




数日前のナエマ


今朝のナエマ

早く咲き出したバラ達
ひと鉢あると庭(或いはベランダ)が明るくなるナエマが咲き始めました。
最近の新聞はすっかり薄くなってしまいました。
朝刊もですが夕刊はもっと。
興味が持てない記事ばかりで読まない日もある夕刊ですが
今日の〈魂のサプリメント〉の記事は深く頷きたくなる内容でした。
毎週上記の記事を読んでいるわけではないので、良く知らないのですが
〈魂のサプリメント〉は、著名人が心の指針?あるいは支えにしている物について書いているエッセイのようです。
今日は、脳科学者の中野信子さんでグッチの香水「ブルーム」について書いてありました。
香水を初めて使ったのは中学生の時で、お父様が海外に行った時のお土産だったそうです。
なんて素敵なお父様~、娘に香水のお土産なんて憧れてしまいました。
私の父は、精神が5歳児のままと言うとんでも父親だったので、優しくて包容力のある父親は私にとって永遠の憧れです。
今、気に入っていらっしゃる香水がグッチの「ブルーム」だそうで、ご友人の真矢みきさんとお揃いだそうです。
ジャスミンを甘くしたような透明感がある月下香の香りが、真矢さんのイメージとリンクするんだそう。
中野さんはおっしゃっています。
「女性って《専業主婦になるような生き方》か《妻や母を完璧にこなしつつ仕事でも男性と張り合うことを
求められる生き方》、長らくこんな風な生き方しかないと思われてきたけれど
私は、どちらでもなく、男性原理の中に自分をはめ込んで生きるのはやめて
ほそぼそでも、楽しく、第三の道を模索して生きたいなと思っていました。」
真矢さんはそんな感じで人間の本質のまんま生きている、というふうだそうです。
だから、迷ったり焦ったりするとき、この香水を使うとちょっと立ち戻れると書いてありました。
中野さんが模索する第三の生き方も素敵、お気に入りの香水がある事も生き方を学びたい友達がいらっしゃることも素敵
この記事を読んで、目の前がパーッと開かれるようなさわやかな気持ちになりました。
たとえ薄くてもやっぱり新聞を読むのは止められませんね、こんな記事に出会ったりするんですから。
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ナエマが今花盛りです。
ふっくらとした花の形、一体何枚の花びらが?と数えたくなるようなたくさんの花びらがその形を作っています。
香りは強香、フルーティで爽やかです。
毎朝ながめるのが楽しみで仕方ないです。
全部外を向いて咲いていたので、いくつか切ってガラスの花瓶に活けました。
でも、やっぱり外で咲いている方が美しいですね。
もうそろそろバラも終わり。
とうとう粉粧楼は咲かず、みさきも日光不足かちらほら咲いているだけ。
また陽当りを考えて鉢の移動をすることにします。
ナエマが咲きはじめました。
直径10センチメートルと我が家のバラの中では一番大きいかもしれません。
剪定がまずかったのか、伸びて伸びてどの茎も1メートル以上で
その上にポンっと咲いています。
枝分かれして咲かない変わったバラです。
でもすごい花弁の数と良い香り、本当に可愛いバラです。(^^♪
自分のベランダから見るよりも外から我が家のベランダを見た方がステキ、というベランダ―の悲しい宿命
外からスマホでうちのベランダのバラたちを撮りました。
ワー素敵~、なんて言いながら撮っていたら、道行くおばさんが胡散臭そうに私をじろじろと見て通り過ぎていきました。
「よその家のベランダを写メするなんて、何してはんねやろ、おかしな人やな~。」(おばさんの心のつぶやき)
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いよいよ段階的解除が始まるようです。
そう言われても、どうすればいいのか?いまだに迷う私
教室を始めてもよいものか?
マスクして友達と散歩するくらいは良いんだろうか?
確か映画館も解除の対象だったし、観に行くのありかな?
などなど。
コロナが流行り始めた頃は、すっきり収まるもんだと勝手に思っていましたが
共存していくんですね。
解除だけどなるたけ出かけずに、もちろん三密は避けて、、
この前、買い物に行くのに服を着替えて全身が写る鏡でチェックしていたら、「なんかおかしい?何かが足りない?」と思う自分が
「そうそう、マスクよ、マスク、マスクを付けるの忘れてたわ。」
遂にマスクがファッションの一部になったのか、、、と思ったのでした、ちょっとカナシイ。
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お陰様でと言うか全く食欲はなくならない。
と言うか三度の食事とおやつとお酒が何よりの毎日の楽しみだ。
只今の自分の流行りは
韓国風冷麺にキムチを乗せて食べること。
お昼ご飯のメニューは、これに昨夜の残り物のおかず、という毎日です。
画像見てたらお腹空いてきました(~_~;)