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ナンシー・Chang!のおいし~生活

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エリゼ光でいただいたワイン/081031

2008-12-03 21:04:27 | お酒のお話



*10/31の「お米」がテーマの光会でいただいたワインたち

10/31(金)、このブログではすっかりおなじみ?の エリゼ光@山手で催されたお食事会に参加しました。
その名も「光の会」。ズバリ美味いものを食べる会です。
お米料理とのマリアージュを楽しむワインはエリゼ出入りの酒屋さんのセレクトでした。

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■GRANDIAL Demi-Sec Blanc de Blancs Vin Mousseux
グランディアル ドゥミセック ブラン・ド・ブラン ヴァン・ムスー
産地:フランス
生産者:カーヴ・ド・ランディラス
品種:ユニ・ブラン20%、アイレン80%


白い花をイメージしたエレガントな香りや完熟したピーチ果実の香りが特徴のフレンチスパークリング。

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■Chateau Capville Bordeaux Premieres Cotes de Biaye
シャトー キャプヴィル プルミエール コー トド ブライ
産地:ルミエール・コート・ド・ブライ/フランス
生産者:シャトー・キャプヴィル
品種:メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、コット5%

シュッドウエスト・ワインコンクールで第1位に輝いた逸品。コンクールで金賞を取るワインは数あれど、No.1は1つだけ!
まろやかな口当たりで、果実味の凝縮したワインです。

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■Lif Grenache Blanc
リフ グルナッシュ・ブラン
(村名:V.D.P.Torgan)
産地:ヴァン・ド・ペイ・ドック/フランス
生産者:モン・トッシュ
品種:グルナッシュ・ブラン95%、ミュスカ5%



コンクール・ジェネラル・アグリコール・ド・パリ2007で金メダル受賞! 桃やライチ、マスカットなどの香りのエレガントでフルーティなワイン。軽く樽熟させることにより、複雑味とナッティな印象を残します。

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■GROTTA DEL SOLE Lacryma Christi del Vesuvio Rosso
グロッタ デル ソーレ ラクリマ クリスティ デル ヴェスヴィオ ロッソ
産地:カンパーニャ/イタリア
生産者:グロッタ・デル・ソーレ
品種:ピエディロッソ、アリアニコエシアシノーソ

ナポリで知られるカンパーニャ州ヴェスヴィオ火山の近くで造られる逸品。その昔、この地の葡萄の木にキリストの涙がかかり、素晴らしいワインが出来たという伝説からこの名が付けられました。

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■Palacio del CondeGran Reserva
パラシオ デル・コンテ グラン リゼルヴァ
産地:バレンシア/スペイン
生産者:パラシオ・デル・コンデ
品種:テンプラニーリョ100%


程よい熟成を経たテンプラニーリョ100%のリッチで芳醇な味わいが特徴です。

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■Zeller Burglay-Felsen
ツェラー・ブルクライ-フェルゼン
産地:/ドイツ
生産者:ハインリッヒ・メイヤー
品種:リースニング100%

モーゼル地方トップクラスの生産者。リースリングのスペシャリストとして広く知られています。
麦わら色で、完全に熟成されており、リッチな甘さとのバランスが素晴らしい。程良い酸味が全体のバランスを調和しています。

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※この6種類のワインと一緒にいただいたお料理は こちら
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丸山亭でいただいたワイン/081017

2008-11-24 13:40:00 | お酒のお話

乾杯はグラスシャンパーニュ


*若々しいボルドーワインに新たな魅力を発見

ブルゴーニュ派の私、実はボルドーの赤ワイン(白は好きなんです)の良さがさっぱりわからなかったのですが、この日のディナーでちょっと印象が変わりました。
てか、いただいたワインが従来のボルドーっぽくないのかな?

■CHATEAU GRANDS VILLAGE
シャトー・グラン・ヴィラージュ・ルージュ

ボルドーのシャトー・グラン・ヴィラージュの美しいシャトーは、右岸のブールとフロンサックの間に位置し、その歴史はボルドーネゴシアン、ヴァルドリー家が所有していた16世紀まで遡ります。あのペトリュスと唯一比肩すると言われるポムロールのシャトー・ラフルールのオーナーが所有し、醸造の全てはシャトー・ラフルールで行われています。伝統的な手法により、冬の剪定、通年の鋤(すき)起こし、収穫量を抑える間引きなど、ブドウの凝縮と成熟度にこだわり、手摘みされたブドウは、選果を経て低温タンクで発酵します。その後、ラフルールに使用される前の新樽2ヶ月間入れられ、さらにフレンチオークで6ヶ月熟成されます。
オーナーの渡部氏曰く、フランスではテーブルワインの位置づけだそうです。タンニンがきつくなく、非常にフルーティで飲みやすい。濃厚なソースの料理ならお魚でも合いそうです。テリーヌやフォアグラの前菜とも相性が良さそうですね。

産地:ボルドー(シュペリュール)/フランス
生産者:シャトー・ラフルール
品種:メルロー50%、カベルネフラン40%、カベルネソーヴィニヨン10%

■Tera Burdigala
La Violette Chateau Manoir du Gravoux

テラ・ブルディガラ
ラ・ヴィオレット シャトー・マノワール・デュ・グラヴォー

ボルドーを深く愛する2人の情熱家が生んだ、シャトー特別区画で造られたワイン。ラテン語で「ボルドーの大地」と名づけられました。シャトー マノワール・デュ・グラヴォーの最上区画2haから造られます。畑は粘土石灰岩土壌、葡萄は1958年に植樹された古い樹のもの。100% 樽内マロラクティック発酵、熟成期間は12ケ月です。
テラ・ブルディガラは、ル・パンを経営するティエンポン・ファミリーの一員のフランソワ・ティエンポン氏と、ボルドーに新たな流れを興している人気醸造家ステファン・ドゥルノンクール氏が立ち上げたプロジェクト。ボルドーにシャトーを持つ「いいワインを造りたいという情熱はあるものの経験が不足している」という人々とチームを作り、栽培から醸造、熟成までの全ての工程を行うというもの。ボルドー本来の多様性に富んだ優れたテロワールを見事に表現したワインです。
ちなみにティエンポン&ドゥルノンクール両氏が目指す理想のワインとは?
「フルーティな果実の味わい」「調和のとれたバランス」「感動をあたえてくれる喜び」この3つが満たされて、初めてテラ・ブルディガラのワインが生まれます。グラスに注ぐといきいきとしたアロマが立ち、野の花のほのかな香りがします。エレガントで、果実味豊かな若々しいワイン。個人的にはボルドーワインに対する既成概念が覆された、という印象です。

