ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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日曜洋画劇場の『トロイ』

2007-04-30 02:18:44 | 日々のつれづれ


*な、な、な、なんじゃあこりゃ―――!!!

下書き状態で公開待ちの記事が山積みなのだが…(^^;)緊急投稿。これがわめかずにいられるかっての!
本日ウォルフガング・ペーターゼン監督の『トロイ』が地上波初登場となりました。テレビ朝日の日曜洋画劇場40周年記念特別企画だそうです。

でも、ラテ欄見てビックリ! 枠が2時間24分ですよ!! 
正味2時間の放映枠でこの映画をオンエアしちゃうわけですかぁ!?(この映画の本編、2時間43分あるので民放では3時間枠でもノーカット放映はムリ)本編も3時間半近くあったランニングタイムをペーターゼン監督が断腸の思いで3時間以内に縮小したと言われているのに…。

私は映画館に13回足を運びましたが、ディレクターズカット版を観たくて観たくて、強烈な欲求不満に陥ったのです。
あれ以上短くするなんてことが果たして可能なのか?
しかも40分以上でしょ???
―というわけで、好奇心に逆らえずつい観ちゃいました。
あああ~止めときゃ良かったですぅ

1.ボアグリアスが蔑ろに!(ひ、ひどいっ)

2.ジュリー・クリスティの出番が丸ごとカットかい!?
「故郷に留まれば幸せに暮らせるけれど、トロイへ行けば生きては帰れない」と母親に言われる重要なシーンなのに。

3.ブリセイスの登場シーンをカット(これはハッキリ言ってどうでもいい)
アキレス様を変える女なのに…。

4.アキレス様が従弟に戦士の孤独について語るシーンをカット(ショボ~ン)
「お前にはバカ(アガメムノン)のために命を落として欲しくない」と言ういいところなのに。

5.プリアモスがヘタレ王子パリスに「勇者の剣」を授けるシーンをカット

6.メネラウスの許へ戻ろうとするヘレンをヘクトルが止めるシーンをカット
ダイアン・クルーガーが一番芝居してるシーンなのに。

7.「ヘクト―――ル!!」の途中でCM入れやがった(ありえない)!!

8.息子の亡骸を取り返しに来たプリアモスがアキレス様を説得するシーンを半分カット
従弟を失ったアキレス様と息子を失ったプリアモスの気持ちがシンクロする感動的なシーンなのに。

9.さんざん傷めつけたヘクトルの死体の前でアキレス様がさめざめと泣くシーンをカット

10.「安らかに友よ」でいきなり終わり(ハァ?)
馬鹿にしとるんかゴルァ!!!

他にもあると思うけれど、とにかくもうあれは『トロイ』じゃありません。あれを観てしたり顔で素人が酷評レビューをネットに投稿したらどうしてくれるのさ。もう数え切れないほど本作を観て英語の台詞まで覚えた私的には立派な屈辱です!

発作的にDVD観返しちゃったジャマイカ!

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せっかくなので、公開当時(2004年)の思い出画像などを。
著作権とかヤバイかもだが、拾ったページはすでに閉じちゃってるし…まあいいか。
※クリックするとオリジナルサイズでご覧いただけます。

ルオモ・ヴォーグ 
こんな姿で表紙を飾ることになるとは。「パンチラ」が話題になったりした。


パトロクロス役のギャレット・ヘドランド
年端も行かぬ従弟設定とはビックリだったけど、可愛くてなかなか良かったですよね

物語の設定上B・Pに似ていなくちゃいけないわけで、確かにかけだしの頃(アイドル時代)の彼にソックリでした。
エキストラ出演のつもりが、B・P似のルックスのおかげで重要な役に大抜擢!というラッキーガイのようです。
ちなみに『トロイ』がデビュー作。

