ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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2010年1月のグルメダイアリー(後編)

2010-01-31 00:00:01 | グルメINDEX
*2010年1月(後半)の外食状況をカレンダースタイルで

毎日更新! どんどん増えます。
1ヶ月後自動的にダイアリーが完成。













画像の○印は、
ピンク:イートイン、グリーン:グリーン車、オレンジ:テイクアウト。
サムネイルをクリックするとデータ付きの大きな画像が出ます。
※無印はレストランレビューあり(記事を作成したら画像にリンクを貼ります)

■1/16のプチグルメはこちら
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2010年1月のグルメダイアリー(前編)

2010-01-31 00:00:00 | グルメINDEX
*2010年1月(前半)の外食状況をカレンダースタイルで

毎日更新! どんどん増えます。
1ヶ月後自動的にダイアリーが完成。












画像の○印は、
ピンク:イートイン、グリーン:グリーン車、オレンジ:テイクアウト。
サムネイルをクリックするとデータ付きの大きな画像が出ます。
※無印はレストランレビューあり(記事を作成したら画像にリンクを貼ります)
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やまだやでいただいたお酒/091107

2010-01-30 23:58:05 | お酒のお話

  お酒の盃を選べます(2009/11/07)

*築地オフでいただいたお酒をご紹介

1つ前の記事でお料理を紹介しましたが、画像が多すぎてお酒について書く前に文字数が5,500近くに達してしまいました。
このブログ、1記事内の文字数は10,000までという制限があるので、記事を分けることにしました。
日本酒については全然知らないし、単独記事を作成するほどごたいそうな蘊蓄は書けないので恐縮なのですが、とりあえず備忘録ということで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■杣の天狗
滋賀県の朽木村(くつきむら)という村で栽培した山田錦で造られた日本酒。名前は朽木村民の公募で決められました。その由来は、杣(そま)は木こりという意味で、林業で栄えたこの村のシンボルが天狗であったことから。40日以上かけてゆっくり発酵させたモロミを木槽(きぶね)でやさしく搾ります。全国でも数蔵しか行っていない「天秤搾り」を採用、3日かけてやっと機械搾りの85%だそうですが、その分雑味が無く、純米本来の旨みがダイレクトに楽しめます。口に含むと軽い刺激を感じるのは、発酵中に生じた炭酸が微量残っているためだそうです。
私にとっては初めてのテイストで、とっても新鮮でした。まさに米の原酒という力強さ、時間が経つと少しずつ味が変化し、なんともいえないまろやかさも味わえます。

産地:滋賀県
生産者:不老泉(上原酒造)
原料米:山田錦
特別純米酒

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■不老泉 備前雄町
江戸時代そのままの製法で安政年間に開発された米、「備前雄町」を用いた山廃酒です。仕込みは自家井戸水、蔵付の天然酵母で発酵させ、蔵の中で1年間熟成。無濾過生原酒ならではの飲み口の良さが特徴です。
口当たりはやさしくまろやかなのに、山廃らしい力強さも感じられ、なかなか飲み応えのあるお酒です。

産地:滋賀県
生産者:不老泉(上原酒造)
原料米:備前雄町
山廃純米吟醸
※上原酒造のHPは こちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんな盃でいただきました
猪口も使いやすくて素敵。
「杣の天狗」はお酒の中に発酵途中で生じた炭酸が残っているため、瓶から直に飲まない方が美味しくいただけるのだそうです。赤ワインのデキャンタージュと同じ? 空気に触れ、時間が経つとどんどん味が丸くなっていくのがわかりました。


お水も美味!
非売品の「風の森仕込水」は、地下100mの深井戸より汲み上げているというだけあって、とってもピュアで澄み切った味わい。
あらゆる有機物を大自然の濾過機が取り除いたような名水です。

総勢6人で好き勝手にお酒を注文したため、ほとんど「利き酒」大会と化したテーブルには、お店の気遣いでたっぷりのお水が(爆)。仕込み水とまではいきませんが、美味しくいただきました。
ちなみに私が味見をさせていただいたお酒は、「神亀」と「ヤマサン正宗」でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スティーブ先生がこの日持ち込んだ「とっておきワイン」は、Ch.モンテリーナのスタンダード、カベルネソーヴィニヨン の「ナパヴァレー」

