fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

遺産があっても大変だ!*セリーヌフォレスティエ画像

2018-09-29 20:24:39 | セリーヌフォレスティエ
今日の記事のタイトルの何て下世話な!

と言うのも、皆さんご存知でしょうが、平尾昌晃さんが残された60億もの遺産を巡っていざこざしているようなのと

知人で蓋を開けてみたら、案外ご両親が遺産を残していらっしゃって、それに関して兄弟間でもめた、という話を聞いて

そう思った次第です。

知人の場合お兄様がほとんど介護に参加されなかったので、兄には一銭たりとも渡したくない、と言う事だったのですが

事情を聞いてみたらお兄様は東京に単身赴任、しかもお兄様のお嫁さんは義父からあまり歓迎されていなかったようで

介護するのも難しい状況だったのでは?と思う訳ですが

お金が絡むと現実が見えなくなるのか、すったもんだとかなりもめたようです。

結果、金銭的なことはどうなったのか知らないのですが、兄さまとは絶縁

世にたった一人の兄と絶縁って、、、どうなの??

お金は人を狂わすんでしょうかね~。

その話を聞いてますます子供たちにお金なんて残す必要はない、と思いました。

まぁ、残すお金がない、と言うのが現状ですが

子供たちに残すためになけなしのお金を貯めるのはやめて、これからの人生入ったお金は使ってしまおう!と言う事です。

現実離れしていてお金のことを考えていると頭が痛くなる私の浅はかな考えであります。

友達が「将来動けなくなったらいい施設に入るために、お金は貯めておかないと。」と言うのですが

将来動けなくなる、と言う事自体どうにも想像しずらいのです。

こんな私は、周りの友達とどんどんずれてずれて最近は一人浮いてる気がしなくもないのであります。

でも、本人は幸せです






セリーヌフォレスティエが大きくなってきて花も咲かせていて、毎朝、それを見るのがとても楽しみです。




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画像でお茶を濁すパート2、〈とんでったバナナ〉のイラストの続き

2018-09-25 15:48:36 | 日記
先週はとにかく何かしら用事が詰まった一週間でした。

今日は久しぶりに何もない日で、〈とんでったバナナ〉の中のワニのイラストを描いた後、長い昼寝。

気持ちが良かったです。

さて今日は昨日聴きに行ってきた〈エストニア国立男声合唱団〉の公演について、軽く感想を書こうと思ったのですが

もう8時9分、また画像でお茶を濁します


〈エストニア国立男声合唱団〉は、自分の中の合唱と言う概念を覆すほどの素晴らしいものでした。

感想を書こうと思うと感動がよみがえり長くなりそう、、、ですのでまたいつか(が最近多いな、、)

パンフレットの表紙だけ貼っておこう。



指揮者がすごく魅力的な方でした、自由で生き生きしていて、これだけの団員をまとめる力もあるんですからね。


〈とんでったバナナ〉のイラストですが、たかが3分ほどの歌のにぎやかしなのに、一枚に2~3時間かかってしまうと言う、、

妥協できないんですよ、描きはじめると止まらない、昔はイラストレーターになりたかった血が騒ぐんでしょうかね。







男の子と女の子はちょっとお兄さんお姉さんっぽくなってしまいました、でももう描き直したくないのでこのままで。

ワニは上手くいったのではないでしょうか?

明日明後日はお稽古、金曜日は出かけるかも、土日はまた残りのイラストを描きます。

10月には長男の結婚式、なんか緊張します。

長男のだからかなぁ、、娘の時は平気だったのに。



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バナナのイラスト、リバティプリント、道具取引所の白い犬、アイスバーグ、画像中心本日の日記

2018-09-20 20:26:30 | アイスバーグ
珍しく忙しいのとインスタグラムにはまってしまって、4日ほどPCの前に座れませんでした。

今日ももう夜の8時半。

画像で誤魔化す本日の日記です(^^;)


娘から保育園で使いたいから〈とんでったバナナ〉のイラストを描いて欲しい、と頼まれました。
バナナ、南の国の女の子と男の子、巣に入っている鳥、ワニ、船に乗っている船長さん、と結構たくさん
やっとバナナだけ描けました!