B・Pと
なんかホンモノの兄弟みたいで微笑ましい。年は親子ほど(21歳…)違うけど。


ペーターゼン監督と       アキレス腱に矢が

結構似合ってたスカート
何気に脚がキレイだったブラピ。個人的にはパンチラより脚線美に目がクギヅケでした。

ドイツ人の映画監督だけあって、ハリウッドスタイルに馴染めず衝突が多いそうですね。CGを極力避け、大掛かりなセットでエキストラを何千人も使って撮影したり、スタントマンなしで俳優に激しいアクションシーンを演じさせたり。
妥協を許さない性格から撮影スケジュールも押せ押せだったらしいし、製作費もかなりオーバーしたと聞いています。
「泣く泣くカットした」という30分が気になって仕方ありません。

■カットされたシーン、変更された設定などが分かるデヴィッド・ベニオフの脚本(初稿)は ここ で読めます(当然英語ですが)。

■ナンシー・Chang!の『トロイ』レビューは こちら で。
コメント (1)
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ゴシック・イン・トーキョー/東京駅周辺のレトロビル

2007-04-29 11:01:26 | 帰宅の風景


*高層ビル開発が著しい東京駅界隈で垣間見た明治、大正、昭和の面影

■日本工業倶楽部
旧日本工業倶楽部会館は大正9年に竣工。
特徴ある外観と優れた内装に対する評価が高いゴシック建築ビルで、近代建築史上たいへん貴重な重要文化財のひとつ。




80年以上の年月による老朽化、耐震性、機能更新の必要性などの問題を解決するべく、平成12年に隣接する永楽ビルディングと共同立て替え。
その歴史性を継承し、建物の一部保存と外観、内装の復元が行われました(竣工は平成15年2月)。
正式名称は、日本工業倶楽部会館・三菱信託銀行本店ビル。

旧日本工業倶楽部会館の景観を保存・再現したためこんな不思議な建物に。

正面屋上には坑夫と織女の彫像(戦前の日本経済を支えた石炭と紡績を象徴)が当時のまま残っています。

*日本工業倶楽部
大正6年、日本工業の発展を目的として、工業界の企業家たちによって結成された倶楽部組織。
(ちなみに初代理事長は三井の団琢磨氏)
http://www.kogyoclub.or.jp/about.html

*建て替え前の内部(撮影はNGのはずなのだが…)の画像が見られるサイトを見つけました。
http://homepage2.nifty.com/mot3/arch/arch22.html

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■明治生命館
竣工は昭和9(1934)年。昭和に建てられた建物として初めて国の重要文化財に指定されています。



古典主義様式でまとめられた洋風建築で、5階まで貫くコリント式の柱が建ち並んでいる外観は圧巻。
戦時中は館内の金属の多くが供出、戦後はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による接収が行われました。

昭和31(1956)年にアメリカ軍から返還されるまで、対日理事会が会議室(現存)で行われていた(マッカーサーがGHQ本部を置いたのは第一生命館)ことでも知られています。



平成13(2001)年からのリニューアル工事により、隣接する30階建ての明治安田生命ビル(2004年に完成)と共に「丸の内マイプラザ」として生まれ変わりました。

明治生命は安田生命と合併して名前が変わったけれど、建物の名称は明治安田生命館ではなくもとのまま「明治生命館」。
ちなみにこのレトロビルは月イチで見学出来ます。日曜日の11時から17時まで入場無料。
(詳しくはHPでご確認を↓)
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/open/#header

*見学された方が画像をUPしているページです。私も行ってみようかなぁ。
http://www.tansei.net/kindai/meijiseimei/main.htm

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■法務省赤レンガ棟
一般に公開されている史料展示室もあり、クラシカルな内観も一部見学できます。



外観は、威厳に満ちた雰囲気。
日本政府に招かれた2人のドイツ人建築家が手掛けた法務省赤レンガ棟は、改修と復元を経て今に至っています。
明治28年(1895)年に旧司法省庁舎として完成→昭和20(1945)年に東京大空襲によりレンガ壁を残し焼失→昭和26(1951)年に改修(屋根をスレート葺きから瓦葺きに)、法務省の本館として使用→平成6(1994)年に外観を創建時の姿に復元、法務総合研究所及び法務図書館として活用。



約20年後に造られた東京駅と同じく、赤レンガと白い石材のコントラストが美しい。この壮麗なる外観が都市の景観上貴重で歴史的価値が高いとされ、平成6(1994)年12月に重要文化財に指定されました。