■Chateau Montelena Cabernet Sauvignon Estate Napa Valley
シャトー モンテリーナ カベルネ ソーヴィニヨン エステート ナパ ヴァレー

1976年、パリで開催された「フランスvsカリフォルニア」のブラインド・テイスティングで、「シャルドネ」がブルゴーニュの超一流ワインを押さえ1位に選ばれたことにより(ちなみに赤ワインの1位もカリフォルニアのスタッグス・リープ)、カリフォルニアワインのレベルの高さを世界的に知らしめた造り手です。ラベルに描かれているのはシャトーの外観。いにしえの石造りのお城風でとっても素敵。で、2002年ヴィンテージのこちら、25周年アニバーサリーラベルだそうですよ。歴史に名を刻む造り手の歴史に残る記念ボトル。通常年と異なりゴールドで縁取られたラベルには【25周年記念】が謳ってあります。



光も通さないような、黒に近い深い赤色。濃厚で飲みごたえのあるボルドータイプですが、渋すぎず、とてもコクがあり、凝縮感と複雑味が楽しめます。16年連続パーカー評価90点以上(ワインアドヴォケイト誌)はダテじゃないようです。自社および契約畑の葡萄をステンレスタンクで発酵、フレンチオークにて18ヶ月熟成。

産地:ナパヴァレー(カリフォルニア)/アメリカ
生産者:シャトー・モンテリーナ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
フルボディ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■やまだや
(和食、日本酒/築地)
□18:00~23:00
□日曜・祝日定休
□中央区築地7-16-3 クラウン築地1F
□03-3544-4789
※お酒と一緒にいただいたお料理は こちら
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■やまだや/091107

2010-01-29 01:51:12 | 東京のレストラン

やまだや(和食、日本酒/築地)

11/7 Sat.
*ブレイク必至!
酒も魚も肉も全てがウマ~(゜д゜)な築地の名店

すっかり恒例となったグルメ・ソサエティの 築地オフ の会場となったお店。
女子の部だけでのアペリティフ、いつものメンツ(3名)による食後酒と〆のラーメン!など、オフ会の模様はほぼリアルタイムに紹介済みなので、今回はこちらでいただいたお酒とお料理をじっくりと。


珍しくビールで乾杯
お通しは鶏肉と冬瓜の煮物。


お刺身盛り合せ(1,890円)
左から、
北海道の鰤、松輪の鯖、珍しい青鯛。
まさに鮮度に自信があるからこそ「この3種!」というところでしょうか。鰤の脂の乗り具合、鯖の身の締りには驚きです。
さすがご主人が築地の中卸しの息子さんだというだけのことはありますね。しかも6切れ(人数分)ずつ盛られている点に細かな心遣いを感じます。

ワラ焼きカツオの塩タタキ(1,365円)
藁で炙った鰹をタレではなく塩でいただきます。
こちらもお魚が新鮮ならではの一品。マルドン(イギリス)産のお塩がまた、何とも言えない甘さがあって美味しい。

鮭とイクラのポテトサラダ(945円)
親子だけあって相性抜群の鮭とイクラに、スモークサーモンまで入った贅沢なポテトサラダ。
盛り付けもフレンチの前菜のように美しく、食べてしまうのがもったいないくらい。
たっぷり乗せられたイクラはまるで宝石のよう(ウットリ

柿とラ・フランスの白和え(735円)
旬のフルーツで白和えとは何とも斬新な発想。
もっと甘いのかと思っていたら、ことのほかあっさりと上品なテイストでした。

モモ唐揚げ(1,365円)
人気の定番メニューの1つ。カラッと揚がった、柔らかジューシーな鶏もも肉が美味しくないわけがない。ボリュームにも大満足!

