝手だ。

12月には植替えもして来年の春には咲いてもらえるようにたっぷり愛情を注ぐつもりです。

目には見えない愛が植物を元気にする、これは実感です。

でも、植物が元気に育つには、愛だけではなく場所とかも関係があるのかもしれません。

我が家では何故かコニファー類が育ちません、いくら買って育ててみてもだめで、その代りアジアンタイムは居心地が良いのかよく育ってくれています。



夫が、邪魔なのでアジアンタムの場所を移動してほしい、と言うのですが、断固NOです、もしかしたら毎朝、窓を開けて今日もアジアンタムは元気だと思う私の気持ちを喜んでくれているのかもしれませんし、移動してもし枯れてしまったら夫に文句を言うのが目に見えていますからね。

さて、ベランダの掃除も徐々に進んで来年は良い春が迎えられそうです、しかし、掃除にはきりがないです、ホント。




今日のクリスマス作品はツリー、1日講習用に作りました。
オーナメントの靴下や星、ハートはステンシル。


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風邪の季節の憂鬱

2014-11-29 21:31:33 | 日記
風邪の季節ですね。

なんて書いていますが、自分が風邪を引いているわけではなく周りに風邪を引いている人が多いです。

アルバイト先の若い子たち、お客さん、我が家の次男、東京の孫&娘

とにかく若い子の風邪ひき率が高い!

アルバイト先に行くと、必ず誰かがマスクしている。

「また風邪ひいたの?」と聞くと「はい。」と言う時もあれば「いえ、予防のためです。」と言う時もあるが。

風邪をひかれると、お店は本当に困ります。

代わりにオーナーかマネージャー(二人は夫婦)が出てこなければならず、いったい二人はいつ休んでいるのだろうか?と、Fさんと心配しなければならない。

若いアルバイトの子たちは、割合、家庭があまり幸せじゃない子たちが多くて、夜遅くまで起きていたり、食事も食べたり食べなかったりで、体が整っていないのですぐに風邪をもらうのかと思ったりしてしまう。

また、離職率も高くて、この年末の忙しい時に3人くらい辞めるそうできっとオーナーは頭の痛い事でしょう。

そんな子たちの辞め方もまた信じられないくらい誠意がないと言うか、

突然連絡が取れなくなって辞める、しょっちゅう休むので「やる気があるんですか?」と尋ねたら「いいえ、ないので辞めます。」と言って辞める。

なんてことがほとんどです。

そういう子たちが入ってくるたびに「今度は続くのだろうか?」と心配し、辞めたら辞めたで「これからの人生どうやって生きていくのだろうか?」と心配してしまう。

じっくり話でも聞いてあげて「もっと自分を大切にして。」と言ってあげたいと思うけれどそれほど接点があるわけではないし、心配だけが残って行って時々辞めてしまった子達の行く末を思う。

話がそれてしまいましたが

とにかく風邪で仕事に穴をあける事が罪悪感となり体も心もボロボロになるので、なるべく風邪をひかないように体調を整えるようにしたいと思います。

木曜日に食事したレストランValeでも、お給仕係の子が風邪でお休みしていて、シェフは調理からサーブから接客から何から何まで一人でこなしていて大変そうでした。

主婦なので大変さがよくわかる生徒さんたちが「お手伝いしましょうか?」と、本気で申し出ていて、おばさんはみな心優しいと思ったのでした。

きちんとした生活習慣、これに尽きるのかもしれません、栄養バランスのいい食事、良い睡眠、適度な運動、外出後の手洗いうがい、そしてストレスをため込まない心のケアも大切でしょう、ってこれが一番難しい(^^;)、わたし、ストレスためやすいし、、、

と言う事で、その日のストレスは、その日のうちにで、今はまっている韓国ドラマ『サメ』でも見てストレス解消してから眠りにつきたいと思います。

皆様、おやすみなさい。





今日の作品はリース、作者不詳です。


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OK GoのかわいくておしゃれなPV*ナツカシビデオ*早い忘年会

2014-11-28 21:47:02 | Music
最近MTVを見ていると時々かかるOK Goの I Won't Let You Down 。

PVがおしゃれでかわいいです。

そして何と最初にパフュームが出て来るんです。



ーオーケー・ゴー は、アメリカ合衆国・シカゴ出身の4人組インディー・ロックバンド。1999年結成。近年は楽曲のみならず、アイデアに富んだ破天荒なPVも高い評価を得ているーそうです。

