ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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函館メモリー/番外編

2010-03-31 22:25:59 | おでかけ

もうすぐ羽田に到着(2009/12/12 04:17pm)

*は~るばる来たぜ函館―― その⑧
1泊2日の弾丸函館旅行記もようやく終了

基本的に「撮った写真は失敗以外ボツなし」なので、番外編はテーマにあぶれたショットをフォトログ風に。

五稜郭公園(2009/12/11 03:58pm)

五稜郭タワー前でモーモータクシー発見!
牛模様の車にもビックリだけど、なんと運転手も牛の着ぐるみ姿じゃありませんか! 貸切で函館市内観光が出来るそうです。

宴会場にて(2009/12/11 06:34pm)

宿泊先での宴会、飲み放題で提供されたワイン、 プロムナード 函館夜景
醸造元のはこだてわいんは、自生の山葡萄を原料にしたワインやフルーツワインで有名らしいです。
ミディアムボディで、宴会料理にはぴったり。
(残念ながら、当日の宴会はワインと楽しめるような内容とは言いがたいけど。。。)夜景ラベルが素敵

宴会場にて(2009/12/11 07:35pm)

宴会場のあるフロアに展示されていた着物。
由緒あるものなのか、ものがどれほど素晴らしいのか、に関しては全くわかりません。

函館山(2009/12/11 08:20pm)

宴会の後、有志数名で訪れた函館山ロープウェイのロビーに飾ってあったクリスマスツリー。
夜景を眺めた頂上にもクリスマス仕様の美しいディスプレイがありました。

大沼公園(2009/12/12 09:36am)

雨に祟られ、何のために訪問したのかわからなかった大沼湖。
公園内の芝で、氷雨に濡れながらも飄々と何かを啄んでいた元気なカラスくん。でっかいどー北海道サイズってわけではないだろうけれど、とにかくデカっ! 全く物怖じせず、カメラを手に近寄っても余裕の「カメラ目線」。

ケガをした雛を保護した経験があるせいか、カラスは結構好き。
独特の愛嬌があるし、しばらく一緒にいるとコミニュケーションが成立するほどお利口さんなのだ。
世間に忌み嫌われているのが気の毒です。

逗子(2009/12/12 06:00pm)

記事冒頭と「モーモー」つながりというわけじゃありませんが、 moomoo's です。
2008年の札幌と同じく、函館でもソフトクリームを食べまくった私ですが、ハッキリ言ってここの朝しぼりソフトには敵いません。
地元に北海道より美味しいソフトクリームが食べられるお店があるなんて、私ってなんて幸せ者なの
というわけで、自宅に戻る前にマスカルポーネソフトをいただきました。
moomoo's
□12:00~19:00
□第2第4月曜定休
□逗子市逗子2-7-4
□046-871-8185
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なぎさブラッスリー/100130【閉店】

2010-03-31 21:35:28 | 逗子・葉山のレストラン

なぎさブラッスリー(フランス料理/逗子)
  閉店しました

2009 10/30 Sat.
*「普段よりちょっとだけ豪華に」というシチュエーションにぴったりのお店

1月最後の1人ディナーは、気取らずお手頃な価格でフルコースが食べられるご近所フレンチの名店へ。
メニューにはパエリアやパスタ料理が登場することもあるので、フレンチというよりは欧風料理が正しいかも知れませんが、とにかくリーズナブルで美味しいので、定期的に利用しています。
休日の夜、夕食をちょっとリッチに楽しみたいなんて時には最適。


店内風景
丸テーブル中央のお花や窓辺のグリーン、アラカルトメニューがびっしりと書き込まれた黒板、自由に手に取れるガイドブックやグルメガイド。
決して広くはないけれど、居心地好く温かみのある空間です。
女性1人でも入りやすいところは大きな魅力!