やまだやベーコン(997円)
さすがはお店の名前が付いた看板料理。
ベーコンとは思えない厚みと、脂身の甘さにビックリ。
食感はほとんどチャーシューのようでした。
胡麻をトッピングし、添えられている酢キャベツと一緒にいただくと、旨みがいっそう引き立つ感じ。ベーコンのイメージを覆す逸品。

レバームース(5個で840円)
こちらもまたフレンチっぽい盛り付けがなんとも可愛らしい。
ポン酒よりは圧倒的に赤ワインに合いそうな、コジャレたオードブル。クセはないけれどコッテリと濃厚なテイストは、小さいながらもインパクトあり。

牡蠣フライ(5個で1,470円)
個人的にはこの日のNo.1!
お料理は全て6人で仲良く取り分けられるよう配慮されていましたが、このカキフライだけは「1人で思う存分食べたいっ!」と心の底から思ってしまった一皿。
大きくぷっくりとした牡蠣、衣とのバランス、揚げ具合、全てが完璧でした。

サバのヘシコとモッツァレラチーズのピザ(892円)
珍味と淡白なモッツアレラチーズが意外にもハマっていたサプライズメニュー。
これなら日本酒のアテとしても美味しくいただけるのでは。
パリパリの薄生地ピザはおせんべい感覚で気軽につまめます。


バイプレイヤーたち
お料理をぐ~んと引き立てていた名脇役。
鰹のタタキ、鶏もも肉のから揚げと共に登場したマルドン塩の美味しさは衝撃的でした。
やまだやベーコンに添えられた胡麻塩も素晴らしいアクセント。
牡蠣フライには特製のソースが。タルタルでいただくより断然お酒に合います。

こうして画像を眺めながら記事を作成していると、よくもまあこれだけ食べたものだと驚かされますが、オーダーしたものが全て美味しいというのも驚異的!
こうなると、当日食べていないものも俄然気になってきます。
再訪あるべしですね。

お料理の紹介だけで文字数が5,000字を軽く超えてしまいました。。。
(いただいたお酒については、次の記事でご紹介いたします)
というわけで、お腹いっぱい飲み食いして支払いは約5,000円。
6名でシェアしたとはいえ、相当優秀なCPではないでしょうか。
ちなみにワインの持ち込み料は2,000円とのこと。

■やまだや
□18:00~23:00
□日曜・祝日定休
□中央区築地7-16-3 クラウン築地1F
□03-3544-4789
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■OGAWAKEN Cafe/091102 【閉店】

2010-01-28 21:39:09 | 東京のレストラン

おがわけんカフェ(洋食、カフェ/新橋)
 閉店しました

2009 11/2 Mon.
*新橋駅前で気軽に老舗の味が楽しめます!

週末じゃないけれど、お休み前なのでどこかで軽く夕食をと思い立ち、帰宅ウォーキングエリア内で適当なお店はないものかと思案の結果、新橋駅から至近の此方へ初訪問となりました。
前からずっと食べてみたいと思っていたオムライスをいただくことに。

オープンキッチン
料理人の仕事ぶりがテーブルからもよく見えます。

店内風景
時刻は18:25、何と客は私1人でした。。。

オーダーを取りに来たシブいおじさま(老舗っぽくていいですなぁ)に撮影の許可をいただき、店内の写真を撮りました。
ご覧の通り、名だたる老舗洋食屋の系列店とは思えないようなライトな造り。
サラリーマン天国、新橋駅前という立地もあり、ぶっちゃけそこらへんのこぎれいな喫茶店と大差ない雰囲気です。
ま、逆に言えば、会社帰りに1人で「サクッと」食べてすぐに電車に乗れるので、それなりにありがたいお店でもありますが。

オムライス(1,400円)

紙みたいに薄くのばした卵焼きで包んだライスが今にもはち切れそうな、、なんてものは論外だけど、最近流行り?の、ほとんど白身が生に近い半熟状態のオムレツをライスの上に乗っけた「オムレツライス」は、私にとって邪道以外の何ものでもありません。
デミグラスソースをかけるなんてもってのほか!
私にとっての正統派オムライスとは、
1.黄身と白身を完全に混ぜた卵を3個使う、2.中はケチャップライス(具は玉ねぎとチキンをごく少量のみ)、3.キレイな楕円形である、4.表面をつつくと「ふるふる」のオムレツで完全にライスを包み込んである、5.かけるのはトマトケチャップ、という5ヶ条をクリアしたものです。
これが意外と難しく、美味しいオムライスに出合うことはあっても、↑の条件からかけ離れたものであったり、また全てクリアしていたとしても、思わず唸るほど美味しいものにお目にかかれることは滅多にありません。