ミシンの得意な友達に、リバティプリントで椅子のカバーを作って欲しい、と頼んでいたのが出来上がりました。
可愛いです
右手の親指を車のドアに挟んでしまって、負傷していたにもかかわらず、、、ありがとう


道具取引所の番犬、名前は分かりません。
いつも健気にお店を守っている姿に胸キュンであります。
近寄ると叱られますので、遠くから。


やっとバラらしい姿で咲いてくれたアイスバーグ、秋バラ。
撮らずにはいられません!か、か、可愛い


(追記)
楽しみに見ていたのに〈世界の哲学者に人生相談〉が本日で終了してしまいます
視聴率が悪かったのかな~、残念です。



〈とんでったバナナ〉の歌も貼っておこう。

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心斎橋のアップルストアでバッテリーを交換してもらった。*大木トオル、〈捨て犬にこそ活躍の場を〉の記事リンク

2018-09-16 11:05:12 | PC 、スマートフォン、アプリ
心斎橋にある映画館〈シネマート心斎橋〉に行くときには必ず前を通るアップルストア

足を踏み入れるにもためらわれるような外観に、毎回「おォー!」と思うのですが

先週金曜日に、バッテリー交換のために初めて入ると言う事で、朝からなんだかテンションがハイでした。



一階は、多分商品を展示してあるだけのようで、(いや販売もしているのかも)↓



すりガラスの階段(スカートの中見えないかい?私はおばさんだからいいけど、若い女の子は心配にならないのかな)を上がって2階へ↓



一階もですが、店内はとにかくシンプル、装飾のようなものは一切なく、これまたシンプルなベンチや椅子、机が置いてあり、壁には商品の展示がされていました。

向かって右側にカウンターがあって、カウンター内と店内では黒いTシャツを着た店員さんがiPadを持ってウロウロしていました。

その辺にいた店員さんにバッテリー交換に来た旨を伝えると、

「はい、ではベンチか椅子に座ってあるいは奥でアプリ等の説明をしていますので、それを聞きながら少々お待ちください。」と、言われました。



↑わー、ホントだ!そこでは、色々なアプリの説明やPCの使い方の講座みたいなものが行われていました。

勉強になるわ~、それを聞きながら待つこと数十分、予約時間を20分ほど過ぎた頃ようやく名前が呼ばれました。

アメリカの会社だからなのか、まぁ時間が読めないと言う事もあるのか、予約時間キッチリにと思っているとえらい目にあいます

私は、もう少しで映画が始まる時間に間に合わないとこでした。


バッテリー交換に当たって必要なことは、アプリを入手するときにも必要なアップルIDとバックアップが取れているかどうか、と言う事。

それを確認してから、設定でバッテリーを見てもらったら、何とバッテリーの状態は良好、まだ87%も残っているみたいでした。

自分でも設定からバッテリーの状態を確認できるので、心配な方は見てみてください。

では、どうして充電しても電気がすぐに減るのかと言うと

私のiPhoneは、購入してもう4年、その間に色々なアプリがバージョンアップしていて4年前のiPhoneではそれに対応できなくなっているのかも、と言う事でした。

では、やっぱり買い替えないといけない?と思いましたが、店員さんが「年内ならバッテリーは3200円ですが、年が明けたら7000~8000円くらいになりますよ。」とおっしゃったので

一先ず、バッテリーを交換して様子を見ることにしました。

交換時間は2時間半くらい、そしてiPhoneを受け取る際には健康保険証か免許証のような自分を証明するものが必要です。

それが分かっていたのに、免許証を忘れちゃったおまぬけな私、途方に暮れそうになったときに、朝、病院へ行ったことを思い出し

鞄に保険証が入っていたのを思い出して事なきを得ました。


映画を観て2時間半後iPhoneを受け取って早速開いてみたら、アップルからメールが。

なんだろう?と開けてみたら新しいiPhone、iPhoneXsの情報のメールでした。

商売がうまいんだから

でも、心惹かれるな~、暗証番号でもなければ指紋認証でもない新しいiPhoneは顔認証ですよ、いいね!