 

いただいたお酒
食前酒に自家製サングリア(500円)、食事と一緒にスパークリングワイン(カヴァのハーフボトル)を。
赤ワインに薬草とフルーツ漬け込んで造る、甘口のお酒サングリアはアペリティフに最適。

■CODORNIU CLASICO SECO
コドーニュ クラシコ・セコ
ハーフボトルでいただいた泡は、スペイン-カタルーニャ地方の「カヴァ」。コドーニュは450年以上も前(16世紀半ば)に創立され、現当主が18代目という長い伝統を誇るワイナリー。1872年にスペインで初めてスパークリングワインを造ったことでも知られています。
麦わら色を帯びた濃い黄色、勢いよく立ち上る細やかな泡立ちが目にも楽しいソフトな辛口。混ぜ合わせた3種の葡萄によるフルーティな香り、瓶内熟成による豊かな果実味が爽やかな印象です。食前酒としても、魚料理やシンプルな調理法の肉料理と一緒でも、気取らずにグイグイいけそうな飲みやすさが魅力。

ディナーは3,500円のプチコースをオーダー。
前菜、メイン(肉か魚)、デザートにパンが付くという内容です。
前菜もメインも数種類の中から好きなものを選べます。



前菜
ワインのあてにもちょうどいいひと口オードブルの盛合わせ。

じゃがいものポタージュ
スープをオプションで付けていただきました(+300円)。
素朴でホッとする味わいです。

パン
温めてあります。外側がパリパリで中はもっちり。

メイン(お肉をチョイス)
若鶏もも肉のグリル ハーブ風味。
ジューシーなお肉をまぶしたハーブの香りが引き立てます。
野菜もたっぷりで、なんとなくヘルシーな印象の一皿。

そしてまたまた登場!の不思議野菜。シェフに聞いてみたところ、カリフラワーの仲間だそうです。鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)にわんさか入っているとのこと。

どうりでどこのレストランでも見かけるわけね。名前はブロッコロ・ロマネスコ、生まれはローマですが、これは国産品だそうです。

デザート
かぼちゃのプリン。たっぷりかかったカラメルソースがほろ苦くてウマ~(゜д゜)!!
かぼちゃ密度が濃く、ややかためで好みのテイスト。
添えられたシャーベットはフランボアーズでした。


食後のコーヒー
いつ見てもカワユスなストロベリ柄のデミカップ。
食前酒、カヴァのハーフとコース料理で、支払いは6,430円でした。

カワユスといえば、、、

 窓辺にケロタン発見!
あまりにもカワユスなので、思わず激写してしまいました。
カエラーにはたまらん!




親子で魚釣り―がテーマなのかしらん。
陶器製ですが、とにかくカエルさんたちの表情が生き生きしていて、眺めていると自然と笑顔に。
うふふ久々にいいもの見せてもらっちゃった。。。


■なぎさブラッスリー
□11:30~15:00(14:00L.O)
17:30~22:00(20:30L.O 日・祝日は20:00)
□木曜定休 
□駐車場なし 
□逗子市逗子5-1-12 プロスパー興産ビル2F 
□046-872-1538

※前回のなぎさブラッスリーは こちら
コメント (2)
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Dolce far niente/100127

2010-03-31 01:30:04 | 鎌倉のレストラン

ドルチェ ファール ニエンテ(カフェ/鎌倉)

1/27 Wed.
*1年ぶりのDFNで軽めのディナーを

しばらくがっつり系のディナーが続いていたので、たまには軽く食べたいと久しぶりに小町通りの DFN へ。
エスプレッソやカプチーノだけじゃなく、グラスでワインもいただけるので、家に帰る前に何かちょっとだけ食べたい―なんて時に重宝するお店です。
真っ暗な小町通りを延々と歩かなくてはならないのが難点ではありますが。。。


アプローチ
お店は2階。入口は左手にあります。(真正面に見える扉はトイレです)

カウンター
いわゆる「バンコ」です。
ここで立ったまま飲食すると100円引きになります。
エスプレッソを「立ち飲み」する人は多いけれど、小町通りの某イタリアンのスタッフが休憩時間にカレーを立ち食いしていったこともあるそうな。