スクロール装飾
19世紀のドイツ建築を代表するネオ・バロック様式がそのまま導入され、中央屋根の部分にある小窓の左右にはスクロール装飾も見られます(暗いと全然分からんが)。
植物のツルのようにクルッと丸まったこの装飾は、アンティーク家具や額縁などに頻繁に使われるモチーフ。

□千代田区霞が関1-1-1 
□ 03-3592-7911(法務史料展示室)
※法務史料展示室は、平日午前10:00~16:30まで公開されています(入室は午後16:00まで)。
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GWスタート(^O^)/

2007-04-28 23:59:14 | 日々のつれづれ


*ついにゴールデンウイークが始まった!

5/1、2と有休取って9連休にしましたよ。もう当然。
会社関係ではストレスで爆発寸前だしさ。
明けてからが地獄かもって?知るかそんなこと。
9日ぽっちじゃ全然ムリに決まってるけれど、
少しでも汚れた魂を浄化してリフレッシュ出来るようゆ―っくり休養しようと思います。
寝たい時に眠り、目覚ましはOFF。美味いモノをたくさん食って―。

が、そうも言ってられないんだよなぁ。
荒れ放題の部屋の掃除に、HDDの整理、いいかげんヤバくなってきた体重を何とかすべくダイエットとかも…。
ブログにUPする画像もデジカメにゴッソリ溜まっているのだ。
アトムやルイちゃんともいっぱい遊んであげたいし。
―な~んて言ってるうちに、1日目がもう終わっちゃうジャマイカ!!

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しばしのお別れ

2007-04-27 23:44:12 | 帰宅の風景

明日から9連休。
会社に行かなくていいのはメチャうれしいけれど…。
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BECK'Sのストロベリーカプチーノ

2007-04-26 23:50:33 | グルメ

ストロベリーカプチーノ(Mサイズ:350円)

*意外とイケる!

ご存知「エキナカ」のコーヒーショップとして、全国的にチェーン展開中のBECK'S COFFE SHOPです。
別に仰々しくレストランレビューを語るほどのこともないし、このカテでご紹介。

最近のお気に入りは、トップ画像のストロベリーカプチーノのアイスヴァージョン。イチゴミルクの上からコーヒーを注ぎ、たっぷりとホイップした生クリーム(甘くない)をトッピング。疲れている時なら生クリームが甘くてもいいかな。

フツーのカフェラテじゃ物足りないけれど、キャラメルフレーバーは甘すぎなんだよなぁ―なんて気分の時にはピッタリ。

店舗外観
頻繁に利用しているのはJR東京駅構内の店舗です。
脇の待合スペースにはテーブルとベンチシートが十分に確保されているので、ノンビリと座って飲食出来ます。
電車の時間が微妙な時にはなかなか重宝するのです。
03-5223-8012
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■Royal LOUNGE【閉店】

2007-04-24 11:44:11 | 東京のレストラン

 ロイヤルラウンジ(バー・ラウンジ/東京)
 閉店しました

*ホールスタッフの女性は着物姿、ひと昔テイストのホテルラウンジ

皇居のお濠端に佇むその名もパレス(御殿)ホテルのロビーラウンジです。
東京駅周辺では東京ステーションホテルがダントツNo.1のお気に入りだったので(現在は休業中なので過去形)宿泊したことはありませんが、ロケーション的にはかなり好きなホテルです。目下都内で一番好きな場所「和田倉噴水公園」のすぐ近くにあるので、先日噴水を眺めた後に寄ってみました。

パレスホテルをお濠側から
お濠沿いに全面ガラス張りの部分がラウンジとなっています。
眺めも良く開放的なレイアウトなので、夜よりは明るい時間帯の利用がオススメです。

お濠の水を循環させているささやかな「せせらぎコーナー」?