新しい経験をして、朝のハイがずーっと続いた金曜日だったのでありました。

(画像はすべて新聞などのサイトからお借りしました)
   

******


朝日新聞のフロントランナーの記事〈国際セラピードッグ協会代表・ブルースシンガー、大木トオルさん 捨て犬にこそ活躍の場を〉を見つけたので読んでいただけたら、と思います。

記事

コタロウ君元気そうでよかった。
抱っこでウトウト、幸せな時間だね。









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昨日の記事、漢字間違えていました((+_+))

2018-09-14 07:41:11 | 読書
今朝、起きて自分の書いた昨日の記事を読み返していたら、大きな漢字の間違いが!

全く意味が違って伝わるじゃないの~((+_+))

以下間違った部分〈武満徹のが一番衝撃的でしたね。〉

昨日はとなっていましたが、が正解です、本当に申し訳ありませんでした。

言葉も大事ですが、漢字も大事です。

ほら又変換が、漢字感じに、

「ちょっとPCちゃん、文脈を考えて変換してよね!」(PCのせいですか?)

と言う事で朝からPCの前です。

今日は、朝から病院へ、昼食を食べてスマホのバッテリーを換えてもらいに心斎橋まで行ってきます。

換えてもらっている間、アメリカ村にあるシネマート心斎橋で久しぶりに映画見てきます。

今日も雨模様、何を着ていこうかな~。



ステレオスペルマムが大きくなりました。

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言葉の持つ力、谷川俊太郎さん

2018-09-13 20:23:16 | 読書
自分の発する言葉、書いた言葉、読んだ言葉、聴いた言葉、、、

いつの頃からか言葉が自分に強く影響を与える、と感じるようになりました。

ともすればマイナスな感情に引き寄せられがち、そうならないようになるべく明るい言葉を使ったり書いたり聞いたりと心がけるようにしています。

こんな前置きから始めてしまいましたが

今、朝刊で連載されている〈語る〉-人生の贈りものー谷川俊太郎を読んで詩人である谷川さんの言葉の持つ力に圧倒されています。

聞き書きのようですが、谷川さんの発する言葉の何と美しく強い、そして魂の真実とでも言えばいいのかこちらの心にストンと落ちてくる、と言えばいいのか

とにかく、その言葉に惹きつけられています。

いやらしい言い方をすれば、さすが言葉を扱うプロ、だなぁと思います、もちろんご本人はそんな風には考えずに発していらっしゃるのでしょうから

もう才能としか言いようがないですが。

今日の文章を抜き書きさせていただきます。

『1996年2月、親友の武満徹さんが死去。〈君がこっちに置いていった服を着て/ぼくはそっちにいるきみの歌を聴く〉と追悼の詩を書いた』

武満徹の死が一番、衝撃的でしたね。追悼の詩も簡単には書けなかった。僕は詩を書く前から音楽が好きだったから音楽を作る人はちょっと詩人とは違う存在。

最も親しかった友人だし、家族ぐるみで付き合っていましたからね。背格好が似ていたから、彼が置いていった服を奥さんからもらったのね。

彼は(ファッションデザイナー)の森英恵さんとも親しかったから、僕なんか買わないような良いあつらえの服もあって、形見分けですね。

『2017年にはもう一人の親友、詩人の大岡信さんが死去した』

93年にフランスを大岡と詩人の佐々木幹朗たちと訪ねたとき、酒が好きな大岡が「今夜は飲まない」と言ったから、みんながショックを受けたのね。

翌日、脳梗塞を発症した。その後、回復して人前で話もできていたけど、いつだったか対談した時、ぼくがカバーをしないといけなかった。

ぼくは、大岡は元に戻ると信じていたから、裏切られていく感じでしたね。

(16行ほど割愛)