店内風景
白と濃茶が基調のスッキリした内装です。
照明が落ちる夜の雰囲気は、まさにオトナの隠れ家という印象。

いただいたお料理は、

鎌倉野菜とマスカルポーネのサラダ ローズドレッシング(900円)
シャキシャキの鎌倉野菜がたっぷり食べられるサラダ。
こってりとしたマスカルポーネの甘さとローズドレッシングが上手くマッチして、意外にも爽やかな風味です。
スプマンテともよく合います。

ベーコンと鎌倉野菜のキッシュ(600円)
私の「軽く食べたい」時の定番。クロスティーニやパニーニよりお腹にたまるのでオススメです。

苺とプレーンシフォンのトライフル(600円)
定番デザート、季節のフルーツとプレーンシフォンがストロベリバージョンだったので、迷わずオーダー。
シンプルなデザートながらとっても美味しいです


グラススプマンテ(800円) カフェマロッキーノ(550円)

泡をグラスで1杯、デザートの後にアレンジドコーヒーをいただいて、支払いは3,350円でした。
〆のカフェマロッキーノは、エスプレッソ+チョコレートシロップ+ミルク。
エスプレッソが美味しいのでチェーン系カフェのそれとは比べものになりません。
550円は超がつくほど良心的なお値段です。





ドルチェ ファール ニエンテ
□11:00~21:00
□月曜定休(祝日の場合は翌火曜日)
□鎌倉市雪ノ下 1-5-34
□0467-22-5202
※前回のDFNは こちら
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函館メモリー/函館港

2010-03-30 01:54:32 | おでかけ


2009 12/12 Sat.
*は~るばる来たぜ函館―― その⑦
曇天の桟橋から眺めるグレーの空と海。。。

土産物を買うのに1時間も費やす気などさらさらない私は、ベストショットを求めて函館港へ。
朝市の中にあるお店で昼食を済ませて外に出てみると、前の晩から降り続いていた雨がようやく上がっていました。

函館シーポートプラザ
朝市のちょうど裏手に当たる、青函連絡船の桟橋跡地に誕生した観光名所。

函館シーポートプラザ前広場
螺旋を描く遊歩道のある、ちょっと不思議な景色。


円形ベンチ      女神像

中央にあるベンチも1本の木を囲む円形。広場にあったブロンズ像は「青・海・テティス」、海の女神だそうです。

摩周丸
青函連絡船として活躍した「摩周丸」をメモリアルシップとして係留。

イカモニュメント
函館のキャラクターのイカをモチーフに作成されたそうですw
右は青函連絡船の錨。

摩周丸脇には「イカ広場」なるスポットも。
もう少しマシな名前をつけられなかったんでしょうか。。。

函館山
イカ広場からは真正面に函館山と西部地区の街並みを港越しに一望できます。ううう、、、頂上が霧に霞んでいる~。
夜になると水面にベイサイドのネオンやヨットハーバーの光が浮かぶ、夜景の名所だそうです。


函館本線0マイル地点記念碑
シーポートプラザの裏手にひっそりと立っていた、旧函館駅所在地を示す記念碑。汐留にも同じようなのがありますね。


津軽丸大錨          大雪丸大錨

何気に様々なモニュメントが。それにしても、JRの駅のすぐ近くが港だなんて、ちょっと新鮮な風景だわ。
30分間じっくり散策し、グレーの海を眺めながらバスが止まっている駐車場へ戻りました。
時間がないのは仕方ないにしても、せめて晴れていたらなぁ。。。

あああ~ぁあ~~

津軽海峡
…ふゆげ~しきぃ~~♪ いよいよ函館ともお別れです。
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食彩堂/100126

2010-03-29 22:19:23 | 逗子・葉山のレストラン

しょくさいどう(無国籍料理/逗子)

1/26 Tue.
*リーズナブルにお腹いっぱい食べたいなら迷わずGO!