ロビー

ロビーには豪華な五月人形が

フロント

ビミョ~に時代を感じさせます。

エントランス

ラウンジ内の様子

レトロまではいかない「ちょい古」加減が絶妙のラウンジ内で、接客を担当する女性スタッフは全員お揃いの着物姿。
まるで昭和30年代(=高度成長期のニッポン)の映画やドラマに登場するような風景ではありませんか!
つい最近観たTBSの「華麗なる一族」を思い出しました。
今日び社用族の打ち合せだってもうちょっとモダン?な場所を選ぶでしょう。狙って出そうと思っても難しい非常に微妙なこの雰囲気は、21世紀の今となっては貴重と言えるかも。

日比谷公園の松本楼で洋食ディナーの後だったこともあり、デザートを此方でいただくことに。
メニューを見たところ、ケーキやパフェなどのスイーツ系が結構充実(意外)。好きなデザートを選んでコーヒーか紅茶とセットに出来るメニューがあったので、迷うことなくオーダー。

ストロベリーメルバ
またしても苺を使ったパフェ!

コーヒー

デザートセットは1,500円(税・サ込み)
ホテルのラウンジでケーキとお茶ならこのお値段は「相場」といったところでしょう。もちろん安くはありませんが…。
紅茶はポットサービス、コーヒーはおかわり自由なので、まあまあだと思います。
コーヒーの味も「ちょい古」テイストの懐かしの味でした。
貸し会議室でプレゼンとかする際にサービスで出てくるコーヒーと同じ味―と言えば分かる人はすぐにピンと来ますよね?
パフェの方はなかなか美味しかったです。甘さ控えめの「オトナの味」でした。

ロイヤルラウンジ
□7:00~22:00(月~金) 10:00~21:00(土・日・祝) 
□無休
□千代田区丸の内1-1-1 
□03-3211-5211


【2012年5月追記】
ホテル建替えに伴う一時休館のため、2009(平成21)年1月31日に営業を終了、2012年5月、パレスラウンジとして営業を再開しました。

2013/05/25 画像1点差替え、9点リサイズ、2点削除
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オアシス・イン・トーキョー/和田倉噴水公園

2007-04-23 00:55:01 | 帰宅の風景



*まーた行っちゃった 会社帰りに寄れる癒しの空間!

ブログネタにするのはこれで3度目です。
噴水を眺めつつ「気がつけば30分」なんてことはザラなので、意識して寄らないようにしているほどお気に入りのスポット。
やっとこさ大型連休を迎えるにあたり(ちょっとだけ時間に余裕が出来ることだし)久々の訪問。
飽きもせずまた写真を撮りまくってきたのでUP。
※今回は全てスローシャッターモードで撮影しました

大噴水
3つ並んだ大きな噴水がいっせいに水柱を上げる様は壮観
ひとつずつ水柱を出したり引っ込めたり、いっせいに高い水柱を吹き上げたり、全ての噴水が静かになったり―。
ランダムに色々な表情を見せてくれます。
ライトアップされたその姿の美しいことといったら! ボケ~ッと見蕩れていると、30分経ってしまうんです(ホント)!!

落水のモニュメント
後方に見えるのはパレスホテル。



小さな水柱がいくつも吹き上がるモニュメントも、見ていると時間を忘れてしまいます。私が一番好きなのがパイプ製の球体噴水。
近くに寄ってみるとものすごい勢いで水を吐き出しているのでビックリ! 空気中に漂う水蒸気でしっとり濡れてしまうほどの水量。



モニュメント後方から。裏側には遊歩道があります。

水面の様子
噴水が引っ込んだ水面も魅力的。光の当たり具合でなんとも微妙な表情を見せてくれます。
暗くて水音のする場所がこんなに落ち着くものだとは知らなかった。マイナスイオン効果もあるのかな?

和田倉噴水公園レストラン
この日は営業していました。
結婚式の二次会かな? 若いスーツ姿の男性がカラオケで熱唱しているのが見えた。でも音は漏れていなかった。マリガタヤ~。(水音で癒されるはずが酔っ払いのカラオケ聞かされちゃガックリだからな)

お近くにお勤めの方(そうじゃなくても)、是非一度は足を運んでみてください。JR東京駅の丸の内北口からまっすぐ歩けば5分足らずで到着です。(ライトアップは20:00まで)

2006/11/2411/30の記事もご覧下さい。

2007/09/02 画像を3点リサイズ
2013/05/25 画像1点差替え、2点リサイズ、12点削除
コメント (2)
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■日比谷 松本楼