ぼくは、死と生は地続きだと思っているんです。肉体は服を脱ぐように脱げるもので魂は生き続ける。

だから、妻や友人を思い出すということは、彼らが、俗世間で生きているぼくたちとは違う形で生きているんだと思っているし、そう思いたいんですよ。」


何か事あるごとに思い出したいエピソードというか文章です。

ブログに書いておいたので忘れそうになったら読めますね。



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秋のセリーヌフォレスティエ

2018-09-11 11:17:59 | セリーヌフォレスティエ


少しも大きくならないし、何故か水平に枝を伸ばしていたセリーヌフォレスティエ。

夏の懸命なお世話が彼女の心に響いたのでしょうか、大きくなってきて蕾をたくさんつけています。

春は固かった枝がドウシテダカしなやかになったので、それぞれの枝を支柱に止めて上に伸びるようにしました。

カッコよくもないけど水平に伸びてるよりもマシ。

セリーヌは半つるですからね、支柱で支えてあげないといけなかったんですね。

今は8号鉢に植えていますが、10号鉢に植え替えてもいいかもしれません。


今週、教室や用事がないのは今日だけ。

朝から細々したところを掃除していたら、すぐにお昼。

昨日の残り物の具沢山スープと鶏肉のソテーがあるので、いつもの情けないお昼ご飯よりはちょいマシ。

鶏モモ肉のソテーは、焼くときに皮から焼いてその時に平たいお鍋の蓋で押し潰すようにして焼くとカリッと焼けて美味しいです。
(レシピに書いてある通りにしているだけですが)

ソースは白ワインと粒マスタードに一味唐辛子、これが美味しいんですよ。

洋風家庭料理が大好きなので、粒コショウみたいな調味料が好きです。

焼くときはオリーブオイルとニンニクでね。


(追記)
レシピを探したらありました→こちら
ソースにニンニクも入れると書いてありますが、うちでは省きます、ちょっとしつこくなる気がします。
ジャガイモは必須です。




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歯の検診*大阪グランフロントのウイスキーダイニングフォーダブリューで食事*菫色?ブドウ色?のマニキュア*コタロウ君

2018-09-10 20:09:01 | 日記
朝から結構な大雨、こんな日は家から一歩も出たくないのに、11時半から歯の検診。

小降りにならないかなぁ、と窓から外をしょっちゅうチェックしたけれど相変わらずの大雨だった。

一駅だけれど電車に乗るので、お化粧したりお出かけ用の服を選んだりしている途中に電話がかかってきた。

普段はほとんど連絡がないのに、選挙の時だけ電話をしてこられるZさんだった。

「この前の台風、大丈夫だった?被害はなかったの?」

「はい、お陰様で大丈夫でした。」

それから少し子供の話をされて電話を切りそうだったので「台風の事で電話をくれたの?」と、聞いてみたら

「うんそれと、来年の選挙お願いします。○○ジャーナルをポストに入れて置くのでよろしくお願いします。」と、おっしゃった。

心の狭い私は、こんな時「なんだかなぁ、この電話で私が○○党に一票入れると思っているんだろうか?」と、いじわるな気持ちになる。

あ~、時間を取ってしまった、慌てて家を出た。

土砂降りの中、15分歩いて西宮駅、5分ほど電車に乗って、甲子園駅から10分ほど歩いたらK歯科医院に着く。

ここの所、毎日歯磨きの後フロスをしていたので、きっと検診結果はいいはずだと思ってたのに、磨き残し度が前より高かった、ショック!

ショックのままお手洗いに行って鏡を見たら、雨風で髪の毛がくしゃくしゃでぼろぼろだった。

お出かけ着を着ているので余計にボロボロぶりがクローズアップされて、あ~早く留め袖を着て髪を短く切りたい!と切に思ったのであった。

夕飯の買い物をして帰宅、昼食を食べて、また昼寝、朝早く目が覚めるので昼食を食べたら必ず昼寝してしまう、悪循環だな、でも昼寝は本当に気持ちが良い。

そんなこんなですぐに夕方になり、一日は過ぎて行ったのであった。


   ******


ほとんど一年くらい借りていた韓国ドラマのDVDを返すために、昨日は小学校からの友達で唯一の独身Iさんと会った。

外でバリバリ働いているので、美味しいところも良く知っていて、昨日は大阪グランフロントのウイスキーダイニングフォーダブリューと言うところでランチした。

サントリーのウィスキーハウスの中にあって、以下HPの説明コピペ↓

「SUNTORY WHISKY HOUSE」は、“ウイスキーのある豊かなライフスタイルの提案”をコンセプトに、「Whisky Gallery(ウイスキーギャラリー)/樽ものがたり」

「Whisky Dining WWW.W(ウイスキーダイニングフォーダブリュー)」

「Whisky Bottle Bar SUNTORY WHISKY HOUSE(ウイスキーボトルバーサントリーウイスキーハウス)」の3つのゾーンからなる複合施設です。

