『ウォーリーをさがせ』いう絵本をご存じだろうか?子供向け絵本で、見開きの頁にはものすごく小さな人が描かれていて、その中からウォーリーなる人物を探すというよく知られた絵本である。息子の書架にも数種類が並んでいて、ある時、まだ子どもがウォーリーを探すまえに、必死になって夜な夜なウォーリーを探したのだが結局は全部見つからず、息子にすべて見つけられものすごく悔しい思いをした記憶がある。
今晩、ワヤン一座のメンバーと練習終了後に中華料理を食べに行き、このとき東京の一部ガムラン界の中華定番、鶏肉とカシューナッツの炒め物を注文した。そして出てきたのが写真の料理である。さてこの写真、見ると鶏肉とカシューナッツの区別が色ではかなりつきにくいのである。しかもこの料理、紹興酒2本目も空になる頃に頼んだせいか、酔いがまわって形でも区別がつかなくなっている。
「カシューナッツをさがせ!」とがんばってみたのだが、鶏肉の割合が多くて、どうしてもカシューナッツに遭遇しないのである。鶏肉の方がカシューナッツよりも高価な気がしてしまうが、現実はカシューナッツの割合の方がはるかに少なく、口の中でナッツの食感があると「やったー、ラッキー!」なんて素直に喜んでしまう。正直、『ウォーリーをさがせ』より「カシューナッツをさがせ」の方がはるかに難しいし、おいしいし、楽しいし、「しいし」三連発で言うことなしである。
今晩、ワヤン一座のメンバーと練習終了後に中華料理を食べに行き、このとき東京の一部ガムラン界の中華定番、鶏肉とカシューナッツの炒め物を注文した。そして出てきたのが写真の料理である。さてこの写真、見ると鶏肉とカシューナッツの区別が色ではかなりつきにくいのである。しかもこの料理、紹興酒2本目も空になる頃に頼んだせいか、酔いがまわって形でも区別がつかなくなっている。
「カシューナッツをさがせ!」とがんばってみたのだが、鶏肉の割合が多くて、どうしてもカシューナッツに遭遇しないのである。鶏肉の方がカシューナッツよりも高価な気がしてしまうが、現実はカシューナッツの割合の方がはるかに少なく、口の中でナッツの食感があると「やったー、ラッキー!」なんて素直に喜んでしまう。正直、『ウォーリーをさがせ』より「カシューナッツをさがせ」の方がはるかに難しいし、おいしいし、楽しいし、「しいし」三連発で言うことなしである。