そんな私が「いつかは食べてみたい!」と思っていたのが 小川軒 のオムライスでした。
巷の噂を耳にした限りでは、なんだか私の理想とする「正統派」に限りなく近いと感じたからであります。
で、これが!
まさしく「ドンピシャ!」でした――
素晴らしいっっ!!
中身のチキンライスを包み込むオム皮の適度な厚さと、まさに「ふるふる」の弾力。
卵を溶く→オムレツを作る→ライスを包む、の工程にどれほどの職人技が必要なことか。
ひと口食べるごとに思い馳せては感動にむせびました。
なんたって卵料理は火加減が命。
オーダーのたび同じ状態のものを出せるようになるまで、どれだけ卵を焼いたことでしょう。
1,400円が高いとか言っているそこの人! あなた、自分でこれと同じものが作れますか?
ああ、久々に料理で感動したわ~。
ちなみに「ちょい邪道系」で目下一番のお気に入りは、洋食や シェ・ノブ@浜松町の海老入りオムライス。


すっかり気を良くして、ついついデザートなんか頼んじゃった。。。
カスタードプリン(350円)、コーヒー(650円)を追加。
プリンはバニラビーンズたっぷりの濃厚な甘さ。
ココットに入っていたのが(カラメルが底)残念。
老舗の洋食屋のデザートでプリン―とくれば、型から出されてカラメルが上からかかっていないと!
コーヒーは意外にもかなり香り高くて美味。
それにしても、オムライスの付け合わせがらっきょと福神漬けって面白い。
というわけで、支払いは2,400円でした。

■OGAWAKEN Cafe
□10:00~20:00
□日曜・祝日定休
□港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1F
□03-3289-1300
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TRATTORIA A TAVOLA/091101

2010-01-27 23:35:16 | 逗子・葉山のレストラン
      

     トラットリア ア・ターヴォラ(イタリア料理/逗子)

2009 11/1 Sun.
*ディナーコース@秋バージョンをリピート

11月のグルメネタ、どんどんいきます!
1.5ヶ月ぶりの訪問です。なんだかんだで隔月リピートしているご近所イタリアン。
おすすめアラカルトも魅力的だけど、私は断然パスタ料理が2種楽しめる3,800円のコースが気に入っています。
お腹がいっぱいになって、リーズナブル(余裕でワインがオーダーできます)!
訪問の間隔が2ヶ月あれば、迷わずリピートしています。

というわけで、メインとデザート以外は前回の記事とかぶるのですが、

前菜
秋茄子のブイヨン煮。お頭付きの海老が添えられています。ソースはジェノヴェーゼ。



グラススプマンテ(700円)
長らく定番だった Valli Brut NV(ヴァッリ・ブリュット)からTosti Pinot Grigio(トスティ ピノ・グリージョ)に替わっていました。
■Tosti Pinot Grigio
トスティ ピノ・グリージョ
トスティ社は、バローロ、バルバレスコの産地として知られるピエモンテ州で1820年からワインを造り続けている名門。葡萄品種と最新の醸造技術により生み出されるバランスの良さには定評があり、イタリアでの規模と実績により世界的な人気と信頼を得ています。
グリーンがかった薄い麦わら色。完熟したトロピカルフルーツ、ほのかにナッツや小麦のような香ばしい香り。フルーティな果実味と程よい酸味。食前酒に最適な爽やか系です。
産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:トスティ
品種:ピノ・グリージョ100%

サービスでいただいたオリーブは、色の濃い小粒の2コが国産のもの。大粒のイタリア産と比べると味はかなりマイルドで、私が知っているオリーブとは全くの「別モノ」という印象でした。

パスタその1(タリオリーニ)
様々な茸がいっぱい。ソースには茸のペーストがたっぷり入っています。

パスタその2(リゾーニ)
野菜のリゾット…ではなく、これ米粒型のパスタなのです。
ツルンとした面白い食感。


グラスでいただいた白ワイン(700円)

Mezzacorona Pinot Grigio Riserva
メッツァコロナ ピノ・グリージョ レゼルヴァ
メッツアコロナ@トレンティーノ州(イタリア)の協同組合のワイン。輝くばかりの麦わら色。ものすごく濃くて野生的な白ワインです。熟した白桃やパイナップルを思わせる甘く華やかなアロマに、わずかなスパイスの香り。口当たりはあくまでもマイルドながら、程よい酸味とボリューム感があり、余韻も十分に楽しめます。
産地:トレンティーノアルトアディジェ/イタリア
生産者:メッツアコロナ
品種:ピノ・グリージョ100%