「SUNTORY WHISKY HOUSE」はウイスキーの情報発信拠点として、ウイスキーならではの魅力、美味しさ、楽しさの体験を通じて、ウイスキーのある豊かなライフスタイルを提案し、洋酒文化の創造、発展をめざします。




入り口にはウィスキーボトルが並んでいる、色がきれいだ。







↑ウィスキー樽で作った家具などが売り物として置いてあった。



↑これは小物



↑食事するところもおしゃれだった。



↑窓際の席だったので、外が見えて開放感があった。

お食事はランチセット1800円を食べた、味は普通に美味しかった。


2時間くらい食べてしゃべった後、グランフロントをぶらぶら

色が可愛かったのでSMELLYというブランドのマニキュアを買った、972円


ライラック色だそうだが、菫色あるいはブドウ色みたいで秋らしくて気に入った。

最近はネイルの色も好き勝手、自由だなぁ。


   ******

コタロウ君、元気で安心しました。
ブログ更新ありがとうございました。

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スマートフォンのバッテリーを換えるための予約をした。

2018-09-08 19:24:08 | PC 、スマートフォン、アプリ
最近、スマートフォンの充電をしてもすぐに電気がなくなるのでバッテリーを換えることにしました。

電気がなくなるなぁ、と思いながらも放っておくと画面がいきなり真っ暗になってデーターが全部消えるのよ、
と友達に脅かされて慌ててアップルストア(私はiPhone)に電話したのです。

時々、街中で〈iPhoneの修理をします〉みたいなお店を見かけますが、バッテリーのお値段を聞いたら7000円とのこと。

アップルストアなら今年いっぱい約3000円だそうですので、ずいぶんお値段が違いますよね。

アップルストアに電話をかけたら例のあれ「○○でお問い合わせの方は○番を」と面倒くさいあれが三段階もあって

やっと繋がるのかな?と思ったら「順番にお繋ぎしております、お待ちの間お好きなジャンルの音楽をお聴きいただけますのでお選びください。」

そしてまた「ポップスは1番、クラシックは2番~。」とアナウンスが続いて2番を押したときに奇跡的に繋がりました!だって長い時は長いですよね、繋がるまでの時間。

事情を説明しましたら係りの方が「ではお客様IMEIの番号を教えていただけますか?」とおっしゃいました。

そう、IMEIの番号、それ、それに画面を割った時も苦労しました。

本体の後ろ側に番号が書いてあるのですが、本当に文字が小さくて老眼鏡をかけても見えない、、若かったころは見えていたのかな?こんな小さな文字。

係りの方にその旨説明したら、「では、設定をクリックしていただいて画面が出ましたら一般をクリック、その次に情報をクリック、そのずっと下の方に番号が載っております。」

と、丁寧に教えてくださいました。

記憶をたどれば、確か、画面を割った時にも教えてもらったような、、でもすぐに忘れちゃうんですよね

それからまたなんだかんだと色々と聞かれ、とにかく来週の金曜日に無事に予約が取れたのでありました。

これで、常々心に抱えていた案件(そんなオーバーな事じゃないけど)の三つのうちの一つが解決しそうです。

あとの二つは、眼科検診とスマートフォンの契約内容の見直し。

時間はたっぷりあるのに何故すぐにやらないんだろう、、と軽く自分を責めつつ知らないうちに日は過ぎていくのでありました。


昨日、今日、明日、と夫は出張。

いつもにも増してだらだらと過ごしています。

始めたばかりだからと思うのですが、インスタグラムが楽しいです。

ポストした作品をながめていると、怠惰だ怠惰だ、と自分の事を思っていたけれどこんなにたくさん描いてきたんだからそうでもないかもしれない、と自己肯定感が生まれてきました。

私より若そうな方たちは、インスタグラムを日記代わりにしているようで、作った作品や花、食べたもの、景色などをポストされています。

文章も結構長く書いていらっしゃいます。

何にせよ、SNSがあるって楽しい世の中だと思います。、世代が上がるほど特にね。

しかし、周りの友達に「インスタグラム始めたのよ!楽しいからアプリを入れてあげようか?」と言ってみても誰もしり込みして「うん」と言わない。

何故なんだろうな??