産地:ボルドー/フランス
生産者:テラ・ブルディガラ
ブドウ品種:メルロー92%、カベルネフラン8%

■Grappa di Brunello Sasseti Livio
グラッパ・ディ・ブルネロ・リゼルヴァ サセッティ・リヴィオ(ペルティマリ)

ブルネロのトップ生産者の1人、ペルティマリのブルネロの絞りかすから造られます。木樽で18ヶ月熟成される透明で黄金色のグラッパ。
種類:グラッパ
生産国:トスカーナ/イタリア

※この日いただいたお料理については こちら
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エリゼ光でいただいたワイン/080905

2008-10-03 03:07:53 | お酒のお話

■Rubaiyat Muscat Bailey A Barrel Aged
ルバイヤート マスカットベリーA 樽熟成 2006


*「世界に誇る日本のワイン」造りをめざして

9/5に エリゼ光 でいただいたワイン。
Rubaiyat(ルバイヤート)とは、ペルシャ語で四行詩集という意味で、詩人の日夏耿之介氏が命名しました。
エリゼでは何年も前からおなじみですが、生産量の少なさからなかなかお目にかかる機会がないワイン。

生産者である丸藤葡萄酒工業(丸藤ワイナリー)は、1890年創業の歴史のあるワイナリーです。
現在は、東京農業大学卒業後、ボルドー大学やトップシャトーでワイン造りを学んだ3代目の大村春夫氏を中心に、常に世界を視野に入れたワインを造り続けています。
大村氏は、日本の生産者のほとんどが南米から輸入した濃縮還元ジュースでワインを造っていることを嘆き、「本物のワイン」を守るべく品質基準審査委員会を設立しました。
勝沼ワインの原産地呼称制度を確立させたことでも有名な方なのです。

「日本でもフランスと同じようにその土地のテロワール(土壌や気候を含めたその土地の個性)を大事にするべきだ」との考えから、大村氏は日本独自の葡萄品種にこだわります。
ヨーロッパ品種だけでなく、日本品種の個性を確立したいと「甲州種」に徹底的に取り組み、今では「最高峰の甲州ワイン」と言われるまでになりました。
甲州ワインは日本酒とよく似た成分や特性を持ち、ワインではあり得ない「生の魚」との相性や味噌や醤油と抜群の相乗効果を生み出します。

1.日本固有の葡萄品種「甲州」
2.ルバイヤートの「マスカットベリーA 樽熟成」
鮮やかなルビーレッド、キャンディみたいに甘い香りとライトな口当たりが魅力のミディアムボディです。
3.ワインカーヴ
4.最高峰の甲州ワイン「ルバイヤート甲州 シュール・リー」
5.丸藤ワイナリー外観

そして、この「ルバイヤート マスカットベリーA 樽熟成 2006」も日本固有の葡萄から生まれたワイン。
マスカットベリーA種は、川上善兵衛氏がベリー種とマスカット・ハンブルグ種を交配して開発した赤ワイン用品種です。新酒として造られることが多かった品種ですが、近年熟成することで多様な可能性が見えてきました。
最近では多くのワイナリーがマスカットベリーAでより高品質のワインを目指し、樽熟成やコールドマセレーションなどの技術を駆使して、意欲的なワインをリリースしています。

ベリーA種のワインを古樽で15ヶ月間熟成。さらに、丸藤ワイナリーが以前から注目しているプティヴェルド種のワインを新樽で13ヶ月間熟成。


産地:山梨県勝沼町/日本
生産者:丸藤葡萄酒工業
品種:マスカットベリーA89%、プティヴェルド11%
ミディアムボディ
1405本 限定瓶詰め


※いっしょにいただいたお料理は こちら
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Beau Tempsで出合った素敵なワイン

2008-09-12 21:39:13 | お酒のお話

🟩VdP de IHerault Blanc 2006 Domaine Leon Barral
ドメーヌ レオン・バラル ヴァン・ド・ペイ エロー・ブラン

*琥珀色の誘惑 レオン・バラルの「エローブラン」

7/20に長谷のワインBar Beau Temps でいただいた白ワイン。
8/17に作成した記事の中で「銘柄がわかりません! ご存じの方、いらっしゃればコメントお願いします」と泣きを入れたら、SHIMO-GGさまがすかさず回答コメントを下さいました(ありがとうございます)。
本日、お店のレビューを食べログに投稿するにあたり、このワインについて補足したので、ブログにもUPしておきます。

既にラングドックのトップ生産者として不動の地位を築いたと言っても過言ではないレオン・バラル。
ジャディス、トラディション、そしてトップキュヴェのヴァリニエールと、赤ワインの評価が高いドメーヌです。
あのピーター・ツーストラップ氏のブラインドテイスティング大会で、ジャディスの1994年ヴィンテージが、一級シャトー「マルゴー」をはじめとする名だたる銘酒たちを押しのけ、トップを獲得したことで一躍有名になりました。
葡萄畑の周りは森に囲まれ、他の生産者の畑で使用される薬剤の影響も受けることはありません。
除草剤を使用する代わりに、放し飼いにした牛に畑の雑草を食べさせているそう。
醸造の過程において一切SO2を使用しない完全有機栽培を実践しています。



このエロー・ブランは、レオン・バラルが生産する唯一の白ワイン。
テレッテ、ヴィオニエ、ルーサンヌのブレンドです。琥珀色に近い深い黄金色。見た目の通り濃縮感、ミネラル感たっぷりです。ブレンドワイン特有の力強さが魅力ですが、同じような工程で造られたA-iuto!ほどの強烈さはなく、繊細さも感じさせるワインです。
グラスに注いでゆっくりと変化を楽しめます。