インディーバンドってことは、インディーズのバンドってことですかね?(当たり前か(^^;))レベルが高いですね。

このPV、日本の千葉で撮影されていて制作も日本人のようです。

    
 **********


そして先日、洋楽ナツカシビデオのコーナーでホント懐かしいフーファイターズのLern to fly(1999年)がかかっていました。
PVのインパクトがすごすぎて、曲が頭に入ってこない((+_+))、良いことなのか、良くないことなのか?ですね。
でも、最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞しているみたいです。




今でも人気があるようです、現在のフーファイターズ。



結構ハードロックなのでびっくりしました。


 **********


昨日、西宮北口にあるVale(ヴァレ)で生徒さんたちと忘年会をしました、早いですけれど(^^;)

Valeはスペイン料理のレストランで、いつも珍しいお料理を出してくださいます。







■ 太刀魚のブニュエロ 濃厚ソパ デ アホと共に
太刀魚や玉ねぎ、新レンコンなどを一緒に すりつぶして揚げた料理。トマトと にんにくのスープを合わせます。

■ 秋野菜のメネストラ vale風
色々な秋野菜を焼いたり、蒸したり、 ゼリーやムース、泡にしたものを 盛り合わせたサラダです。

■ 紅ズワイガニのアロス
紅ズワイガニや香味野菜で作った スープでお米を煮込んだリゾット風の 料理。ほうれん草オイルを合わせます。

■ エゾ鹿と栗のカルデレタ
エゾ鹿と野菜、栗を赤ワインなどで じっくりと煮込んだ料理。 栗を使ったソースを添えます。

■ 安納芋のパネジェッツと カルダモンのアイスクリーム
安納芋を使った伝統的な さつまいも菓子にカルダモン風味の バニラアイスを合わせた一皿です。

メインは、紅ズワイガニのアロスかエゾ鹿と栗のカルデレタ、どちらかを選びます、私はズワイガニで。
とっても美味しかったです。

12月5日誕生日なんです、と生徒さんと話していたら、シェフ兼オーナーさんがデザートをアレンジしてくださいました。


スペイン語でハッピーバースデイ、真ん中の緑の小さな棒はろうそく。
おしゃれ♪
歌まで歌っていただいて、照れました、生徒さんシェフさん、ありがとうございました。

 
 **********


今日のクリスマス作品
ブルーサンタやリースと一緒に飾っています。


作品の真ん中の黒いシミは、木のあく、何度描きなおしても出てきます。もうこうなったら味ですよ、作品の味。



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読みたい本のタイトル がスマホのメモ帳にたまっていく

2014-11-23 15:21:05 | 読書
日曜日のいくつかの楽しみの一つに、━新聞の読書のページを読むこと━があります。

単行本、文庫本、新書本のお薦めやエンタメ、コミック、ビジネス本のお薦めなどが作家や大学教授、アーティスト達によって紹介されています。

中でも好きなのは、『思い出す本忘れない本』と言うタイトルの有名人による大好きな本紹介のコーナー。

今日は、劇作家で演出家の平田オリザさんがエーリッヒ.ケストナーの『どうぶつ会議』を紹介していました。

エーリッヒ.ケストナー、私も好きです(^^♪

いろいろ読んだけれど、私のお気に入りは『わたしが子どもだったころ』、作者本人が自分の子供のころのことを語った本です。

少し遡って、両親の祖先の話から始まり、両親が知り合うところ、小さなエーリッヒのこと、一人っ子の心痛、学校の先生についてなどが軽妙な語り口で書かれています。
面白くてそして、読んだ後に深い感動を味わうことができます。

