*鎌倉の山寺でワイン! ありそうでなかった楽しい集い
本日、鎌倉最古の寺、約800年の歴史を持つ
覚園寺にてワインのフリーティスティングイベント
terra! terra! terra! が開催されました。
寺院と飲食店がはじめて手を組み、協力し、「鎌倉ならではのおもてなし」が形になりました。
5社のインポーターを招き、各15種、計約75種のワインが飲み放題、鎌倉を代表するシェフたちが腕をふるったお料理も一皿ワンコイン(500円)程度で楽しめる、という画期的なイベントです。
完全予約制で、定員は150名とのことですが、なんと早々にチケット(4,700円)は売切れてしまったらしい。
会場に入る前に、副住職さまの案内で約30分ほどお寺の拝観ツアーがあります。
紅葉には少々早い季節だったことが悔やまれる。
え~、最初に言っときます。
帰り道(それもお寺から最寄りのバス停までの間)でデジカメが消えました。
なので、境内(薬師堂外観含む)の風景、ケータイの電源が切れた後に撮った会場内の様子はブログで紹介することができません。
※覚園寺の由来、境内の写真は
こちらをどうぞ。
拝観待ちの間に境内で振舞われたワインは、
タケダワイナリー(山形県)の
サン・スフル。
醗酵中のワインを濾過をせずに瓶詰めし、瓶の中で醗酵を継続させてガスを閉じ込めた生詰ワインです。
葡萄本来のにごりが残り、デラウェアのフレッシュな風味を楽しめます。
山形県産デラウェア種100%
会場は通常非公開の
三蔵という建物の中。
急な階段を上がり、3階にある広々とした空間で、大きな窓からは山々の緑が見渡せ、解放感いっぱい。
こんなモダンでハイセンスなスペースが鎌倉最古の山寺の中にあるとは意外でした。
拝観ツアーの人数制限で30分後の回になり(1人違い!)幸先悪いスタート。
何せ定員は150人だから、すでに会場内は人、人、人で、何が何だか状態。。。今回は満月バー常連さんに参加できないという人が多く、馴染みのメンツが少なくてちょっと寂しかったな。
スティーブ@茅ヶ崎先生が若い女子2人連れて参加していたけれど、妙によそよそしくてほとんど話せませんでした。
まあ別に飲めればいいし!
今回は5インポーター中、
ヴィナイオータ1社に絞り、持込みワインを全制覇することに集中。
久しぶりにお会いした「アユートの父」太田シャチョは相変わらず熱かった。
いただいたワイン。
デジカメで撮った写真もあるので、全てではありません。
ヴィナイオータ全制覇(+コスモジュン1、ラ・シーヌ1)達成しました~!
持ち込まれたワインの銘柄リストを貰ったはずなのに、どこにもないし。。。
もっと気合の入った記事にしたかったけど、撮った写真が全てカメラと共に消えてしまい、かなりテンションが落ちてしまったので、これが精いっぱいです。
実況用にケータイカメラで写真を撮っておいて良かったわ。
もう飲むのに忙しくてとてもそんな余裕はなかったけど。
イメージ的には満月ワインバーのスケールが巨大化したという感じ。
鎌倉で最も古いと言われるお寺でこんなイベントが開催されたことはとても素敵だけど、ワインを目の前にすれば、ほとんどの人は自分が今どこにいるかなんて忘れちゃってるでしょ、絶対(爆)
ちなみにずっと
Bistro OSHINOのブース前にいました。
チーズを大量に持ってきてくれたのが嬉しかった。種類も豊富。
というわけで、いただいたものは(
ラ・ルーチェのグリッシーニ以外)全てOSHINO。
こうして見ると、ほとんど食べてないじゃんね。
なんかもう料理を求めて移動するのが億劫で。。。
不思議とお腹も減らなかった。
コラコラコラ~!
お店では清水シェフが頑張っていたようです。
今にして思えば、帰りにOSHINOに寄ればよかったかな~。
インポーターさん、出店した飲食店の方たち、主催者である「カマクラでワインの会」の阿部、石井、兵藤ご三方、覚園寺の副住職さんによるご挨拶があり、15時に大盛況の宴は無事お開きに。
気がつくと、知っている方々はみんな帰ってしまっていた。
この後、
ラ・ポルタ の外観写真を撮って、バッグに入れたはずのコンデジが、鎌倉宮のバス停までの5分間で忽然と消えてしまいました
すぐに来た道を引き返したけれど、どこにもありません。
この間、誰ともすれ違わなかったので、拾われた可能性もなし。
てか、そもそも落としたとも思えない。
落とせば絶対にわかるはずだし…。
雨には降られるわ、お後が悪すぎる(泣
)
※会場の様子は
こちら でスライドショーが見られます。
11/10/30のツイログ
10/30のつぶやきに誤り発見!
覚園寺に行く前、イル・ブリガンテでいただいたジェラートは、
×ブロンテ産松の実→○イタリア産松の実 でした。
ブロンテ産はピスタチオだっつーの!