産地:ラングドック/フランス
生産者:レオン・バラル
品種:テレッテ(テレ・ブラン、テレ・グリVV)80%、ヴィオニエ10%、ルーサンヌ10%


Beau Temps
(ワインBar、カフェ/長谷)
□18:00~0:00(土・日は12:00~15:00も営業)
木曜定休無休(不定休)
□鎌倉市長谷1-14-26 
□0467-40-6172
※8/17の記事は こちら
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Beau Tempsでいただいたワイン/080720

2008-08-17 18:19:30 | お酒のお話
*7/20に 3度目のぼたん でいただいたワインをご紹介します。

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■Thierry Puzelat Vouvray Petillant Naturel 2004
ティエリー ピュズラ ヴーヴレ ペティアン ナチュレ 2004

自然派の造り手として脚光を浴びているテュエリー ピュズラの微発泡スパークリングワイン。葡萄生産者ガルの樹齢100年を超えるムニュピノ・メリエから造られたワイン。タンク内で約2ヶ月半の発酵後、残糖分が13~15gに落ち着いた頃を見計らって瓶詰め。その後13ヶ月の瓶内発酵、瓶熟を経て出来上がります。
少し濁ったような濃い黄金色にビックリ。まるでベルギービールみたい。シードルを思わせるフルーティな味わい。ミネラル感に溢れ、独特のコクがあり、グレープフルーツみたいな苦い後味が残る不思議なワイン。正統派?シャンパーニュに慣れた人には刺激的なテイストかも。ちょっとクセになりそうな美味しさです。

産地:ロワール/フランス
生産者:ティエリー・ピュズラ
品種:ムニュピノ・メニエ100%

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■Lemaire Fournier VdTBranc L'Autre 2004
ルメール フルニエ VdTブラン ロートル 2004

彗星のごとく現れ、瞬く間に去っていったドメーヌ、ルメール フルニエのワインです。銀行で情報処理の仕事をしていたワイン愛好家マリー・アニック・フルニエ女史が、天才醸造家ニコラ・ルナールのワインに惚れ込み、宝くじで当てた私財を投げ打って興したドメーヌ。しかし、ワインの質にこだわるあまり、過剰な投資は避けられず、ついに資金が続かなくなり、2005年以降はワイン造りを行っていません。世に出たヴィンテージは2002、2003、2004年のみ。現ワインストックを全て売り切った点で完全にドメーヌを閉める予定でいます。

ヴヴレーの畑の土壌は石灰質、葡萄の樹齢は平均30年、「自然をリスペクトしナチュラルで最高のシュナンをつくる!」というモットーの下、収穫方法は100%手摘み、畑で選果。天然酵母による発酵、古樽熟成でワインを仕込み、徹底的に無添加にこだわるため、酸化防止剤も使っていません。

ちなみにかわいいアヒルのエチケット、1羽だけ色の違う子がいますよね。そう、「ロートル」とは、はイソップ物語の「醜いアヒルの子」のこと。AOCを落とされたことから、実は白鳥の子であるアヒルをワインのラベルにしたそうです。

白い花のような甘い香りに、ミネラル、スパイス、レモンなどの刺激的な香りが複雑に混ざったようなふくよかさ。口に含むとしっかりとした辛口です。豊富なミネラルと、キリッとした酸味、しっかりとしたコクと果実味。青リンゴを思わせる酸味の後に柔らかな甘さの余韻が楽しめるシュナン・ブラン。

産地:ロワール/フランス
生産者:ルメール・フルニエ
品種:シュナン・ブラン100%

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■Sartarelli Verdicchio de i Castelli Jesi Classio 2003 
サルタレッリ ヴェルデッキオ ディ カステッリ イエージ クラシッコ 2003

イタリアの安酒ヴェルデッキオのイメージを覆す銘酒。パン職人からワイン造りに転身したサルタレッリの葡萄園は、海抜300~350mの南向きのなだらかな斜面にあります。平均樹齢は27年、全てがヴェルディッキオ種で、この自家葡萄園の葡萄のみを使ってワイン造り(白ワイン3種類だけ)を行っています。古い機械を使用して地表から深い所に苗を植え、収穫はブドウの酸化をさけるため、早朝と夜間に手摘み。温度管理の出来るセラーのタンクで1ヶ月ほど発酵した後、熟成、瓶詰めされます。

グラスに注いだ瞬間、イタリアの白ワインとは思えない(笑)芳醇な香りに驚かされます。濃い黄金色も美しく、熟した葡萄の旨味が凝縮されているのがわかります。フルーティな甘い香りと果実味の後にガツンと来るアタックの強さは、アルコール度数13%の証明です。水みたいにガブガブ飲めるというヴェルデッキオのイメージを100%覆す飲み応えに軽くショックを感じました。畑が全て南向きのためここまで度数が上がるのだそうです。ホンモノのヴェルデッキオを楽しみたい方に、ぜひお奨めしたい1本。

産地:マルケ州/イタリア
生産者:サルタレッリ
品種:ヴェルディッキオ100%

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■Domaine de la Crouze Saint Veran Tradition
ドメーヌ ド ラ クルーズ サン ヴェラン トラディッション

15年間、協同組合に売る葡萄を栽培してきたデロッシュ夫妻が、組合のワイン造りに納得がいかず独立。1999年から「マコンの自然派」として名高い兄のフィリップ・ヴァレットと同様に「ナチュラルワイン」を造り始めました。マコンの街から西側に数kmの「ヴェルジッソン村」に位置する畑は、粘土石灰質の土壌で、日照に優れた南~南東向き。長年の経験を生かし「可能な限り自然なぶどう栽培」をしようと、除草剤を使わない有機農法を取り入れ、畑を取り巻く自然環境を守るため化学物質の農薬も使用していません。樹齢25年の葡萄を手摘み。ステンレスタンクにて20℃に温度管理しながら、翌年の春までの長期にわたり天然酵母にて発酵。亜硫酸を20mg添加し、ステンレスタンクにて11ヶ月熟成。珪藻土ろ過をしてビン詰め。ドメーヌ・ド・ラ・クルーズのワインは、葡萄が完熟するのを見極めて収穫するため、非常に芳香の強いワインとなります。