平日の夜、21時過ぎに逗子で1人ディナーなら?と考えて、迷わず此方へ直行しました。
決め手は、待たされず、美味しいモノを、リーズナブルに、お腹いっぱい食べられる。
まさに「早い、安い、ウマ~(゜д゜)!!」を実践している、とってもありがたいレストランなのです。

店舗外観
通りに面した窓も入口もガラス張りなので、中の様子が伺えます。
こぢんまりとしたお店なので、満席で入れないこともしばしば。


スパークリングワイン(520円)
カウンターに座り、とりあえず泡をグラスで。
この居酒屋価格がうれしいじゃありませんか

というわけで、本日の1人ディナーは、

焼き牡蠣(4コで720円)
今月のおすすめから1品。ちょいレアなのがなんともいえません。
大粒のふっくらとした牡蠣は旨みたっぷり。
火を入れすぎると身が縮んでしまいがちですが、これは絶妙の火加減です。レモンをギュッと搾って…至福のひとときですなぁ。

牛肉と温野菜のサラダ(940円)
お肉と野菜がたっぷり摂れるメニューをチョイス。
サラダとは思えないボリュームでこのお値段!
少食の人なら立派にメインに出来るお料理です。

豆腐ステーキ(520円)
上にかかっている冷たいタレ?がピリ辛でちょっと韓国風。
熱々のステーキとのコントラストが程好いアクセント。
メニューでは「無国籍おつまみ」のカテゴリーでした。

白ワイン(420円)

スパークリングも白も銘柄を気にしたことはないけれど、この値段の割にとても美味しいです。フランス産かな? ここのメニューは無国籍料理っぽいものが多いけれど、小島シェフはかつてかの熊谷喜八が料理長だった頃の ラ・マーレ・ド・茶屋 で修行した経験もあるし、

基本はフレンチ畑の人。ワインの目利きも確かだと思います。

青のり汁そば(520円)
前回訪問以来、すっかりお気に入りメニューとなった青のり入りのフォー(米粉の麺)。お酢が効いていて、サッパリと食べやすい。
米の麺なので、案外カロリーが高いらしいんですが。。。
ヤミツキになる味です。

というわけで、本日いただいたお料理は↓の4品。




全てフルポーションでいただいたので、さすがの私でもデザートの余裕はありませんでした。
グラスでお酒も2杯いただき、支払いはなんと3,120円!

食彩堂
□11:30~14:00 17:30~22:30(22:00 L.O)
□月曜定休(祝日に重なった場合は翌日)
□逗子市逗子5-7-6
□0468-71-7585
※前回の食彩堂は こちら
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THE BANK/100122

2010-03-27 17:14:49 | 鎌倉のレストラン

    ザ・バンク(Bar/由比ガ浜)

1/22 Fri.
*Barという存在を超えた唯一無二なる癒しの空間

↓では 今年初OSHINO の記事を公開していますが、1軒目がOSHINOなら2軒目は?ということですよ(爆)。
実はさらに飲むならワインがよかったので、22時にお店を出る時点では長谷の Beau Temps しか考えていませんでした。
で、鎌倉駅西口からトンネル2つ越えして徒歩でぼたんを目指したのですが、22:30を前にして「もう閉店なんです」ということで大ショック! ワインだけなら23時までOKだったと思うけど。
私の勘違いか、それとも閉店時間が変更になったのか。。。
20分も真っ暗な住宅街を歩いたのに(あ~電話で確認するんだった)!
というわけで、気を取り直し(早っ)、もう10分歩いて由比ヶ浜にある此方で仕切り直したというわけです。



外観
行くたびに同じ写真ばっか撮っているわけですが、存在そのものにこれほど惹かれるBarは他にありません。
何せ初めて訪れた際、酒をオーダーするより早く「絶対に常連になりたい!」と思ったほどです。まさに「ひと目惚れ」でした。
それにしても入口脇の「侵入禁止」の標識が邪魔なんですが。。。