よろしければ見てください→アトリエファーンヘイブン、インスタグラムの画像


この前はリンク先を間違えていたので多分見れなかったと思うのですが、今回は大丈夫だと思います。

よろしくお願いいたします。


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佐川美術館にて〈生誕110年田中一村展〉を見てきました。

2018-09-07 19:03:30 | 美術・芸術・絵画教室
NHKの日曜美術館で〈田中一村〉を見て是非実際の絵を見てみたいと思い

短大の時の友達と滋賀県にある佐川美術館で〈生誕110年田中一村展〉を見てきました。

佐川美術館は、設立母体の佐川急便(株)が創業40周年の記念事業の一環として琵琶湖を望む近江.守山に建てた美術館で

非常に洗練された広々とした美しい美術館でした。

美術館の回りがまるで静謐な湖のように水に囲まれているのがとても心地よかったです。






中心に何故か鹿の立体が



経営者が平山郁夫さんがお好きなのかたくさんの作品が常設されていました。

ではここから田中一村について書いていきます、彫刻家の父を持つ田中一村は、幼いころから父に南画の手ほどきを受けてその神童ぶりを発揮しています。


向かって右の絵は7歳の頃、左の絵は13歳の頃に描いています。




自分の絵画の道を見つけるために試行錯誤を繰り返した後に、39歳の時に青龍社展に出品し初入選した〈白い花〉


翌年再び青龍社展に〈波〉と〈秋晴〉を出品、しかし、波は入選するも自信作である秋晴が落選↑
その結果に納得できず、波の入選も辞退。

〈秋晴〉は素晴らしい作品でしたが、やはり時代が追い付いてなかったのか、と感じました。
構図が斬新過ぎたのでしょうか。

その後、日展他色々な団体展へ挑戦するもことごとく落選
画壇と決別し、自分独自の絵画を求めて奄美大島へと渡ります。






〈静かなる海辺のアダン〉
(この絵についていた一村の書付内容「このアダンの海辺の図は昭和40年、私が奄美大島有屋に於いて描いたものです
この絵の主要目的は乱立する夕雲と海浜の白黒の砂礫であって、これは成功したと信じています。
何故無落款で置いたのか、それは絵に全精力を費やし果たして、わずか5秒とはかからぬサインをする気力さえなく
やがて気力が充実した時にと思いながら、今日になってしまった次第なのです。」)

奄美和光園の官舎に移り込み、 大島紬の染色工の仕事で生計を立てながら絵を描き始めます。
しかし奄美に渡った後も中央画壇には認められないまま、無名に近い存在で個展も実現しませんでした。

69歳にて死去

中央画壇には認められませんでしたが、一村の絵の素晴らしさを信じ支援を惜しまなかった川村幾三氏、岡田藤助氏など数人の人達のお蔭で最後まで絵を描くことが出来た一村ですが

川村さんあてに最後に「我が人生最後まで、絵を描き続けられることになりました。感謝はとても言葉では尽くされませんありがとうございました。」という言葉を残したそうです。


どの絵も真に純粋で、鮮烈なオーラが画面からあふれ出ていました。
直に心に響くその美しさが時代に認められず本当に残念ですが
それゆえ、奄美に渡り、本当に一村が目指す境地にたどり着いたのかもしれないと思ったのでした。

省略してざっと書きましたので、詳しく知りたい方はWikipediaでどうぞ


絵の画像はこの本のを写しました。


友達の鹿のブローチ、おまけです


阪神電車で梅田に出て、JRで堅田、そこからタクシーで約20分、と結構辺鄙な場所にあったにもかかわらず多くの方が作品を見に来られていました。
生前に認められなかったことがウソのような一村の人気を物語っていると思いました。

(追記)
奄美和光園は、ハンセン病にかかった方たちが遠く家族から離されて暮らしていた療養所です。
一村は、親兄弟を懐かしむ患者さんにその肖像画を描いてあげていたそうです。
残念ながら、それらの絵は残っていなかったのか展示されていませんでしたが、見てみたいものです。


(震度七の地震、北海道全域で停電、本当に怖い事ばかり起こった夏でした。
電気が来ないとスマホの充電も出来なくて連絡も困難、夜も暗いと怖さ倍増、お見舞い申し上げます、という言葉もむなしいばかりですが、、)

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