熟した甘い白桃、ライチ、クチナシのような甘い香り、口に含むとふくよかな果実味が広がります。しっかりとした酸味もあり、スッキリと爽やかな飲み口は暑い季節にはピッタリ。

産地:ブルゴーニュ/フランス
生産者:ドメーヌ・ド・ラ・クルーズ
品種:シャルドネ100%

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■Gauthier ourgueil Jour de Soif 2006
ゴーティエ ブルグイユ ジュール ド ソワフ 2006 

7つの村にまたがり1200haからなるブルグイユの葡萄生産地のうち、ドメーヌ・ベレールのピエール・ゴーティエの畑は15haほど。小さな畑を20ヶ所の地域に点在させ、1年の大半を畑仕事に費やしています。土壌は地上30センチが石灰粘土質、 その下は堅い石灰層の岩盤。葡萄は完全無農薬で育てられ、除草剤も一切使わず、土をすき返し空気をふんだんに含んだ畑は歩くとふわふわと柔らかいそうです。ボトルには無清澄、無濾過、SO2不使用と記され、ビオロジック志向が明確に打ち出されています。

甘く爽やかな香りと、ベリー系の赤い果実を思わせる酸味。石灰質土壌のミネラルをたっぷりと含み、タンニン分は非常に柔らかく、ピュアでナチュラルな美味しさが楽しめる癒し系です。「喉が渇いた」時に、少し冷やして飲んでも美味しいかも知れません。なので重い赤ワインが好きな人には少々物足りないかな?
まあ、「Jour de Soif」は「渇きの日」という意味だから。勿体つけてチビチビと飲むためではなく、喉の渇きを癒すためのワインを意識して造られたのだと思います。ごくごく飲める、軽やかで口当たりの優しいカベルネ・フラン。

裏ラベル訳
カベルネフランの果実味、成熟感、そして造り手の情熱がこのボトルに込められています。早くボトルを開けてください。清澄もフィルターもされてないワインで、瓶詰め時のSO2も添加していません。有機栽培のぶどうを使用しています。

産地:ロワール/フランス
生産者:ピエール・ゴーティエ
品種:カベルネ・フラン100%

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■Bressy Masson Cotes du Rhone Village Rasteau 2004
ブレッシー マッソン コート デュ ローヌ ヴィラージュ ラストー 2004

コート・デュ・ローヌでケイランヌ、サブレ、セギュレ、と並び評価の高いラストー村は、オランジェから北西20km程の所に位置しています。ブレッシー・マッソンは、おしどり夫婦が息子と3人で経営するドメーヌ。1920年からワイン造りを始め、その後、1948年頃から瓶詰めをし、自社ラベルのワインを売り始めました。畑の平均樹齢は35~40年。生産者のポリシーは、その年の気候がそのままワインに反映するようにと、ワイン造りに余計な手を殆ど加えないことだそうです。

2004年は当たり年だったのかな? ミディアムボディとは思えない力強さを感じるワイン。フレッシュな果実味の後にカカオやスパイスのアタックがあり、ちょぴり複雑な余韻が楽しめる。クセのないチーズやドライフルーツと良く合います。

産地:コートデュローヌ/フランス
生産者:ブレッシー・マッソン
品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー
タイプ:ミディアムボディ

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そして銘柄不明のこの白ワイン。
(ご存じの方、いらっしゃればコメントお願いします)
夏休みが明けたら、会社帰りにお店に寄って石井さんに聞いてみるかな。

Beau Temps
ボータン(ワインBar、カフェ/長谷)
□18:00~0:00(土・日は12:00~15:00も営業)
木曜定休無休
□鎌倉市長谷1-14-26 
□0467-40-6172
※前回いただいたワインについては こちら
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アンサンセでいただいたワイン/080713

2008-08-12 18:29:11 | お酒のお話



7/13、横浜のワインBar アンサンセ でいただいたワイン。
備忘録も兼ねて記事を作成しておきます。
シャンパン1、白2、赤2、食後酒1の計6種(すべてグラスで)、相変わらず他所ではなかなか飲めないものが揃っていて大満足。
甘口白ワイン「パシュラン・デュ・ヴィックビル」と、2杯目の赤ワイン「ラ・ロジーヌ」は前回もメニューにありました。

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■Richard Cheurlin Brut Carte dr NV
リシャール シュルラン ブリュット カルトドール NV 

栽培面積8.5haの狭小なドメーヌで個性的なクオリティ・ワイン造りに打ち込むリシャール・シュルランは、1919年より自家でシャンパーニュを作り始めました。オーブ地方の土壌は、石灰石、粘土まじりの土質。ピノ・ノワールは濃醇な酒質でフィネスが備わります。「周到な栽培」を意味するヴィティキュルテュール・レゾネ(VR)を取り入れ、この10年間農薬を使っていません。伝統的な木製の垂直型プレス機で圧搾、全てのキュヴェをマロラクティック発酵させています。
泡はきめ細かく柔らかで、とってもクリーミー。フルーティな果実味とスッキリとした酸味のバランスが素晴らしい! お食事前の乾杯用に、前菜といっしょにいただくシャンパンとして最適。この日の平目のカルパッチョにはとっても良く合いました。

産地:オーブ(セル=シュル=ウルス村)/フランス
生産者:リシャール・シュルラン
品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%

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■Domaine Andre Nevue et Fils Sancerre Les Longues Fins
ドメーヌ アンドレ ヌヴ エ フィス サンセール レ ロング ファン

アンドレ ヌヴは、サンセール地方でもっともエレガントなワインを生産している小さな造り手だそうです。
ソーヴィニヨンらしい花や香草を思わせるアロマ、まろやかな酸味が印象的。ミネラル感もふんだんに楽しめるストレートな味のサンセール。