何度読んでも発見があります。

水曜日に観た『天才スピヴェット』にも通じるものがありますね。

さて、どうぶつ会議は、まだ読んだことがないので早速、スマホのメモ帳に入れました。

そうです、私は忘れないために読んでみたい本のタイトルをスマホのメモ帳に入れています。

『トリュフォー最後のインタビュー』も面白そう、『ネコ学入門』もいいね。

ネコ学入門は、クレア.ベサントさんが書いた本で横尾忠則さんが紹介しています。

猫にとって魅力的な存在になることは、人間社会においても好感の持てる価値ある存在になりうる可能性があるらしいと書いてあります。

そして、そして、ここが重要、ー猫を私物化し一方的な愛情を押し付けることであなたは(飼い主)猫のもっとも軽蔑すべき対象となり追えば追うほど猫から無縁の存在になっていくのだ。猫が好む人間はむしろ猫に無関心。
猫は、独立独歩自立心が強いため、余計なお世話には耐えがたいーと書いてありました。

この文章で、私はとても救われましたよ(T_T)。

日頃より、猫に対する愛情不足気味の自分を反省し自責の念に駆られていましたが、なんだ、今のままでいいんじゃん。

自分のやってることに夢中になって猫たちのことをうっかり忘れていようと、夜寝る前に、あら、今日、ヨークのこと撫でたかしらん?と思い返してみたり、したっていいのだ。

自分ちの猫を溺愛する飼い主さんたちに、もう劣等感を持たなくていいんだ!

よかったー、ホッとしました、これもスマホのメモ帳に。

そして、今日もまたこうやって、私のスマホのメモ帳に、読みたい本のタイトルがどんどんたまっていくのだ。

そして、これらがいつ読まれるのかは全く予測不能。

家事と仕事以外の時間は、、映画鑑賞、ネット、ペイント(気持ち的には1番だけど(^^;))、韓国ドラマの視聴、友達とのランチなどに費やされるので本を読む時間が本当に持てません。

果たしていつか、読める日が来るのだろうか???長い長い旅に出ることがあったら、でも、そんな日もやって来そうにはないですが、、。



ローズマリー.ウェスト先生のサンタクロース、隣のお人形は、友達からもらったドイツのお土産、お尻の部分を開けてお香を入れて炊いたら冠の後ろからいい匂いがします。


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3Dで天才スピヴェットを観た。

2014-11-21 15:24:27 | 映画
19日水曜日、シネリーブル梅田で『天才スピヴェット』を観てきた。

逆瀬川でのお稽古が3時半終了、片づけたりしゃっべたりしていたらあっという間に4時前

トールペイントの見本が入った重い鞄に、生徒さんからいただいた柿10個を抱えて梅田へと急いだ。

映画は4時40分から開始だが、とても間に合わない、せめてCMが終わって映画が始まるまでには何とか席に座っていたい。

駅から映画館まで走って走ってなんとか45分にチケット売り場に到着。

1100円出してチケットを買おうとしたら、「3Dの作品ですので1500円になります。」と言う事だった((+_+))。

入り口で、3D用のメガネを受け取って着席、すぐに映画が始まって一先ずセーフでした。

この映画の成功は、何と言っても主人公T.S.スピヴェット役のカイル・キャトレット君を見つけ出したことに尽きるでしょう。

映画アメリでとても有名になったジャン=ピエール.ジュネ監督は、スピヴェット役の少年を見つけ出すためにカナダ、アメリカ、イギリスにまで赴いてオーディションを繰り返したそうです。

カイル・キャトレット君は、自分をアピールするために監督に熱弁をふるいました。

「僕は、必要に応じて泣くことが出来るし、僕はタフで強いです。」

その上、カイル君は7か国語話せて、武術にもたけているそうで、まさしく天才!この役にぴったりですね。

さて、モンタナ州のパイオニア山地の谷間に住む主人公T.S.スピヴェットは、並外れた頭脳の持ち主であるがために、アメリカの西部の男の典型のような父親からは受け入れられていないような疎外感を感じている。

昆虫学者である母親は、昆虫の研究に没頭するあまり子供に関心がないことをさみしく思い

学校の先生からも疎まれて、言うに言われぬ孤独を感じています。

カイル君の困ったようなはにかんだような繊細で心もとない表情が秀逸。

映画の冒頭から思いました、「この世に子供と動物ほど(動物は映画には関係ないけど)理不尽さに耐えて生きにくい世界を何とかしのいで生きていかなければならないものはない。」

どんなに自分と合わない両親のもとに生まれようと、学校で理解してもらえない先生に出会おうと、その世界で生きるしか術がないんですから。

そんな中、天才T.S.スピヴェットは、磁気車輪を発明したことでベアード賞を受賞したことを電話で知り、授賞式に出るために一人ワシントンDCにあるスミソニアン博物館へと向かう事を決意します。

