新歓ガムラン

　夜7時から大学のガムランサークル新入生歓迎コンサートが大学の中庭で開かれた。写真は演奏前のワークショップの場面。サークル顧問の私は、責任者であるという自覚はあるのだが、一緒に演奏をするために、顧問という肩書きが多少くすぐったい。
　初めて中庭公演に出演したメンバーはどんな気分だったのだろう？やはり野外で公演するというのは何度演奏しても実に気分がいいもので、演奏しながらも爽快な雰囲気を飲み込もうと何度も大きく深呼吸した。
　コンサートはそのたびごとに、感動することもあれば反省することもある。次の演奏は大学附属研究所の特別公開講座で6月6日。同じ間違いを繰り返さないようにしなければ・・・ね。

衝撃的事実の発覚

　原稿の締め切りは5月15日だと信じきっていました。なんとなく金曜日というところも私の中の締め切りのイメージにぴったりだったのです。ところが・・・昨日、何気なく書類を見てみると11日必着じゃありませんか？無理無理、無理です。もう不可能です。見なかったことにします。今日は夜、ガムランの演奏、明日はワヤン人形の展示会準備だし、もうどうにもなりません。
　昨日からぼくの心はモヤモヤです。でもこんな気持ちのいい晴天のもと、曇り空を抱えていてはいい演奏なんてできやしません。だから忘れます。忘れさせてください、締め切りは忘却の彼方へ！演奏のためです。展示会準備のためです。