産地:ロワール/フランス
生産者:アンドレ ヌヴ
品種:ソーヴィニョンブラン100%

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■Domaine Capmartin Pacherenc du Vic-Bilh
ドメーヌ カプマルタン パシュラン デュ ヴィックビル

現当主ギー・カプマルタンは、1986年に叔父から現在の7.5haの畑を引き継ぎました。そのうちの80%からマディラン、残りの20%でこのパシュラン デュ ヴィックビルを生産しています。平均樹齢は、それぞれに約30年ですが、古い樹齢ではフィロキセラ前の樹も存在します。葡萄の樹には科学的な防カビ剤や防虫剤は使用せず、この地方の伝統的な農法が用いられます。
南西地方Sud-Ouest(シュッドウエスト)はフォアグラの産地でもあり、甘口ワイン、パシュラン・デュ・ヴィック・ビルはフォアグラ料理と合わせて楽しまれています。ちなみにマディランは濃厚なフルボディタイプのワインです。

産地:シュッドウエスト/フランス
生産者:ピエール・ラプラス、シャトー・マディラン
品種:プティ・マンサン

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■Domaine Les Aphilantes Cotes du Rhone Villages Cuvee des Galet
ドメーヌ レ アフィラント コート デュ ローヌ ヴィラージュ キュベ デ ガレ

アフィラントとはローヌ地方に咲く花の名だそうです。コート・デュ・ローヌの小さな村トラヴァイヤンにある、何もかもが手作りのドメーヌ。育てた葡萄を協同組合の醸造所に売るだけだったこのドメーヌが1999年に初めてワインを作り始めました。畑を耕す馬が描かれたエチケットのヴィラージュ キュベ デ ガレは、3つの品種を使って醸造した素晴らしくエレガントな赤ワイン。栽培した葡萄に絶対的自信を持つ造り手によるこのワインは、その出来栄えに世界中から一挙に引き合いが来て、カーヴが瞬く間に空になってしまったそう。
細かなタンニンが溶け込み、重すぎず長い余韻も楽しめる、強さと旨みを兼ね備えたパワフルさが魅力。これなら翌日に飲んでもしっかりした味わいを楽しめそう。

産地:コート デュ ローヌ/フランス
生産者:ドメーヌ レ アフィラント
品種:グルナッシュ、シラー、 ムールヴェドル
格付:AOC

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■Domaine Michel et Stephane Ogier La Rosine Vdp Collines Rhodaniennes
M&S オジェ ラ ロジーヌ Vdp コリーヌ ロダニエール

ミシェルとステファンのオジェ父子が営む小さなドメーヌですが、初ヴィンテージとなった「コート ロティ ベル エレーヌ」は‘99年にロバート・パーカーがなんと100点満点をつけ、その名は一躍有名になりました。コート ロティのすぐ南にあるヴァン ド ペイの急斜面の畑はわずか2haほど。花崗岩・片岩砂質の柔らかく砂が混じった土壌ではソフトで繊細なタンニンをもつシラーが育ちます。
黒い果実のフレッシュな香り、スパイシーな黒コショウのニュアンス。エレガントな果実味に溶け込む豊かなタンニンと酸。時間をかけて楽しめるポテンシャルの高い味わいです。

産地:コート デュ ローヌ/フランス
生産者:M&S オジェ
品種:シラー100%

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■Pierre Bouree Pere&Fils Marc de Bourgogne
ピエール ブレ ペール エ フィス マール ド ブルゴーニュ

伝統的な醸造法(除梗なし、高温発酵、2年から2年半の古樽で長期熟成、ノン・フィルター)による、長熟タイプのワイン造りで知られるピエール・ブレ。その葡萄の搾りかすで造ったお酒がこちら。赤ワインの仕込みが終わった後の葡萄を絞り、そのかすを蒸した時に気化するアルコール分を直接蒸留して造るそうです。

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※ワインといただいたお料理は こちら
アンサンセ
□17:00~23:00(L.O) 
□月曜・第3日曜定休
□横浜市西区北幸2-5-22 
□045-290-0800
※前回のアンサンセ(ワイン編)は こちら
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Beau Tempsでいただいたワイン

2008-06-29 00:33:11 | お酒のお話


長谷のワインBar Beau Temps で、また素敵なワインたちと出合いました。
備忘録を兼ねて記事を作成しておこうと思います。

          
■Domaine Les Roques 2004 Vin de Pays D'oc J.M.Boillot

ドメーヌ・レ・ロケ 2004 ヴァン・ド・ペイ・ドック J.M.ボワイヨ

ブルゴーニュ地方の一流生産者-ジャン・マール・ボワイヨが南仏ラングドックで造る白ワイン(昨年はこれの赤2002が大好評でしたが)。土地柄に合った品種ルーサンヌ(95%)とヴィオニエ(5%)のセパージュ。畑の葡萄を手摘みで収穫、除梗せず、樽醗酵、開放タンク、空気圧プレス、8ヶ月間の樽熟成(ブルゴーニュでの樽を使用、15%新樽) 無清澄、無濾過…。手間を惜しまずコストを度外視し年産8000ボトル。
伝統的な醸造方法で造られたワインは、ブルゴーニュ産さながらにとてもエレガントな味わい。ブルゴーニュで使用した樽にしみ込んだシャルドネの香りが上手くブレンドされています。果実味と酸味のバランスが素晴しく、空気に触れ温度が上がると、ルーサンヌの個性?が表れ複雑さを増します。
産地:ラングドック/南フランス
生産者:ジャン・マール・ボワイヨ
品種:ルーサンヌ95% ヴィオニエ5%