そして、貨物列車に潜り込んでの大陸横断の大冒険が始まります。

ここでも、カイル君は雄々しくも健気。

色々な経験をし、危ない目にも合うけれど、やっとニューヨークのスミソニアン博物館に無事たどり着くT.S.スピヴェット

このあたりのハラハラ、ドキドキの冒険譚は子供にも見せてあげたいくらいの面白さです。

それに、そうそう列車の中で家から持ち出した母親の日記を読んで家族の心を知る場面も重要なシーン。

何故家族がバラバラであるのかを少しは理解することが出来たのです。

さて、スミソニアン博物館の次長ジブセンは、この発明がたった10歳の少年の物であることに驚きチャンスとばかり喜びます。

授賞式、たくさんの学者を前にT.S.スピヴェットは、スピーチを披露。

そこで、彼の心の奥底に隠された悲しくつらい心の重荷が語られるのです。

実は双子であるT.S.スピヴェットには、過去に弟であるレイトンと、一緒に納屋で遊んでいてライフルが暴発しレイトンが死んでしまった事故について、そのことが実は自分のせいであると思い込んでいるトラウマがありました。

そのことを、上手く利用し有名になろうとするジブセン、特集を組んで視聴率を取ろうとするTV局。

メディアに利用され危うく心に傷を負いそうになるその時、母親と父親が彼を助けます。

T.S.スピヴェットを何とか手に入れようとするジブセンを殴る母親とキャスターを殴る父親、すかっとしました。

心に重荷を抱える息子を「あなたのせいじゃないわ、絶対にそうじゃない。」と、抱きしめるお母さん。

「お前が無事であることだけが大切なんだ。」と、息子をおんぶする父親。

T.S.スピヴェットと長い長い心の旅を共にしてきた私たちも、やっとここで荷物を下ろして安らぐことが出来ました。

ジャン=ピエール.ジュネ監督らしい色鮮やかな自然風景、様々な場面に出てくるおしゃれな小物、その世界感が3Dならではの効果も手伝って飛び出す絵本のように楽しいです。

自分が子供だった頃のせつなさも思い出させてくれるほんの少し苦くてハートフルな映画でした。




5人家族だった頃


お母さんは昆虫に夢中


大陸横断の旅に出る。


禁止されているホットドッグを食べた。


列車の中で見知らぬおじさんと親しくなる。


素晴らしいスピーチ


お母さん、いつの間にニューヨークに来ていたの?



今日はクリスマスの作品はお休みします。



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高倉健さんの映画は1本しか見ていないけれど

2014-11-19 09:44:32 | 日記
高倉健さんがお亡くなりになりました。

健さんの映画は『幸せの黄色いハンカチ』しか見ていないし、その時ファンになったわけでもないのに

TVでの皆さんのコメントや新聞の訃報の記事を読んでいるうちに何だか涙が出てきてしまった。

皆さんが一様におっしゃっているのは、仕事に対する真摯な姿勢と周りを気遣う繊細で細やかな所。

撮影の最中、スタッフの方々が座ることもなくずっと仕事をしているのに自分が座るわけにはいかないと、健さんも座らないし火にも当たらない、と言う話は有名ですが

本人はTVで「そんなことないです、タケちゃんがあんなこと言うから出来なくなっちゃった。」とか面白そうにおっしゃってるシーンが映っていました。

また、徹子の部屋では「お金のために仕事をしているようなもんです、ええ、20年間今でもそうですね。」と、淡々とした調子でおっしゃっていましたが

そんな世俗的なことを言っても全く穢れがないと言うか、カッコイイと言うか、不思議だけれどホントカッコイイ。

健さんは、あまりメディアにも出られなくて神秘的でどんな生活を送っていらっしゃるのかが分からない部分が、良いなぁと思います。

近頃は、前宣伝のために役者さんがいろんな番組に出演されますが、興ざめしてしまう時もある。

作家さんたちも、小説の宣伝で顔写真入りで新聞に出ておられますが、あの素敵な小説を書いた人がこんな風貌の人かぁ、、と残念思ったりするのでやめてほしいです。

夢の世界の人は、近所の人やお友達じゃなく、夢の世界の人のままでいて欲しい。

話がそれましたが、TVに映った最近の健さんはとても80代には見えませんでした。

ピシッとしてひたむきに人生を歩んでいる感があふれていました。

ずっと現役で目指すべき道を踏み外さないように歩いてこられたからでしょうね。

「行く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」健さんの座右の銘だそうです、すぐに楽しいことに気が行ってしまう私には無理そうですが頭の隅に置いておきましょう。