2007-04-22 22:52:12 | 東京のレストラン

まつもとろう(洋食/日比谷)

*緑溢れる都会のオアシスでいただく懐かしの洋食メニュー

―と言いつつ夜の部なので、窓の外は真っ暗でしたが。
帰宅ウォーキングの途中に1人でディナー。何と10年ぶりの利用になります。

外には料理サンプルを飾ったガラスケースが。

ガラス張りの店内は外から覗けます。

店内風景
窓の外が真っ暗な店内は、ごく普通の年季が入った食堂という印象。

洋食プレート(1,500円)
看板料理のオムレツライスに好みの洋食を組み合わせて楽しめるメニューです。

ソースは3種類(デミ、カレー、茸ソース)のうち好きなものを、組み合わせる洋食はハンバーグ、海老フライ、カニクリームコロッケのうち1品を選べます。私は海老フライとの組み合わせをチョイス、ソースは迷った末に茸ソースにしました。
何故迷ったかというと、私的にはケチャップ以外は邪道(トマトソースならギリギリセーフ)だからです。特にデミソースは絶対に許せない。なので、正確にはカレーか茸で迷ったわけですね。
結果的には「カレーにすれば良かった」です。
茸のソースと聞いて、私は勝手にハンバーグのトッピングでありがちなシメジが入ったブラウンソースを想像していたのですが、実際はマッシュルーム入りのホワイトソース。これはデミ以上にいただけませんでした。

海老フライの方はタルタルソースも含め「さすが老舗の洋食!」という素晴らしさでしたが。

グラスワイン
シャルドネ(548円)を追加して、税込2,150円の支払いとなりました。

此方はやはり、暑くも寒くもない季節の明るい時間帯にテラス席を利用するのが一番だと思いました。
爽やかに晴れたランチタイムにテラスで欧風カレーをいただいていたとすれば、CPはもっと上がると思います。
年齢層が高めのウエイトレスさんたちのサービスは、さすがにベテランだけあってソツがありません。雰囲気がイマイチなわりに居心地がいいのは、接客がしっかりしているからかも。

夜に再訪があるとすれば、盛夏にテラスで一杯やりながら―ということになりますかねぇ。
此方、ハッピーアワーにはビールやワインが飲み放題なのです。(詳細はHPでご確認下さい)

日比谷 松本楼
□11:00~13:00 17:00~21:00 
□無休
□千代田区日比谷公園1-2 
□03-3503-1451

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 ひびやさろう(カフェ、ビヤガーデン/日比谷)

*暑い季節に屋外で一杯と言えばやっぱりビール。

同公園内のオープンカフェ 日比谷茶廊 もお忘れなく!
すでにビールの電飾看板が! アサヒ黒ラベルやエビスだけではなく、ドイツ、ベルギー、アイルランド、オランダ、タイなどの国際色豊かなビールが楽しめるのだ。去年はドイツの黒ビール(ビットブルガー)と沖縄のオリオンビールの樽生が目玉だったと思います。

創業はなんと1949年。多分日本で初めてのガーデンカフェではないでしょうか。
雑誌、CMの撮影や、ドラマのロケによく使われることでも有名なお店です。私は電車男(ドラマ)くらいしか知らないけど…。
亜細亜と欧羅巴のフュージョンを謳っていて、看板メニューがエスプレッソとタイ飯というわけのわからないカフェ。
私はオープンサンドとソフトクリームしか食べたことありません(どちらも普通です)。

日比谷茶廊
□11:30~21:00(冬季は19:00まで)
※祝日を除く月~金は14:00までランチタイムあり。
□無休(悪天候の場合は臨時休業)
□千代田区日比谷公園1-1 
□03-3591-2411

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2007/09/02 画像3点トリミング
2013/05/25 画像2点差替え、4点リサイズ、3点削除
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夜の丸の内

2007-04-21 11:38:05 | 帰宅の風景

(明治生命館)

*変わりつつある企業戦士の街

旧いものと新しいものがせめぎ合い共存する不思議な街―丸の内。「働く人たち」が集うオフィス街というそのイメージは、ここ数年でガラリと変わりつつある。
職場が浜松町の私にとっては、帰宅ウォーキングの終点近く。
ここ最近は素通りするのが難しくなってきた、ちょっとそそられるエリアだったりする。
働く人たちが消えた後に覗かせる「夜の顔」をご覧あれ。