メイン料理
お肉(鴨胸肉のロースト)を選択。ソースはハチミツとホースラディッシュ。

グラスでいただいた赤ワイン(650円)
2009年3月の訪問の際にもいただいたことがある、微発泡の飲みやすい赤ワインです。

Fortesi Bonarda vivace
フォルテージ ボナルダ ヴィヴァーチェ D.O.C. ROSSO
フォルテージはオルトレポー地方の小さなカンティーナ。昔ながらの古い品種、絶滅寸前の希少な品種を残していくため尽力している貴重な生産者でもあります。地元の人はもちろん、オルトレポー周辺の人々やミラネーゼ(ミラノ市民)に愛されているテーブルワインです。
葡萄本来の持ち味をダイレクトに感じさせるナチュラルなテイストで、とにかく飲みやすい。夏には少し冷やして飲んでも美味しそう。
産地:オルトレポー/イタリア
生産者:フォルテージ
品種:ボナルダ(クロアティーナ種)100%
微発泡


チーズ(+700円)
2種を盛り合せにしていただきました。

デザート
イタリアンプリンとフランボアーズのシャーベット。


コーヒー            食後酒(650円)

エスプレッソをいただいた後、例によって食後酒を追加。
前回もいただいたシチリアのデザートワインをリピートしました。

Passito di Pantelleria 2008 Pellegrino
パッシート・ディ・パンテッレリア 
ペッレグリーノ
シチリア島北西部のはずれにある、パンテッレリアで造られる甘口の白ワイン。月末に収穫した葡萄をパッシート(陰干し)して醸造、瓶内で4ヶ月間寝かせた後にリリースされます。琥珀色、あめ色がかった色あい、ドライイチジクやあんず、蜜蜂のような香り。食後酒として心地良い味わいが楽しめます。
産地:パンテッレリア(シチリア)/イタリア
品種:ズィビッボ(モスカート・ディ・アレッサンドリア)100%



前回の訪問時、サービスでいただいた(メニューに加えようか検討中だった)「試供品」。マルサラのスーペリオーレだったのね。
シチリア西部に位置するマルサラはアラブ語で「神の港」という意味。1773年にイギリス商人ジョーン・ウッドハウスが、この地で「輸出に耐えるワインを」とマデイラやシェリーを真似て造ったのが始まりと言われているそうです。日本では「マルサラ酒」という通称のため、リキュールだと思っている人が多いらしいですが、最低2年間オーク樽で熟成されるれっきとしたワインです。発酵後にブランデーを添加した酒精強化ワインで、ドルチェとつくものは甘口、セッコとつくものは辛口となります。

Marsala Superiore Garibaldi Dolce
マルサラ スーペリオーレ ガリバルディ ドルチェ
葡萄栽培のエキスパート、ペッレグリーノ社は、土着品種を中心にコストパフォーマンスの高いデイリーワインを生産しています。所有する畑はシチリアの広いエリアに点在し、それぞれ恵まれたミクロクリマを持っています。
年間生産量は400万本!のうち半分がマルサラ酒とか。
産地:マルサラ(シチリア)/イタリア
生産者:カルロ・ペッレグリーノ
品種:グリッロ90%、カタラット10%

ディナーコースにチーズを追加、ワインをグラスで4杯いただき支払いは7,400円。
お料理はもちろん、毎回グラスでいただけるワインが充実しているのも、こちらを訪れる楽しみとなっています。

トラットリア ア・ターヴォラ
□11:30~14:30(L.O)
17:30~21:30(L.O)
□水曜定休
□逗子市逗子2-6-22
晴綾館1F
□046-871-0150
※前回のトラットリア ア・ターヴォラは こちら
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1人いちご祭り/100108

2010-01-26 21:55:17 | グルメ

苺サンドイッチ 苺スープ添え(1,260円)

Shop:千疋屋 丸ビル店
Date:2010/01/08
Memo:ピンクの苺生クリームと大粒苺がたっぷりのサンドイッチ(ハーフサイズ)に、ミルクセーキ風の苺スープをセット。
サンドイッチには黒胡椒をふり「甘くなりすぎない」工夫も。
■店舗データ
□11:00~21:00
パーラー 11:00~21:00(日・祝~20:00)
□不定休(丸ビルに準ずる)
□千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1F
□03-3201-0650
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加納幸和 生前葬/100125

2010-01-25 22:19:14 | おでかけ
【2023年5月に当時の日付で記事を編集しています】
なななんと13年ぶりにこの日のことを書ける機会がめぐってきたーーー!!