横尾忠則さんが追悼の文章を新聞に載せていらっしゃいました。
横尾さんはアーティストだけあって色彩が感じられるような文章です。
ポスターもやっぱり好きだ。



アメリカで習った作品。20数年の間に自然にアンティークな感じになってそこがいいと生徒さんが言います。


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同窓会に行ってきた。

2014-11-17 11:11:22 | 日記
日曜日、一か月半前に友達から誘ってもらって楽しみにしていた同窓会に行ってきた。

土曜日の夜は、楽しみのあまりなのか緊張していたのかなかなか寝付くことが出来なくて、

お酒を飲んだり、本を読んだりしてやっと2時過ぎ就寝。

朝は7時に目が覚めて、ざっと家事をして10時半から準備した。

準備って、お化粧と服を着るだけなんですけどね(^^;)

宇津木先生が本の中でここぞという時には、ちゃんとお化粧してもいい、とおっしゃっているので

シミもコーンシーラーで隠してZuiiのリキッドファンデーションを塗っていつもより少し念入りにお化粧してみた。

最後に老眼鏡をかけてまじかで自分の顔を見てチェック。

宇津木式やってて良かった~、と、その時思いましたよ、リキッドファンデーションのノリがよくて肌の状態がとてもいいことを実感。

しわたるみはどうしようもないので、せめて肌質だけでも、ですよね。

そして、先日買った服を着て、おしゃれな友達から「ブーツまで新品はやめとき、上から下までピカピカはカッコ悪い。」と言われたけど

先週、阪急デパートの靴のバーゲンで買ったブーツを履いて行った。

場所は難波の日航ホテル。

私達の時は、10クラスあって一クラス40人くらいいたので400人くらいのクラスメートがいたと思うのだが、参加人数は80人くらいだった。

受付で誘ってくれた友人を待っていたら、同じクラスになったことはないであろう男性が「こんにちは、初めて参加したんですよ。同じクラスになったことあったかな?」と声をかけてくれた。

それだけで何だかうれしくなった。

13時キッチリに同窓会が始まり、お世話役のU君のあいさつの後、立食で歓談。

仲が良かったクラスメート、美術クラブの友達、はほとんど来ていなくて残念だったけれど、その場にいるだけですごく楽しかった。

10代後半を一緒に過ごした人た達が、まだこんなにたくさん一緒に生きていて、それぞれいろいろあったとしても、こんな風に会っておしゃべりできているという事実をとても幸せに思った。

それにしても、当時ちょっと根暗系と言うか、本の話をしたり、一緒に絵を描いたりしていた友達が全く来てないって

こんなに大勢で集まったりするのは、やっぱり苦手な人達なのだろうか、、、

トメイさんやチカちゃん、原君や、諸麦君にも会っておしゃべりしたかったな。



クリスマスカードからヒントをもらって。
後ろにマグネットが付いているので毎年玄関に飾ります。


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ネットがなかった時代はどうしていたのかな?

2014-11-15 22:28:32 | PC 、スマートフォン、アプリ
只今上映中の『マダム・マロリーと魔法のスパイス』は、大好きなラッセハルストレム監督の映画です。

ここの所、忙しくて映画を観に行けていないのですが

この映画の評判はどうなのか?

監督の映画でマイライフ.アズ.アドッグやギルバート.グレイプ、ショコラ、サンダーハウス.ルールは見たけれど他にはどんな映画を作っているのか?

ふつふつと疑問がわいてきて、ネットで検索。

その時、ネットがなかった時代(その方がものすごーく長い)はこんな疑問をどうやって解決していたのだろうか?

と、ふと思った。

映画の雑誌を買う、映画好きな友達に聞く、レンタルビデオ屋さんに行ってみる、くらいだろうか?