旧日比谷パークビル(仮称はザ・ペニンシュラ東京

香港上海ホテルズ(本社=香港)が2007年秋、日比谷にオープン! 日比谷公園と皇居の境、日比谷交差点という絶好のロケーション、有楽町駅からも徒歩3分程度で、有楽町のツインタワー、有楽町電気ビルの隣という好立地です。地下4階地上24階建てで、延べ床面積は約59,500平方メートル。客室数314室、うちスイートは47室。ゲストルーム、スイートルーム、公共スペースのデザインは橋本夕紀夫デザインスタジオが担当。内装、家具などに約130億円をかけるそうです。
ちなみに「ザ・ペニンシュラホテル」は1928年創業の香港で最も古いホテルで、別名「東洋の貴婦人」。現在の支店は、香港、北京、バンコク、マニラ、ニューヨーク、シカゴ、ビバリーヒルズ。

東京會舘
創業は大正11年。東京の中心、丸の内で85年世界の要人をもてなしてきた迎賓の館。

ご存知丸の内ビルディング
つい先日新丸ビルがオープンして、この界隈はエラい騒ぎのようです。オープン初日の4/27、ランチタイム以外の勤務時間帯ですら超満員だったらしいし。制服姿で行列してんじゃねーよ(TVに映っちゃってるゾ)!

和田倉門から日比谷通り

パレスホテル
パレスホテル、ロケーション的には結構お気に入りです。
東京ステーションホテルがダントツNo.1だったので(休業中につき過去形)、泊まったことはありませんが。
最近ラウンジを利用したので、後ほど感想をご報告します。

和田倉噴水公園
三基の大噴水が8.5mの水柱を噴き上げる光景は壮観!
噴水のライトアップは20:00まで。灯りの消えた公園内も幻想的で何ともいえない雰囲気です。
水柱の引っ込んだ噴水の周りでは静かに小川のせせらぎのような水音が聞こえ、真っ暗な園内を歩くと水の上にいるような不思議な感覚が楽しめます(くれぐれも足元にはご注意を!)。

2013/05/22 画像1点追加、1点リサイズ、3点差替え
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青山エリュシオンハウスでいただいたワイン

2007-04-20 22:44:00 | お酒のお話


まさに太陽のワイン!
微笑む女性の顔を太陽になぞらえた印象的なラベルには見覚えアリでしたが、口にするのは初めて。

PLANETA CHARDONNAY
プラネタ シャルドネ

1994年の初リリース以来、常に高い人気を誇るシチリア産のシャルドネ。シチリアで300年の歴史を持つワイン生産者「プラネタ家」が、アグリジェント県のメンフィとサンブーカ・ディ・シチリアの中間に設立したワイナリーです。量産的なワインが多いシチリアで、国際的に有名なピエモンテの醸造家カルロ・コリーノのコンサルティングのもと、質を重視したプレミアムワインを造っています。

木樽による醗酵、熟成により他に類を見ない香りと味わいを持つ、非常に力強いワイン。シチリアの白ワインは樽の香りがしっかりと残るので、これを苦手とする人もいるみたいですが、熟成に使用されるフランス産オークの残り香はまるでバタースカッチのように甘く繊細。まばゆい黄金色に輝くその色はまさにラベルの太陽を連想させます。

ライムやレモンなどシトラス系フルーツの爽やかさとピーチを思わせるインパクトのある甘い香り。フレッシュな酸味、海水のようなミネラル感、バターやナッツのようななめらかさとコクがあり、野性味の中にエレガンスさも感じさせます。

アルコール度の高さも考慮すると「少し高めの温度(14~16℃)でゆっくりと」というソムリエさんのお言葉にも納得。注がれてから約1時間後、室温くらいになった頃に味わいの複雑さが増して、よりスケールアップした感じでした。

産地:シチリア/イタリア
生産者:プラネタ
品種:シャルドネ100%
一緒にいただいたお料理は こちら
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