2010年といえばこのブログが食べ歩きネタまっさかりの頃で、芝居の、しかも座長の誕生日(よりによって生前葬…)というマニアックなネタでは世界が違いすぎる-とずっとスルーしてきました。2023年、花組芝居のことを記事にしたので“加納幸和 生前葬”も紹介しておきます。写真だけでもどうぞ。


於:椿山荘 ギャラクシー


2010/01/25 Mon.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2010年1月25日、この日は花組芝居の座長 加納幸和さんの50回目のお誕生日です。何でも生前葬をするという。。。

招待状は水色の封筒で。切手も弔事用というこだわりよう。

個性的な喪服!?

目黒に18時だと早めに会社を出ないと間に合わないので、部長に「知人の生前葬で…」と言ってあるからあんまり派手なかっこ出来ないし。なんでも椿山荘は部長が結婚式を挙げた場所らしい。

さてギャラクシーですよ。

すっかり葬儀の準備が整ってました。

お食事はバイキング。

食べるのが先だった。なんかディナーショーみたいだなぁ。
お料理はたっぷりあってお腹いっぱい、ワインも飲み放題だった。

花組芝居の役者さんたちが出て来た。
最初のうちは読経を聞きながら神妙な雰囲気だった彼らもすっかりいつもの通り。

手作り感いっぱいのバースデイケーキ!
そう、加納さんは今日で50歳なのよね。花組芝居は23年目。

加納さん登場です。

ここでツーショット写真を撮ってもらえることに!!
なんかまるでアイドルのファンクラブなみの破格サービスにビックリ😮

あ、このお誕生日イベント?は「花組通信」の読者のみがご招待されたもので、どんな内容になるかは全然わからなかったんです。加納さんが着替えるため引っ込んだ時は、花組の役者さんたちがかわるがわる席を回って話をしてくれて、とても楽しかったな。

その後も加納さんは主役として出ずっぱり。原川さんが見事な三味線を披露していました。

最後はタキシード姿で。
棺に入り役者たちに抱えられて去って行きます。これで“加納幸和 生前葬”は終了~👏

それにしても皆さんパーテイなみの正装でいらっしゃって口がアングリ。わしはほぼ礼服だった(よく見れば違うけど)から場違い感がハンパなかったですよ。

生前葬なら香典もいるのかと思って持ってきたのに受付もなかったので「あのすいません…」と役者さんに渡してきた。後から知ったけど生前葬って会費制がほとんどなんだって(恥)

まあいろいろありましたが、楽しかったのでよしとします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【1ヶ月後追記】
加納さんからお手紙が来ました! ありがとうございます。

「思いの他のお心遣いまで頂戴し…」やっぱりw
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Have a Break…/100125

2010-01-25 01:22:31 | Weblog

逗子(2009/10/12 05:39am)

*10月のブログネタがオールUP~

すごいっ! Have a Break…/100112 の「9月ネタがオールUPだぞ、っと」から2週間経ってないよ
年が明けて、あっという間に1ヶ月経とうとしていますが、公私ともに滑り出しはまずまずといったところ。
昨年の今頃に比べれば、精神的にもかなり楽かも知れません。
生活環境は全く変わっていないので、多少は要領が良くなったのか、図太くなったのか。。。
精神的苦痛の元が職場にあることは間違いないので、会社を辞めない限りストレスから解放されることはあり得ないけれど、現時点では上手く解消できているということみたい。

ブログも、まだ昨年11~12月ネタが残っているし、絶好調!とまではいかないものの、あんまり焦ってガンガン更新はしていません。
徐々にではありますが、念願だった「プライベートに余裕」、ちょっと出来てきたかな?