毎日毎日、検索ばかりしているこの日常、ない時どうやって暮らしていたのか、今となっては想像するのも難しい。

と、考えていた時、友達から電話があった。

もうすぐお嬢さんが結婚する予定の友達が「ねぇ、結婚式に両親もご祝儀を渡すの?」と、聞いてきたのだ。

「えー!そんなこと聞いたこともないわ、準備金としていくらか渡してたら出す必要ないでしょ、でも待ってネットで調べてあげる。」

全くパソコンをしない友達は、こんな時、誰かに聞くしかない。

検索結果は、もちろんご祝儀なんてしなくていいという意見が99パーセントでした。

早速、結果を報告して、友達とああでもないこうでもないと意見交換。

ネットはやっぱり便利、でも、ネットだけじゃ物足りない、生の人の声が聞きたい、そんなもんかもしれませんね。






今日のクリスマス作品は、大きなツリーを発見して驚く子供達です。デザイン(オリジナル)



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Hさんのことをふと思い出した。

2014-11-13 20:32:37 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
2週間くらい前にふとHさんのことを思い出して、どうしているのか気になっていたら

その後すぐに、(不思議なことだけれど)、Hさんがアルバイト先に尋ねてきてくれた。

Hさんとは、7年くらい前に一緒に展示会を開いたご縁で、彼女はアートフラワーを作る人。

花の色が微妙できれいで、何故だか私のトールと響きあうというかお互いを引き立てあって

その時、とても心地よい空間が生まれたのだった。

展示会があまりにも楽しくて時々写真をながめて思い出すのだが、どうもHさんもそうらしくて

「私、あの時が1番輝いてたわ、楽しかったね、よかったね。」と、Hさんは私に何度も言うのだった。

「あの時が1番なんて言わないで、また一緒にしようよ、Hさん無茶苦茶がんばり屋でセンスも抜群やん。」

私は、センスのある人を見つけたら励ましておだててその気にさせるのが大好きで

その時もHさんを褒めまくって頻りに、一緒にやろうやろうと吹き込んでおいた。

後日、お茶しよう、と言う事になって火曜日のお稽古の後、お茶してまたいろんなことをおしゃべりしたんだけれど

色やなんかは打ち合わせなしでもぴったりと合うのに、おしゃべりは何となくちぐはぐで、いつもHさんって不思議な人やわ、と思ってしまう。

(私がいついるか知らなくてアルバイト先にも、何度も来てくれたらしいけど、メールアドレス知ってるやん、何でアルバイト先?メールでいいやんみたいな、家もうちから歩いて5分くらいのところに住んでるし、アルバイト先の方がずっと遠いよ。)

向うもそう思ってるかもしれないが、、、

まあ、もし、気が合っていたら、7年も会いもしないなんてことはないでしょうけどね

でも、作品の相性はばっちりなんだから、一緒にコラボしてどこかで販売でもしたい、と夢は膨らんだのでありました。











展示会の時の写真です。



案内のはがきに使った写真、これも打ち合わせなしで作品を持ち寄ったのに色がぴったりでした。


今日もオーナメント(オリジナル)、販売の時にいくつも作りたかったので、これも雪だるま以外はステンシル。
細かいから切るの大変だった(^^;)


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面白い曲を見つけました!

2014-11-10 22:39:30 | Music


メーガン.トレイナーが歌うAll About That Bass

2014年 全米第1位のヒット曲

かなりぽっちゃりさんのメーガンちゃんは、1993年12月22日アメリカ生まれ

たった18歳でレコード・レーベルとソングライターとして契約したそうです。

歌詞の内容は、ー見たらわかるでしょ?そう私はサイズ2の女の子じゃないわ、男の子は大きなお尻の子が好きなのよ ママは“サイズなんて気にしないの“って言ってくれたわ
私はシリコン製の細いバービー人形にはならないわー

みたいな内容だそうです。

細くなりたい?でも行き過ぎはどうかと思うわよ、ぽっちゃりだっていいじゃない、と言う事ですね。

例のあれですよ、~♪ありのままの姿見せるのよ♪~

再生回数243,274,764回、2億かぁ、メーガンちゃんよく言ってくれました!と思っている女の子が多いんでしょうね。

低い声も魅力的。



今日は、オーナメント


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