 ■Trinchero A-iuto! Vino Bianco da Tavola '05
トリンケーロ アユート 
ヴィーノ・ビアンコ・ダ・ターヴォラ

アスティ地区アリアーノ テルメにあるトリンケーロ家は、バルベーラ・ダスティの最も優れた生産地の1つであるこの地で、最初に自社元詰めの登録をした造り手です。ガイドブックへの記載を一切断っているため知名度は低いものの、1925年から葡萄及びワイン生産を行っている老舗ワイナリーです。代表ワインの1つであるヴィーニャ・デル・ノーチェは1929年に植えられた樹齢70年を超えるバルベーラ。樹齢15年以下の葡萄から造られるワインは全て桶売りをしてしまうというこだわりようで、あくまでも伝統を堅持したワインを造り出しています。樹齢の高い樹から厳格な収量制限を行い、長いマセラシオン、温度管理をせずにスロヴェニア産の大樽で2年以上熟成させます。

多雨に見舞われた2005年は、収穫時に厳しい選果を余儀なくされたヴィンテージです。もともと少量生産の白ワイン3種類は生産量が半減し、単一で瓶詰めすると極めて少ない量しか出来なくなるため、全ての品種をブレンドするという苦肉の策をとりました。ところがこのアルネイス、シャルドネ、マルヴァジーアのブレンドは、奇跡的に互いの持ち味を生かした素晴らしいワインとなったのです。

"a-iuto"とはイタリア語で「助け、援助」。語尾に“!”を付けると「助けて!」という意味になります。輸入元ヴィナイオータの太田社長が全量を買うという条件でワインの名づけ親となりました。このワインと同じ2005年生まれの愛息ゆうとくんの名前を掛けたもの(A Yuto=“ゆうとへ”。イタリア語でAは前置詞)だそうです。
というわけでこのワイン、なんと日本でしか飲めないのです!

色はビオ(自然派)らしい、まるでシェリーのアモンティリャードかと思うような茶色掛かった琥珀色。ラベンダー、ジャスミンを思わせる芳香、まるで香草をブレンドしたように個性的な味わいは、まさに未知との遭遇といった感じ。しかしクセモノにもかかわらず、あくまでも飲み口は「スッキリ」。グイグイいけてしまいます。2005年だけと言わずに毎年造ってほしいです。
産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:エツィオ・トリンケーロ
品種:アルネイス50%、シャルドネ30%、マルヴァジーア20%



■Guy Breton Beaujolais Villages-Marylou
ギイ・ブルトン ボジョレー・ヴィラージュ マリルー

ギイ・ブルトンはDRCの古樽を使う自然派の造り手で、モルゴンの地域では間違いなくトップ生産者。モルゴン村の中心にあるこのワイナリーは、花崗岩が砕けた土壌のおかげで果実味豊かなワインを産出します。除草剤は4年前から使用しておらず、残留濃度の弱い農薬を必要な時に最小限だけ使う「リュットリゾネ」農法を採用しています。
このボジョレー・ヴィラージュ マリルーは、天然酵母による自然発酵のビオワインです。AOCモルゴンと隣接した区画で造られながら、残念なことにAOC上は「ボージョレー・ヴィラージュ」に格付けされています。古木から造られるモルゴンとは異なり、とてもエレガントで優しい口当たり。畑の立地条件もモルゴンと同格、ガメイ嫌いの人でも十分に楽しめるポテンシャルの高さを持っています。非常に華やかで、奥行きを感じさせる絶品です。
生産地:ボージョレー地区(ブルゴーニュ)/フランス
格付:AOCボージョレー
生産者:ギイ・ブルトン
品種:ガメイ100%

2013/06/30 画像1点追加、2点加工
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ドルチェ ファール ニエンテでいただいたワイン

2008-05-28 22:52:38 | お酒のお話
5月半ばに小町通りの ドルチェ ファール ニエンテ でいただいた、北イタリアの魅惑的な赤ワイン、レフォスコについて少々調べてみましたよ。というか、ネットショッピングで度々利用しているワインショップのサイトで産地や葡萄品種についての詳しい記述を発見しました。

備忘録も兼ね、ブログ記事を作成しておきます。

■Refosco dal Peduncolo Rosso Sant Helena FRIULI
レフォスコ ダル・ペダンコロ・ロッソ
セントヘレナ フリウリ

◆ワインについて
ファンティネル社(北イタリア)の情熱の結集ともいえるこの高級ワインは、セントへレナと名づけられた葡萄園で、時間をかけ細心のケアで育てられ、厳選された出来の良い葡萄のみを使って造られます。ひとつひとつ丁寧に摘まれた葡萄は、長い経験を積み熟練した職人達により、じっくりと熟成させられ、えもいわれぬ味わい深いワインとなるのです。イタリア国内では高級ホテル向けの限定品として提供されています。

繊細で丁寧な細工のレリーフが施されたボトル
べリッシマ(美少女)と呼ばれる黒ボトルは、それはそれは重厚で優雅なもの。その黒く輝く風格あるボディには、光を最小限に遮り、ワインを長い間美味しく保存するという秘密が隠されているのです。

◆産地について
イタリア北東に位置する東端の州で、州都はトリエステ。
北をオーストリア、西をスロベニアの国境に接し、南はアドリア海に面しています。冷涼な北アルプス、温暖なアドリア海からの空気が上手く調和した気候は、葡萄の生産に最適とされており、小石混じりの砂利を含んだ土壌は水捌けも良く、特に高品質な白ワインを産出する事で知られています。

◆品種について
レフォスコ品種の最も優れた亜変種であるダル・ペダンコロ・ロッソ。レフォスコは収穫までに時間がかかることで知られていますが、秋の冷たい雨に強く、腐りにくいという利点を持っています。甘草や甘いスパイス香を感じさせ、野生のブラックベリーやラズベリー、プラムの濃厚で芳醇な香りがあり、魅力的で優しく柔らかな口当たりです。

レフォスコ
ダル・ペダンコロ・ロッソ
産地:フリウリ/イタリア
生産者:ファンティネル
品種:ダル・ペダンコロ・ロッソ100%


以上、いつもお世話になっている? アルコワイン と Italian House 情報を引用させていただきました。
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いざ新緑の鎌倉へ! ■Beau Temps

2008-05-04 23:01:19 | お酒のお話

ボータン(ワインバー/長谷)