飲んだお酒
スパークリング系のカクテルは食事の前でも後でも美味しくいただけるので、ほとんど定番と化しています。


ミモザとベリーニ(どちらも1,500円)
店内が真っ暗なので、どちらも同じように見えますが、ミモザは生のオレンジを絞って作ります(グラスには果肉のツブツブが)。



店内風景
やかんを乗せられるストーブにノスタルジィを感じます。
加湿器替りだそうですが。

「バーテンダーが常連客ばっかり相手にして構ってくれない」=接客最悪!!というヴァカは氏んで下さい。
客から頻繁に話しかけることはあっても、バーテンダーが客にお喋りを仕掛けることなんてないはずです(よく見れ!)。
代々ここのバーテンダーは寡黙なんですから。
そもそもカウンターで話をしている客はただの常連じゃありません。あの人たちはほとんど毎日来るんです。一見とは格が違うんだから、僻むのはお門違いというものでしょう。
黙って酒が飲めない、てか、ここで雰囲気を楽しめない(接客の方が気になる)ような人はお呼びじゃありません。
それでなくても混んで大変なので、別の店に行って下さいね。
私だって「歩いて数分」の場所が職場なら、仕事が退けてから毎日行くわよ!

■THE BANK
□17:00~25:00(土日は15:00~25:00 フードメニューのL.Oは23:00)
□月曜、第3・4火曜日定休
□鎌倉市由比ヶ浜3-1-1 
□0467-60-6170
※前回のTHE BANKは こちら
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Bistro OSHINO/100122

2010-03-26 01:11:36 | 鎌倉のレストラン

ビストロおしの(フランス料理/鎌倉)

*2010年初OSHINOは久々の「1軒目」

昨年最後の訪問は、今はなき大町の JURDIN SHOKUDO でしっかり食べた後の「2軒目」だったから、料理をちゃんと食べに来たのは約4ヶ月ぶり!
前回の記事のリンクを貼るため見返したら、9月のシルバーウイーク前、会社で大っキライな上司相手にキレて荒れた日だった。
今回も怒りの程度に差こそあれ似たような状況だったので驚きました。どうも此方のお料理は精神的に強いストレスを感じると無性に食べたくなるらしい。

メニューは黒板にギッシリ
「食べる気満々!」で乗り込んだ私のこの日のチョイスは、

本日の鮮魚のカルパッチョ(ハーフポーション:700円)
金目鯛でした。

地野菜の温製サラダ(ハーフポーション:600円)
新鮮な鎌倉野菜をボイルとグリルで。
焼き野菜の表面についた網目、焦げ目の香ばしさがたまりません!

フォアグラのポアレとカブのソテー(1,800円)
フォアグラ、デカっ!

真鱈の白子ムニエル(1,800円)
焦がしバターのソースで

デザート(600円)
苺のスープ仕立て マスカルポーネアイス添え
最後の1つだった。





またしても例の不思議野菜(カリフラワーとブロッコリーのハーフみたいなやつ)に遭遇。

カルパッチョの金目、分厚さに注目です。
プリプリで脂も乗っていて、とにかく食べ応えがありました。
ハーフポーションで十分堪能!

ストロベリのデザート、最後に間に合ってよかった~
チーズのクリーミィなコクと完熟苺の甘酸っぱさは相性抜群です。




いただいたワイン
カヴァ(600円)、アルザスの白(900円)、ブルゴーニュのピノ・ノワール(800円)。

白ワインはマルク・テンペのシルヴァネール・ツェレンベルグ
「葡萄が環境に合わせ自力で育っていくのを助ける以外は何もしない」という徹底したビオ・ディナミで、瓶詰めの際にも無濾過。
スッキリとした辛口ですが、凝縮された果実味を存分に楽しめるワインです。

というわけで、‘10 初OSHINOは大満足ディナーとなりました。
支払いは7,800円。
ところで私、今年は「ストレスでドカ食い」は封印します。
とはいえ会社を辞めない限りストレスと縁は切れないので、発散方法を検討したいと思っております。