そいやタチの悪い厄病神(99%特定済み)に取り憑かれて、某巨大掲示板でさんざんヒボーチューショーされたのもちょうど昨年の今頃だったわ。
IDが表示されないのをいいことに1人で何役にも成りすましていたようで(暇人が)、ず―っと無視していたらここにも来ましたね(「ごみ箱」カテゴリー参照)。
IP解析するって言ったらパタッと消えたけど(爆)。
ちなみにURLを晒されたおかげで、ブログの訪問者数は100人くらい増えました。
しかし、今思い出してもムカつくのは、その当時舞い込んだ食べログサポート某氏からのメールです。
ただいま絶筆中の食べログですが、気持ち的には昨年の2/17時点で「サヨウナラ」でした。
とりあえず仲良しレビュアさんとの連絡にメッセ機能が便利なので、籍を置いてはありますが、今後も投稿することはありません。
自分で言うのもなんですが、ブログの方がかなり充実してきたので「もういいや」って。
あんな不快な思いさせられて、それでもせっせと投稿してやるほどおめでたい人間じゃないです、私。
そもそも某所で叩かれたのだって食べログにかかわったせいじゃんね

(05:39am)

(06:01am)

(06:13am)

画像は、10/12(祝)の早朝に撮った朝焼け。
徹夜明けに駅前のマックに シナモンメルツ食べに行った時 見ました。2009年は完徹、何度もやったなぁ。
この画像で2009年10月に撮ったものはオールUPです。
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ENISHI-えにし-/091030

2010-01-24 23:17:22 | 逗子・葉山のレストラン

えにし(居酒屋、ダイニングBar/逗子)

2009 10/30 Fri.
*午前0時の「じゃこ茶漬け」がしみるぅ~~!

おおお、ついにこれが最後の10月ネタとなります。
この日は、会社の帰りに六本木の俳優座劇場で花組芝居の ナイルの死神 を観賞。
休憩を挟んで2時間半という長丁場でした。
観劇後の1人ディナーは逗子に戻ってと決めていたので、寄り道せずにまっすぐ帰ったけれど、逗子駅に到着した時すでに23時。やっぱ六本木は遠い。。。

こんな時心強いのが深夜営業のお店。
J.J.MONKS もすでにフードのL.Oを過ぎてしまい、すかさずこちらに駆け込みました(26時まで営業)。

あらごし梅酒でホッと一息。。。

鮪のカルパッチョとアボカドのサラダ
上に載っているのはグリュイエルチーズをスプレー状にして揚げたもの。初訪問の時にもオーダーしたなぁ。
写真を撮った後、お店の方が小皿に取り分けてくれました。

モスコミュール
スッキリ辛口でウマ~(゜д゜)!!

トマトとモッツアレラチーズ盛り合わせ
トマト+モッツアレラは、メニューに載っていると必ず頼んでしまう大好物。
時間が時間なので、サラダを2品は多いかと思ったけれど、腹ぺこだったのでとりあえずGO!
メインをあっさりめにすりゃいいか~ってことで。
オーダーの際、「結構ボリュームありますが、、、大丈夫ですか?」と念を押されましたが。。。大丈夫です!これくらいなら

トマトハイ
「トマトジュースにこだわってるからね!」というだけあって、フレッシュさが魅力。あまりにも酒っぽくないのでヤバイくらいです。


じゃこ茶漬け
たっぷりポーションのサラダを残さずいただいたため、〆はあっさりとお茶漬けで。この時ちょうど日付が変わりました。
鍋の最後の雑炊と、夜中のお茶漬けって、しみじみと日本人でよかった~と思う瞬間だわ。シンプルでやさしい味わいにホッとします。

なかなか再訪の機会がなかったのは、覗くたびにカウンターが満席のため。
このお店のテーブル席、1人客が利用するには立派すぎるし、申し訳ない気がするから。
オーナーさんにも「あれれ、ずいぶん久しぶりですね」と突っ込まれましたが…。
出来れば2~3名誘ってワイワイやりたいですね。
一皿の量がしっかりあるので、グループで取り分けるとCPがぐんと良くなりそう。

アルコールメニュー3種とサラダ2品、じゃこ茶漬けで〆て4,350円でした。

ENISHI
□11:30~15:00 17:00~26:00
□無休
□逗子市逗子1-2-7
□046-871-5382
※前回のENISHIは こちら (お店の外観、内装などの画像あり)
コメント
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