テニスボーイの憂鬱

　久しぶりに２時間、ほとんど休みなくテニスで汗をかいた。えっ？テニスなんてできたの？なんてお思いでしょうが、私だって人並みにテニスくらいできるんでございます。
　２時間が終わる頃、「ああ、明日から仕事だなあ・・・」と突然、現実が私の脳裏をかすめた。と、突然、憂鬱な気分に陥ってしまったのだった。
　これがテニスボーイの憂鬱か・・・。ちなみに同名の村上龍の小説、十年以上前に読んだせいか、どんな内容だったかほとんど記憶にないが、読んだあと、無性にテニスがしたくなる小説だったような覚えがある。

飲んだ後の棒アイス

　土曜日、国分寺で皆と中華料理を食べてお酒もいっぱい飲んで、一人電車に乗って鷹の台駅から歩いて帰宅した。かなりいい気分で帰ったのだが、今日、デジカメを見て一つ思い出したことがある。
　あの日、ぼくは電車を降りて鷹の台の駅前のファミマでチョコのコーティングされた棒アイスを買って、家まで食べ歩きをしたのである。正直、デジカメを見るまですっかり忘れていた。それにしても真っ暗な道で撮影したようで、棒アイスのバックが妙にブラックである。
　衝動的にアイスが食べたくなったのだ！とはいえ、それが美味しかったかどうかの記憶が・・・。これはきっと酔っ払っていたせいである。それ以外の問題なんて思いあたらないし。