新緑の鎌倉散策ツアーのゴールとなった長谷の古民家イタリアン Nadia でのディナーを前に、同じ敷地内のワインBar Beau Temps でいただいたグラスワインをご紹介。

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■La Desiree Marc Pesnot 2005 GP Vin de Table Nature
ラ・デジレ マルク・ペノ 2005 GP ヴァン・ド・ターブル ナチューレ

“GP”はグロ・プランの略。あのオートクチュールの“ミュスカデ”を造るマルク・ペノ氏のワイン。
15haという決して狭くはない畑の所有者でありながら、ほぼ1人で葡萄の栽培をこなすというエネルギー溢れる造り手です。採算を全く顧みず、全てをワイン造りに費やしているせいで壊れた自宅の屋根を修理するお金もないそうです(湘南ワインセラーのHP情報)。ワイン造りは、ブランデーの原酒用に使用されるグロ・プランという品種を用い、ミュスカデとほとんど同じ工程・手法で行われています。そのためか、すっきりと飲みやすく(飲みやすすぎ?)ふくよかな果実味ときれいな酸味が自然のやさしさを感じさせるような白ワイン。
色は薄く、ほんのりレモンイエロー。格付けに固執せず、自然に出来たものをいかにそのままの形で届けるかを最重要視しているというマルク・ペノ。「Vin de Table Nature(自然のワイン)」とだけ表記されたシンプルなラベルがそれを物語っているようです。
そうそう、このワイン、キャップはシールではなく蝋で封印されているそうです。自然派ワインを造る小規模生産者が用いている場合が多いらしいのですが、私は見たことがありません。

産地:ナント地区(ロワール)/フランス
生産者:マルク・ペノ(ラ・デジレ)
品種:グロ・プラン100%
テーブルワイン


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■Georg Breuer Estate Rauenthal
ゲオルグ・ブロイヤー エステート ラウエンタール リースリング QbA トロッケン2003

久々に「飲んでみて度肝を抜かれた一本」(グラス一杯も飲んでないけど…)! 食事と共にいただくには甘すぎてどうも…と苦手だったドイツワインのイメージを一掃してしまったワインです。
ゲオルグ・ブロイヤーは、ライン川を上り下りする観光船の発着地として有名な リューデスハイムにある醸造所。 調べてみるまで知らなかったのですが、ほんの百年ほど昔は世界で最も高価とされていたワインなんですって。葡萄の収量を抑え、収穫は丹念な手摘み作業、醸造の段階では極力人の手を加えずに仕上げてあります。粘板岩を多く含む特級畑、粘土層が入り混じった畑で育った葡萄が使われますが、「エステート」は村名付きの樽貯蔵品。フランスの格付けでいう「ヴィラージュ」にあたるリースニングで、このクラスで初めて村名がラベルに記されることになったワインだそうです。
グラスに注げば明るい金色に輝き、凝縮感に溢れた柑橘系の香りが立ち上ります。時間が経つに従って柑橘系のトーンはより濃くなり、まさに葡萄がギッシリと詰まった感じ。長く余韻が楽しめて食事しながら飲むワインにぴったり。ドイツワインらしからぬ硬派な酸味が魅力の辛口リースニング。

産地:ラインガウ/ドイツ
生産者:ゲオルグ・ブロイヤー
品種:リースリング100%


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■Carricante La Calabretta Sicilia
カリカンテ ラ・カラブレッタ シチリア

カラブレッタ家により年間12,000本のエトナDOCのみが生産される、ネレッロ・マスカレーゼ100%の赤ワイン「エトナ・ロッソ」でお馴染みのワイナリー。フィロキセラの被害を受けなかった畑はエトナ山の麓、標高700~800mの南向きの斜面にあり、土壌は火山岩質。葡萄の平均樹齢は70~80年と古く、畑にトラクターが入れないため、全ての工程は手作業で行なわれています。1日の寒暖差が激しいことや、乾いた風がよく吹くことで農薬類を使わなくても害虫の発生を抑えることが出来るので、葡萄の栽培には適した場所のようです。
この「ラ・カラブレッタ」は白ワインなんですが、第一印象は「シチリアワインらしからぬ」とでも言えばいいのか…。独特の重さがなく、気になる人は嫌がる樽の香りもほとんど感じられません。なんだかブルゴーニュのスッキリ系白ワインのようですよ。樹齢の古さや産地の標高に因るものだと言う人もいるようですが、果してどうなんでしょうか?
私はガツンと重いシチリアの白ワインが好きなのですが、これはホントに意外なテイスト。酸味がかなり勝っているかも知れないですね。クセがない分生でいただく魚料理にも合いそうです。

産地:エトナ地区(シチリアIGT)/イタリア
生産者:ラ・カラブレッタ
品種:カリカンテ80%、シャルドネ15%、モスカート5%


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■Domaine de Bois Lucas TOURANE Sauvignon Blanc
ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ トゥーレーヌ ソーヴィニョン・ブラン 

「破産するには二つの方法がある。一つは日本に行って芸者を買うこと。もう一つはフランスに来てワイン畑を買うこと」フランス人はこんなこと言っているらしいですね(爆)。
ワインの魔力に取り憑かれ、ついにフランス-ロワールにブドウ畑を買った日本人女性、新井順子さんのドメーヌ。輸入元のバイヤーとして活躍するするかたわら、自らビオ(自然派)ワインを造ってしまった方です。Smaステーションで吾郎ちゃんが絶賛していたのも記憶に新しいボワ・ルカの「トゥーレーヌ」ソーヴィニョン・ブラン。1947年に植えられた、ソービニヨン・ブランから生まれた、ワイン。つまり樹齢はほぼ60年!
それも生産量は、たったの15hl/haです。

ソーヴィニョンといえば、酸味が強くハーブのような香りが特徴のワインというイメージが強かったんですが、このワインにはビックリ! ハーブというよりまるで花のような香り、しかも酸味がとがらずまろやか。まるでヨーグルトみたいに爽やかで、大好きな「ヴィオニエ・ブラン」に勝るとも劣らない上品なテイストではありませんか!? 単に葡萄の樹齢と収量の制限(1枝に8~10房位に限定)だけでここまで出来るとは思えないけれど…。
ハッキリ言ってこんなに凄いソーヴィニョン・ブランはかつて飲んだことがありません。
しかも造り手が日本人だなんて素晴らしいじゃないですか。

産地:ロワール地区/フランス
生産者:ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%

*新井順子さんのワイン造りについてもっと知りたい人は こちら

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それにしても、こんな↑ワインをグラスで飲めるBeau Tempsはやばすぎる。お値段はグロ・プラン、エステート、カラブレッタが800円、トゥーレーヌが1,600円と超良心的
ちょっと不便な場所だけど、通うしかない?