Bistro OSHINO
□11:30~14:00 18:00~22:00
火曜定休 不定休
□鎌倉市扇ガ谷1-8-6 小黒ビルB1
□0467-55-5327
※前回のOSHINOは こちら
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Le Point Ouest/100115【閉店】

2010-03-25 21:19:05 | 鎌倉のレストラン


1/15 Fri.
*会社帰りに、気取らず美味しいフレンチを

実を言うと Bistro OSHINO を覗いたら満席ぽかったので、急きょしばらくご無沙汰していた此方へ。
どうも「年に1度」が定着しちゃったかな?
てか、前回の訪問からあっという間に1年近く経っておりました。
この日はL.Oギリの入店だったせいか「貸切」状態。
店内を余裕で撮影出来たので、画像を縮小せずにUPしておきます。

カウンター席

奥のテーブルから入口を

天井

たしか此方、前の店舗(カフェ)からの居抜きだったと思うのですが、なかなかコジャレた雰囲気の空間ですね。
フランス料理のレストランにしてはカジュアル過ぎるかもですが、「居酒屋や定食屋に寄る感覚で気軽に来てほしい」というお店のコンセプトにはピッタリだと思います。
実際、1人でもとても入りやすいし。入口のドアや窓、天井に埋め込んだエアコン周りにまで円形を配した個性的な設計が楽しい。
アイボリー基調の店内はスッキリと清潔な印象です。



いただいたお酒
ミモザとスパークリングワイン(どちらも845円!)を1杯ずつ。
カクテル、グラスワインは居酒屋価格でいただけます。
ワイン1杯に前菜1皿という利用も「大歓迎」とのこと。

前菜、スープ、メイン、デザート(全てプリフィクス)、コーヒーで4,400円のコースをいただきました。

前菜
フォアグラ入りのオムレツをチョイス。
ポルト酒を利かせたソースは意外にも卵とよく合います。
フォアグラがゴロゴロ入っているからかな?
ボリュームもあるし、何気に豪華な前菜です。

パン
リベイクされて供されるバゲットは、香ばしくてパリパリ。

スープ
人参のポタージュ。自然な甘みのホッとする味です。

メイン
甘鯛のポアレ。
珍しくお魚料理をチョイス。表面に軽く粉をまぶして焼いているので、カリカリの食感が楽しめます。

デザート
苺のムース スープ仕立て。
1人いちご祭り開催中につき、当然ストロベリ系をチョイスしました。
冒頭の「年に1度が定着?」を意識したのは、シェフが「いい苺が手に入る季節にしか作らない」と言っているこのデザートを3年連続で食べていたからです。
毎年この時期になるとやって来ていたというわけですね。
旬のストロベリの魅力を最大に引き出している魅惑的なデザート。
フレッシュな苺をたっぷり使ったスープは絶品です。





食材そのものの美味しさを引き立てるナチュラルかつシンプルな調理法は、フレンチを基本としながら地の利を生かした「湘南スタイル」という印象です。
新鮮な鎌倉野菜がたっぷり使われているのも、この界隈のレストランの素敵なところ。

食後のコーヒー
カクテル、グラススプマンテを各1杯、大満足のコース料理を堪能して、支払いは6,090円。都内のレストランじゃこうはいかないでしょ。
高くて美味いは当たり前だけど、このお値段でこれだけのもの食べられるのだから、湘南に住むのはやめられません。

江ノ電鎌倉駅舎
控えめな?イルミネーションで夜空に美しく映えていました。

ル・ポワン・ウエスト
閉店しました
□11:30~22:00 
□水曜・第一木曜定休
□鎌倉市御成町5-35-104 
□0467-23-9337

※前回のル・ポワン・ウエストは こちら
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とある1月の風景/丸の内

2010-03-23 21:55:58 | 帰宅の風景

(日比谷シティ 06:29pm)