Beau Temps
□12:00~14:00(L.O)
18:00~22:00(L.O)
木曜定休 無休
□鎌倉市長谷1-14-26 
□0467-40-6172
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丸山亭でいただいたワイン

2008-04-13 17:19:05 | お酒のお話
ダイエット中の息抜き、週に一度の高カロリーディナー。
久々の丸山亭@鎌倉でお料理とともにいただいたワインをご紹介。

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■Domaine des Granges de Mirabel Viognier de L’Ardeche
ドメーヌ・デ・グランジェ・ド・ミラベル
ヴィオニエ・ドゥ・ラルデッシュ
     
点字ラベルで有名なM・シャプティエ社のワイン。
家族ぐるみで親交のある盲目のシャンソン歌手が「いつもテーブルの上にこのワインがあることを確かめられれば…」と言ったことがきっかけだったそうです。
昔ながらのワイン造りをしていて、葡萄の栽培も収穫も全て手作業。今なお大きな木製桶で赤ワインの発酵を行い、醸しも人間の足踏み! 究極の有機農法のバイオダイナミック農法を実践し、化学薬品を一切使用しないのはもちろん、大地の活力を最大限引き出すために、特別な暦(植物が進化、成長する時の自然環境―月と惑星の位置と周期、大気圧など)に従い作業が行われます。
このヴィオニエ・ドゥ・ラルデッシュは、80%をタンク、少量を樫樽にて発酵させます。軽く圧搾した後に48時間低温(18~20℃)で寝かせて清澄、収穫の翌年の冬の終わりに瓶詰めが行われます。バイオダイナミックのエコセールとビオディヴァンの認定を受け、ビオワインとして信頼のおける逸品です。シャプティエ社が最も得意とするワインの1つ。



色は緑がかった黄色で、グラスに注いだとたんまるで花のような甘い香りが立ち上り、エレガントで上品なイメージです。 口に含むと、まずフレッシュで優しい果実味、次に火山性土壌の葡萄特有の円やかさが現われます。花の香りと爽やかな酸味はヴィオニエ種の特徴だそうで、昨年横浜のワインBar アンサンセ でジャン・ピエール・グベールのものをいただき、たちまち虜になりました。
この爽やかインパクトを堪能するため、コースの一番初めに前菜といただくのがオススメ。

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■La Gibryotte Bourgogne Rouge 2005
ラ・ジブリオットブルゴーニュ・ルージュ 2005

「ラ・ジブリオット」はクロード・デュガの息子のベルトランと娘のレティシアが立ち上げたワイナリー。父親が築き上げた伝統や卓越した技術を直接学び、ブルゴーニュで最高のワインを造り出すべく非常に意欲的です。熟成は全てラ・ジブリオットのカーブにて樽熟成。機械の使用をできるだけ減らし、自然の重力を利用したブドウの圧搾、こまめに毎週行う捕酒、重力による手作業の澱引きなど、ラ・ジブリオットの伝統的技術の恩恵をふんだんに受けて造られました。
2005年ヴィンテージは「潜在的に最も偉大な赤のヴィンテージ」と高い評価を得ています。1,911時間(過去30年の平均よりも90時間も多い)の日照に恵まれ、全ての条件が揃った稀に見る大当たりの年と言われ、まさに歴史的な逸品になる可能性大。



ふちが紫がかった鮮やかなルビー色。フィルターにかけていないため、ワインの色は自然な美しい輝きを持っています。熟したイチゴ、ラズベリーのように甘い香りと果実味。渋味よりはフレッシュな酸味が勝っています。微かにブラックペッパーを思わせるスパイシーな香りもあり、数年後に化けそうな予感。
ちょっと飲むのが早すぎなのかも。あと5年くらい大事に寝かせておきたいワインですね。

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■Condado de Haza Crianza2005
コンダード・デ・アサ クリアンサ2005

リベラ・デル・ドゥエロ地方で製造した「ペスケラ」がロバート・パーカーをして「スペインのペトリュス」と言わしめた アルハンドロ・フェルナンデス のワイナリー。1995年からは葡萄の栽培からボトリングまで全行程を行うことが可能となりました。単一畑での栽培、葡萄を弱らせないため余分な雑草は完全に引き抜き、十分に太陽の光を当て、風通しを良くし、房の近辺の葉は刈り取ります。発酵は自然酵母で行われ、人口酵母は使用しません。



テンプラニーリョ種の複雑で凝縮感にあふれた味わいを存分に楽しめる、非常に個性豊かなワイン。濃い赤紫色でブラックカラント、ブラックベリーなどの黒い果実の芳香に、ウッディな香り、タバコの葉のような香りが複雑に混ざるインパクトの強さが魅力。
いかにもスペイン産という情熱的な赤ワインで、ブルゴーニュのものとは対照的。

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■Aguardiente de Orujo
アグアルディエンテ・デ・オルホ

サービスでいただいちゃった
スペイン産のいわゆるカス取りブランデーですね。ワインの搾りカスから造られる蒸留酒で、イタリアのグラッパ、フランスのマールと同様のもの。このアグアルディエンテ・デ・オルホはスペインの各地で生産されているそうですが、特選原産地呼称(Denominacion Especifica)のものはガリシア産。薬草の風味のもの(アブサン?)もあり。

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店舗情報丸山亭 【閉店しました】 
※ワインと一緒に楽しんだお料理は こちら
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