1/19 Tue.
*久々の日比谷通りで丸の内の夜景を堪能

冬のうちから飛び始めた杉花粉のおかげで、昨年末は帰宅ウォーキングがさっぱり。大好きな丸の内の夜景もほとんど眺めることが出来ず、とっても残念でした。
コンデジで(三脚なし)夜景を撮影するにはコツみたいなものがあって、しばらく撮らないと忘れちゃうんですね。
勘が狂わないよう、1/19は久しぶりにフルコースで帰宅ウォーキングを実施して、日比谷通りの夜景をカメラに収めました。

今やすっかり日比谷通りの「顔」となったペニンシュラ東京(右)と、その隣りで地味ながらもクラシカルな風情を醸し出て頑張っている日比谷サンケイビル

日比谷濠
丸の内の夜景の醍醐味といえば、やはり皇居のお濠にビルの灯りが滲むこの情景。

明治生命館
まるでパルテノン神殿を思わせる荘厳な佇まい、巨大なコリント式の列柱がひときわ目を引く丸の内のランドマークです。




ヨーロピアンクラシックな風貌を持つ明治生命館は、無料で内部の見学が可能です(土・日のみ)。
私も実際に 見てきました が、あらゆる場所に繊細で優美な装飾が施された館内は、外観に勝るとも劣らない圧倒的な素晴らしさ。
こんなに偉大な歴史的建造物の中で仕事をしている人(明治生命 丸の内お客様相談センター)がホントに羨ましい!
設計は「洋式建築の鬼」と呼ばれた岡田信一郎。
昭和期の建造物としては初めて国の重要文化財に指定されています。

■明治生命館
□入館時間 11:00~17:00(土・日のみ)
□12/31~1/3休館
□千代田区丸の内2-1-1
□03-3283-9252
※明治生命館 耽美写真集は こちら

LIPSETT@丸の内のショーウインドウ
オペーク丸の内1FのLIPSETTは、団塊世代をターゲットにしたァッションブランド。【撤退しました】



商品と一緒に必ず動物が飾られていて、シーズン毎に覗くのが楽しみ。野球のユニフォームを着たクマさんたちが可愛い!

丸の内仲通り
シャンパンイルミネーション続行中。「オトナの集う街」丸の内に相応しいシャンパンゴールドの街頭イルミは、すっかり冬の風物詩に。昨年末から2月いっぱいまで楽しめました。

日比谷通りルートでは、他にこんな景色が楽しめます。
丸の内Walking/091214 (2009/12/14)
夕暮れ-Twilight-通信(2009・5/22)@丸の内 (2009/07/06)
I Love MARUNOUCHI (2008/08/02)
日比谷通りをゆく (2007/11/22)
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とある1月の風景/日比谷公園

2010-03-23 00:54:33 | 帰宅の風景

(日比谷公園 06:41pm)

1/19 Tue.
*大噴水が妖しくライトアップ

久しぶりにフルコースで帰宅ウォーキング。
「芝公園から日比谷通りをまっすぐ」ルートで東京駅まで歩きました。2/3地点にあたる日比谷公園は「素通りせず園内を歩く」が基本コース。日比谷花壇 がリニューアルしてから、なんとなく雰囲気も変わった気がしていたけれど、噴水のライトアップで「夜の表情」にも変化が。

池、台座も7色に染まっていました

次々に色を変える大噴水
年末イベントを思い出します。
昨年末は丸の内のライトアップ、全然見られなかったなぁ。。。

フェリーチェガーデン日比谷
旧日比谷公園事務所が結婚式場(多目的ホール)として生まれ変わり、早や4年―。1910(明治43)年建築のドイツ・バンガロー風一軒家は、東京都有形文化財にも指定されている豪奢な建造物。
明治時代の遺構としても貴重な洋館を貸し切っての結婚式なんて贅沢ですね~。

ライトアップした夜の雰囲気も素敵

新設されたチャペル
ホール、チャペル共にウエディングで使用していない時なら見学可能とか。一度ゆっくり見てみたいな。

■日比谷公園
□千代田区日比谷公園1-6
□03-3501-6428(公園サービスセンター)

フェリーチェガーデン日比谷
□11:00~19:00
□水曜定休
□千代田区日比谷公園1-1
□03-5501-4441
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